タケダワイナリードメーヌ・タケダ ベリーA古木 2005 定番,限定セール

●タケダワイナリーには、ワイナリー設立のころに植えられた「マスカット・ベリーA」が約2a(200平方メートル)だけ残っています。樹齢はおよそ70年。このブドウだけを使って、古樽熟成によって仕上げたワインができあがりました。(こちらの容量は720mlとなります) ●マスカット・ベリーA(MuscatBaileyA)は、アメリカ大陸系のヴィティス・ラブルスカ:ベーリー種と、ヨーロッパ系ヴィティス・ヴィニフェラ:マスカット・ハンブルグ種を交配させて作り出されたハイブリット品種です。そしてこれは日本ワインの父と呼ばれる川上善兵衛氏によって作育された日本生まれの品種です。 ●川上善兵衛は、1890年に現在の新潟県上越市に農民救済のための新しい産業として、本格的なワイン造りを目指すワイナリーを設立しました。そしてその地の気候風土に適したぶどうを求めて品種改良を重ね、約1万種の品種交雑の中から40品種に近い優良品種を作り出しました。そのうちの一つがマスカット・ベーリーA。現在日本で最も広く栽培されている、食用・ワイン用葡萄品種です。 ●しかしながら、アメリカ大陸系の血を引くことから、その独特の香りが西欧の品種に較べるとワイン用の葡萄としては一段低く見られていたことも事実です。西欧の優れたワインと同じようなワインを作ろうとすれば、それは当然のこと。でも見方を変えれば日本でしか作れないワインができるかもしれない・・・。良いワインを作るためによい葡萄を得る、から「良い葡萄があるからそれを活かしたワインを作りたい。」岸平さん流の肩の力を抜いて『葡萄を信じたワイン造り』が見えてきそうです。 ●瓶詰めが間に合わず一度は2007年になってのリリースか?とも思われましたが、晴れて2006年12月28日alar入荷です。●2006年11月5日alarはこのベリーA求めてタケダワイナリー、行ってきました。数日前に機山洋酒工業の「ブラック・クイーン」飲んで、俄にハイブリッドものを試したくなり・・・・もう一つのハイブリット物と言えばベリーA、ベリーAならタケダだろう・・・と。 ●アメリカ大陸系の葡萄品種は一般に「フォクシー臭」と呼ばれるメチルアンスラニレート臭や色素構成の違いによる沈殿物の生成により、ヨーロッパのワイン産業からは敬遠されている品種です(実際にヨーロッパ圏内ではこの種の栽培は禁止されています)。交配品種においてもこうした特徴は一部残り、ベリーAも生食用としては非常に歓迎されていますが、ワイン造りとなるとどうしても西欧品種にかなわないと思われていました。実際alarも数年前まではどうもこの品種の甘く濃い香りが苦手で・・・ガメイ嫌いと同様のポジションにあったのですが・・・・。タケダワイナリーのタンクから飲むベリーAは実にきめ細かく酸の乗りもしっかりと。そして香り自体が綺麗でした。その印象が強くて、こちらの「古木」のご案内をいただいた際にもすぐさまゲット!してみました。 ●・・・・香りは比較的落ち着いています。トップに感じられるイチゴのような甘さ、熟したカシス、そしてうっすらカラメル。グラスに鼻を近づけても中間の香りがありません。そのかわりしっかりとしたミネラル感。まずは上品なイメージがします。そして優しい。幾分ハーブの香り、エキゾティックな香水の香りが出てきたところで、まずは一口。・・・・これは面白い。まるでカシスソーダにクリームをのせたような・・・懐かしいというか、何というか?・・・・最初にやや焦げた感もあるふんわりとした甘さが、そしてその後からすっきりとしたハーブのニュアンスが訪れ、最後になってまだまだフレッシュな味わいを残した軽い酸を伴った赤~黒の果実味が・・・永く感じられます。 ●これは品種の特性なのかな?よくあるマスカット・ベリーAのように「ど~ん」とした様子は微塵もなく、何かつっかかるようなストレスもない。媚びることなく、雑味もなく・・実に端正にまとまっている・・。その姿はあたかも、寒さの中にじっと佇む鶴のよう・・・なるほどアルコール度数は10.5度。このボディの薄さもそんなイメージの原因かな?決して凝縮感やコクは求められませんが、そのかわりの伸び上がるような凛々しさ、感じますね。また、優しさはシャトー・タケダの赤、にも通じるのかな?・・・・あるいは日本人の得意な細かな細工物、蒔絵や陶器や友禅や・・・繊細な手仕事によって広がる柄の世界。おそらく何となく、無意識のうちに心に通じる物を感じるのではないかな・・・・、日本の人でなければ逆に新たなスタイルとの出逢い、と言うかインパクトというか・・・これからもこういうワインをどしどし作って欲しいな~、と思います。岸平さん!(2006.12.28 いのまた) ●↑と、書いて置いて、暫く経って気がついたのですが、液温が上がると・・・だいぶ知っているマスカット・ベリーAに近くなってくる=甘さが増します。個人的にはややクールダウンした12~13度ぐらいで、さらりと飲みたいと思いますが、もう少し甘さやコクを楽しみたいときには・・・15~16度ぐらいかな?一応の目安としてお考えください。どちらで飲んでいただいても、本来の美味しさは変わりません。 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリードメーヌ・タケダ ベリーA古木 2005 定番,限定セール

タケダワイナリーデラウェア サンスフル 発泡 2010 限定セール,得価

●秋の新酒としてすっかりとお馴染みとなりました、タケダのデラウエア サン・スフルです。山形はデラウエアの生産量が日本一、このデラウエアで新しいスタイルのワインが作れないかと始めたのが2007年から。現在では主旨に賛同してくれるぶどう生産農家さんも増え、安定した供給が出来るようになりました。そして今年は山形でデラウエアが作られてから100周年。『一世紀の伝統/一世紀の品質』と謳われたシールが張ってあります。 ●って事で改めて『微発泡』と較べて飲んでみます。王冠抜いた時の泡立ちは・・そう微発泡と変わりませんが、グラスに移すとなるほど立派に発泡しています。でもその度合いは穏やか。泡の落ち着きもグラスの中では早い。でも口に含むとしっかり爽やかな・・・・フランスの基準ではペティアンでしょうね。こうした泡のお陰で、微発泡よりは幾分ドライな印象・・・10月頭に飲んだ時よりも随分と落ち着いてバランスが取れてきました(ちょっと誤算)。ここでもほんのりと残る新鮮なデラウエアらしい、懐かしいブドウの香り。野菜の甘さと合いそうな・・・ポテトを幾分薄切り、バターを添えてそのままオーブンで・・・シンプルなフライドポテトでも良いのかな?この甘さ。サツマイモの天ぷらもイイ感じかも。何となく素材のほんのりとした甘さを感じさせてくれるような食材が合いますね。・・・今年の冬は、白菜甘くなるかな・・。(2009.11.03 いのまた) ●ジャック・セロスが「シャンパーニュの泡はワインを保護するためのものであって、泡が無くなったところから本当の味わいが生まれる」と言っていたのですが、シャンパーニュではないけれど泡が無くなった二日目、です。・・・泡がある時よりも,もしかするとオイシイかもしれない。散々にほんのりとした甘さと泡のバランスが良いのかも,と書いておりましたが、泡が無くてもほんのりとした甘さのイキがいい。フニャ~とした感じにホットします。勿論、しっかりと溶け込んだ炭酸ガス、二日目も残っていますが、実にクリーミー。グラスにワインを注ぐ時にも何となくとろりとしたところもあるな・・。この味わい、カボチャのコロッケとか、蟹クリーム・コロッケとか・・・そんな感じもイイかもね,ですね。(2009.11.04 いのまた)   2008年物のコメントです。 ●『ヌーボーFrom山形』という感じで到着です。2008年物のデラウエア、サン・スフル入荷しました。昨年は半ば試験的な醸造で本数も少なかったのですが、この2008年はそこそこの量を作ることが出来ました。今年の「新酒」の味わいたっぷりとお楽しみ下さい。 ●岸平さんがこのワインを造ろうと思った切っ掛けは、「一つは、日本一の生産量を誇る山形県のデラウエアを大事にしたかったから。二つ目は、毎秋ワイナリーで行う収穫祭で振る舞われるデラウエアのもろみ(alar注:発酵途中のワインのこと)のおいしさを、もっと多くの飲み手に届けたかったから。そして三つ目は、果汁本来のうま味そのままの微発泡性ワインを造りたかったから。(読売新聞オンライン「ほろ酔い流」より)」とのことです。先日この「タケダワイナリー収穫祭(10/5)」で飲んできましたが・・・う~ん、チョットまだ甘いぞ~。と言うことで、様子を見ながらalar的にはこの11月からのリリースとなりました・・・。 ●2007年物は「-サン・スフル-微発泡」だったのですがこの2008年は「-サン・スフル-発泡」となって、「微」がとれています。ぶどうのもつ糖分だけで発泡性を有するわけですので、今年はぶどうの出来もよかったのかな? ●・・・・とうことで、alarに到着したヤツを飲んでみました。王冠を抜くと・・・そんなたいした「発泡性」ではないですね。一応しっかりと冷やしてあります。ボトルの底から立ち上がる泡はかなり大きめ。やはり若いワインです。グラスに注ぐと・・・ビール状態。普通の瓶ビールの泡ですが、この大きい泡が無くなると、クリーミーな感触の細かな泡がうっすらと液面に残ります。香りには、10月頭よりも大夫「ワイン」な感じの物になってきました。イイ感じで飲み頃、です。フレッシュなリンゴや桃ややんわりとしたライムの香り。酵母のニュアンスも非常に健康的でまだまだ途中だよ、と言っています。 ●で早速。きれいな果実味、を残しながらほどほどなドライに仕上がっています。このあたりは予想通り。まだ若いので進行が早いんですね。うっすらと和三盆的な甘さが残っている処がちょうど良いのかな?残糖分10mg/lと言う感じです(あくまでも感じ、で)。う~ん、脱力するな・・・・。子豚の丸焼きのそぎ切りにしたのとか、少し甘めのタレのローストチキン、食べたくなります。日本ではデラウエアのワインを作っている造り手さんが多いのですが、デラウエアの収穫は毎年8月の半ばぐらいから始まります。他にもヨーロッパ系のブドウを使っているとその収穫は9月後半から10月半ばまで。この間収穫のタイミングや醸造過程での不安定なスタート時期が重なり、毎年毎年非常に神経を使う時期ですが、先ずはこのデラウエアの新酒が息吹をかもすことで・・・何となく、今年も先ずは無事収穫が終わったね、と言う感じのほっとした充実感を感じます。岸平さんやワイナリーのスタッフの皆さんの笑顔が思い浮かばれる、そんな笑顔の光景が溢れるワインです。 ●たまたま、最近金井醸造さんの「デラウエア+(金井さんのブドウと四恩醸造の小林君のブドウを使っています)」をゲット出来たのですが、同じデラでも、作り方も違うし、そもそも産地も異なる。こういった処がワインのおもしろさなのかな?優しいワインは食道炎にも優しい感じですし・・・・・。(2008.10.31 いのまた) ●で、また飲んでみました。ホント、あまり難しいこと考えずに飲めるワイン、しかも真っ当な作りをしていて、というのはそう数々ある物ではございません。グラスに注ぐともう生ビール状態。細かな泡が液面を覆っています。クリーミーですね。一応alar、それぞれのワインのティピシテとかテロワールとかパーソナリティーとか考えながらワインを飲んでいるのですが、こうなるとひたすら、極楽往生・厭離穢土な流れに身を任せたくなっちゃいます。ただのワイン好きの酒飲みですね・・・。此処に大葉(紫蘇の葉)のに包んだささみの焼き鳥とか、蒸し上げた白身魚とか、そう言うつまみがあれば、現世の極楽。とりあえず冷蔵庫にある物いろいろ出してポトフとかおでん?とか「とりあえず」がイイ感じ。・・・・家に電話したら今晩はポークカレー、でした。(ガチョ~ン!何となく付け足しコメント2008.11.13 いのまた)    2007年物のコメントです。 ●山形県産のデラウェア種100%を使用し、発酵途中のワインをそのまま瓶詰めする、メトード・トラディションという製法で作られた微発泡性のワインです。しかも酸化防止剤を使用していない、サン・スフル。今年2007年の採れたて、もぎたての葡萄の味わいそのものが楽しめます。 ●デラウェア・・・極々一般的な、と言うか庶民的なブドウですね。小学校の給食にも出たことがあると、記憶しています。その歴史は古く、日本には明治の始めより導入されているそうです。また、品種改良により「種無し葡萄」としても有名。種なし葡萄というとこの葡萄のことを言っていましたね。そのデラウェアを使ったワインがこちら。何となくもっと葡萄ジュース的な味わいを想像していたのですが・・・以外にしっかり者。丁度、alarではお馴染みのシャソルナードとかパタポンの泡とかと製法は同じですが・・・・こっちの方がワインっぽいと言えばワインっぽいゾ! ●幾分甘い、と言う想定でしたが・・・かなりドライな仕上がり。残糖をあまり残さずにしっかりと発酵完了!と言う感じです。で、その分すっきり。例によってしっかりとした旨味も乗っていますので食事に合わせてもかなりいけます。フランス料理ならシードルのかわりに使っても・・・・と思いつつも、ウマイ!どういう魔法が使われているんでしょうか?味わいの奥行きこそはありませんが、爽やかに広がる秋の空、ですね。実りの時期はおそらく8月半ばから終わりにかけて。みどりの稲穂も風にそよぐ時期を思い起こさせつつも、丘の上に立てば見晴らしも良いし風も爽やか。日差しも心地よく透明感がある。 ●そのまま瓶詰めされた酵母の香りも何となくベルギー辺りのビールっぽくもあり、新鮮な青リンゴの雰囲気がドーバー海峡を望むノルマンディー風でもあり。・・・・おそらくこのワイン、この時期のパリのビストロ辺りで大受けになるのではと予想しているわけですが・・・ミルキーな舌触りが牡蠣のオーブン焼きによさそうかなと思わせたり、ソテーした鶏肉ときのこ類にバルサミコなんかでおつまみ、とか。うーん良い仕事しすぎ、です。(2007.10.10 いのまた) 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリーデラウェア サンスフル 発泡 2010 限定セール,得価

タケダワイナリードメーヌ・タケダ キュヴェ・ヨシコ R.D. 1992 新品,格安

●1992年は、近年にない良質のしあがりでしたので、繊細な味をひきだすため、瓶内での澱との接触期間を通常より長く通常3年間を10年間にしました。そして2003年2月10日にデゴルジュマン。おそらく日本で初めて完成したR.D.(RDとはレスモン・デゴルジエ、「最近澱引きした」という仏語)では?このワインとの出逢いが、タケダワイナリーのワインとの決定的な出逢いでした・・・。 ●入荷した一本を飲もうか、とも思いましたが飲まなくても約一月前の、かなり鮮明な記憶が残っています・・・・。山田錦系の桜桃、ライムのような薄甘い柑橘系。クラッカーの様な薄い香ばしさ。薄い衣ははかなく消えそうに思えど、意外なほどの存在感。口に含むと再びゆっくりと広がる果実味、林檎や桃の豊かさが加わる。繊細な若草の香りは水菜の様でもありながら、慎ましく未だにフレッシュな第一印象を支えている。そして膨らみをます中盤の味わい。やはり彩度は控え目ながら、明度は高く伸びある。フィニッシュに向けては躑躅の蜜、あるいは果物の蜜のような甘い残像と、締まった印象のこれまた透明感のあるミネラル。ゆっくりと浸み出してくる旨味は品格さえあり、それがかえって悩ましい。 ●シャンパーニュ独特の乳酸のような甘酸っぱさは、あるいは骨太な骨格は、持ち合わせていませんが、繊細さの中に張り詰めて存在する要素が実に豊かで、ゆっくりと、しみじみとにじみ出てくるところは実に「秀逸」。色調は濃いめながらも、味わいは微細にして煌めきをもっている。クリスタル、いや掘り出されたままの姿の「水晶」のような、と言うのが日本的な表現かもしれない。限りない透明感を持ちながら、光の加減で様々に色合いを変える。 ●・・・これも、個性と言うことではサロンにもアラン・ロベールにもひけは取らないと思える、魅力的な一本です。「タケダのR.D.」恐るべし、と言うところかな?なんとか理由を作って、一本じっくりと飲んでみたいと思っています。(2006.09.02 いのまた) 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリードメーヌ・タケダ キュヴェ・ヨシコ R.D. 1992 新品,格安

タケダワイナリードメーヌ・タケダ キュヴェ・ヨシコ 2003 本物保証,新作登場

●タケダワイナリーでは、1988年にシャンパーニュ地方で行っている伝統的な瓶内二次醗酵による、発泡ワインの製造に成功しました。自家農園収穫の厳選されたシャルドネ種100%の白ワインを発泡ワインに仕上げており、瓶内二次醗酵・シュールリー期間は3年を要しております。また、シャルドネ種100%の特徴を生かすため、デコルジュモン後のリキュール添加は行わずエクストラ・ブルットに仕上げました。これほど本格的な発泡ワインは、日本では非常に稀有な存在。グラスの最後の一滴まで立ちのぼる細やかで気品のある泡立ち、そのきらめく味わいをどうぞお楽しみください。ワインの名、キュベ・ヨシコは、ワイナリー発展につくし、ワインを愛してやまない前社長夫人にちなんだものです。 ●2003年物が入荷しました。この年は夏も気温も高かったと言うことで、2001年に較べると幾分ワインに厚みがあります。程よく焼けたパイの香りや優しい果実味が柔らかく広がります。が、芯はまだしっかりとまとまっている。昨年から今年の冬にデゴルジュマンしていると聞きましたが、その後約半年経ってもまだまだ堅い。実際に抜栓して3日目ぐらいが丁度良い美味しさ。この間冷蔵庫に入れて「栓」などはしておきませんでしたが、ずっと泡は残っていました・・・。これから2年、3年と楽しみな、実にしっかりとしたワインです。 ●イメージ的には2001年よりも幾分大人な落ち着きを持っている。白っぽい結城紬。繊細な糸目が柔らかく織り込まれながら、比較的しゃっきりとした肌触り・・。モネの「散歩:日傘を差す女」って言う奥さんを描いた作品がありますが、その奥さんの姿を紬の着物に置き換えたら・・・何となくイメージだな~。これまた日本的な味わい、と言うことなんでしょうかね?えらく気に入ってしまいました。(2007.08.28 いのまた) ●久しぶりに飲んでみました。イベントの絡みでalarに2人のヴィニロンがalarに来店。で、夕ご飯をと言うことでいつもの和食屋さんへ・・・。口開けの乾杯用です。ヴィユロンの1人、かつてはミシュランの☆付きでソムリエをやっていた彼曰く・・・シャンパーニュではないけれど、良いクレマンだ!・・・しめしめですね~。alar的にもリリース直後からだいぶ落ち着きも出て来たと思います。厚みの中に深みも増してきたかな?改めて考えると、瓶内2次発酵に移る前のワインが非常に素晴らしい、のでは?タケダのシャルドネ。かなりなレベルの産物です。(2008.03.19 いのまた)  2001年物のコメントです↓ ●下のR.D.と同じ日に飲んでいます。R.D.ほどの個性の強さはありませんが、こちらも繊細にして「しなやか」。R.D.がきりっとしたスーツ的着こなしならば、こちらは少しゆったりとしたワンピース、と言う感じかな。・・・・スパークリングワインでも、やはり多くの国産物はシャンパーニュっぽい太さを追求しつつ、どこか野暮なところも残ってしまう気がするのですが、こちらの場合は、葡萄の限界をそのままに素直に仕立てているイメージが強い。もともと力のある葡萄なので、できあがるワインも活力に充ちた物ができあがる、と言う構図なんでしょうか? ●香り、味わいの主体はやはり桜桃、いわゆる「さくらんぼ」。キュッと締まった綺麗な酸味と黄色い皮の薄苦さ。幾分酵母の香りも残ってまだまだ寝かせて上げた方が良いかな、とも思いますがまずはじっくりと楽しめます。料理は繊細な味わいが良いかな?ただお刺身とかにはどうも合わない。エビしんじょのお吸い物、じゅんさいの椀もの、そんなところが良いのかな?春先の「蕗の薹」や水菜のおひたし・・・素材勝負、と言ったところです。(2006.09.01 いのまた) 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリードメーヌ・タケダ キュヴェ・ヨシコ 2003 本物保証,新作登場

タケダワイナリーシードルetポワレ サンスフル 2009 最安値,セール

●昨年2008年から販売された「シードル」に洋梨の「ポワレ」を加えました。リンゴは山形県内産「フジ」を80%。洋梨はこれまた山形名産の「ラ・フランス」を20%。酸化防止剤を使わない「サン・スフル」で仕上げました。ソフトな泡立ちの中にもぎたてリンゴと、もぎたてラ・フランスのかおりが立ち上がります。アルコール度数は7%・・・・・。 ●と言うことで、殆ど最近はビール代わりに飲んでいます。ワインが飲みたいけれど、何となくな暑さはビールも恋しい・・・いろいろ迷いつつ・・・シードルetポワレ・・・。そんな感じですね。まだ陽の高いうちから飲むのが一番!と言う感じですが、軽いアペリティフなどにもいいですね。リンゴや洋梨のパイなどとも良い感じに合うと思います。(2010.05.23 いのまた) 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリーシードルetポワレ サンスフル 2009 最安値,セール

タケダワイナリーデラウェア サンスフル 微発泡 2009 人気SALE,低価

●お馴染みデラウエア サン・スフルの『微発泡』版です。通常の「発泡」との違いは、ブドウの仕込み時期と発酵過程の違いだけ。発酵が進みガスもすくなったところを別のキュヴェとして瓶詰めしました。10月に行われたタケダワイナリーの収穫祭で「発泡」のものと飲み比べましたが・・・・現時点ではこちらの『微発砲』のモノの方が安定しているかな?と言うことでオススメします。通常のサンスフルはクレマン用の厚めの瓶、こちらの微発泡はシードル用の少し厚めの瓶。ラベルには右下に『微発泡』のシールがついています。 ●『発泡』共々、冷蔵庫で冷やしておくと酒石が出やすいのかな?などと一応観察しつつ、フレッシュなリンゴジュース的な感じの液体です。香りは何となく、オレンジ系の柑橘類を思わせながら、山形名産の洋梨ラ・フランスなども思い起こさせるような佇まい。味わいはラ・フランスに少し21世紀とか長十郎とかクラシックな梨の爽やかさを加えつつ、ゴールデンデリシャス系のリンゴの酸味・・・僅かに感じられる残糖感とクリーミーな泡立ちとが程よく余韻に残ります。 ●ある意味自然な味わいが残っているなと感じるのは、以外に後半からの程よい苦味、かな?それと、澱から来る風味。日本酒で言えば「澱がらみ」にも似たある種のふくよかさ,を感じます。何となく、じんわりとしたところでオイシイ。また山形行きたくなってきた・・・。(2009.11.03 いのまた) ●一応参考までに二日目の様子。下の「発泡」に較べるとやはりドライな印象。甘さ控え目な分だけ全体の重さはライト、かもしれない。気持ち的には芽キャベツのフリットとか、ワカサギのフライ・・・揚げ物でなければ・・・・鱈の白子の・・フリット?自然な甘さを持った食材がポイントかな?たらば蟹のグラタン・・このあたりもお勧めです。(2009.11.04 いのまた) 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリーデラウェア サンスフル 微発泡 2009 人気SALE,低価

タケダワイナリードメーヌ・タケダ ブラック・クイーン古木 2006 限定セール,高品質

●こちらのワイン他のブラック・クイーンのワインと飲み比べながら試してみました。     先ずは山梨は塩山の、機山洋酒工業のキザン赤2006。ブラック・クイーン100%です。     ・・・・クイーン、しています。このワイン、、改めてバックラベル読むとブラック・クイーンのモノ・セパージュだったんですね。香りからは、一般的なワインの酸よりは低いモノの、きりりとした、そしてソフトな厚みを持った酸が感じられます。こりゃ、マロラクティク発酵をきっちりやってるね・・・。同時にボディからの厚み在る果実味。萌え的なハーブの香り。キザンの赤、ですね・・・。この果実味に絡む萌え系のハーブの感触がこのワインの特徴というかスタイルかな?それと非常にソフィストケイトされたオークの感触。この辺りはブドウよりもワインメーカーの感性の表れだな・・・。    そー言えば、ラベルの紙質、変わったんでしょうかね?コート紙から落ち着いた感じになりました。こうなると、気になるこのワインのラベルデザインも、それとなくしっくりしてくるので不思議、です。と、どうでも良さそうな能書きたれていると軽いメチルアンスラニレート的なのどかなところに、みっしりと馴染んだ果実味。桑のみとか葡萄の皮とかそんな感じかな?のんびりやっていると造り手の土屋幸三さん的な律儀な押し出し、出て来ますね。体積3倍ぐらいに膨らみます、このワイン。これ、不思議なワインだな。ボルドーでもブルゴーニュでもローヌでも、「構造のハッキリした」あるいは「構造の大きな」という表現はしますが、このキザン、ハッキリとはしていないけれど伸びやかさ、空気感がやけに立体的なんですね。    対するはこちらのタケダ・ワイナリー、ブラック・クイーン古木2006。    ・・・・キザンの物が比較的フラットな大地に根をしっかり張っているとすると、こちらのタケダ物は斜面の涼やかさ、寒暖の差の大きいところの感触があります。あるいはキザンの力強さと、タケダの繊細さや伸びやかな味わい。う~ん面白い比較だな・・。あるいは、キザン流のきっちりとした作りと、タケダ流の日々是好日的なゆとり。ちなみに岸平さんも言っていましたね・・・「この古木はかなりのところまで自然酵母だけの発酵で引っ張ることが出来ました。あまり苦労は無かったワインです」と。「ベリーAはベレーゾンの後糖分が上がると酸も自然に落ち着くんですが、ブラッククイーンは全然落ちないんですね。この酸を巧く使って行きたいんですよ~」。なるほどそんな感じです。    ブラッククイーンに関しては山形の方が酸のくっきりとした感触が残るのかな?山梨の方がどちらかというと厚味が出る。で、ベリーAではこの厚味がもたつく原因になるのだけれど、山形モノは程よく酸が残り、その辺りをきちっと据えようとすると某ワイナリーのように甲州を混ぜてみたくなる・・・・。    日本のワインってまだまだ歴史が浅いから、テロワールとかがはっきりしていない。その分造り手の感性というか、そんなところがワインの特徴、になっている気がしています。岸平さんと話していて、ワイン造りにおける「コンセプト」が話題になりました(しました)が、岸平さんも「四恩の小林君のコンセプト先行のワイン造りも良し、キザンの由香里さんトコのきっちりとした作りもありゃすごい」という、話しになりまして・・・この辺りのニッポンの造り手たちに共通するところってなんだろ?おそらく『立ち位置』の共通性なんだろうな・・・へたな背伸びをしない、でもやるだけのことはやる。できあがったワインは異なっても、この辺りの姿勢が「等価」なんですね。 ●上のコメント、何時書いたんだろ?ふらっとタケダさんいって・・・2008年の2月頃かな?それから約半年。酸のきりっとしたところ落ち着いています。香り全体にまろやかさと言うか、でています。全体的な調和がとれてきた。若いうちは品種の個性が前面に出ていますが、幾分寝かせると古木的な落ち着きがでています。ベリーAでもブラック・クイーンでも寝かせたワインというのを飲んでいないのですが、西欧系の品種とはまたひと味違った熟成の味わいと言う物があるんでしょうかね?何となく、5年貯蔵のお酢とか、そんな感じのまろやかさ・・・そんなところを期待しています。(2008.11.10 いのまた) 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリードメーヌ・タケダ ブラック・クイーン古木 2006 限定セール,高品質

タケダワイナリードメーヌ・タケダ アッサンブラージュ赤 2006 格安,セール

●昨年はゲットし損ねたアッサンブラージュ赤登場。アッサンブラージュとはフランス語で混ぜ合わせること、つまりブレンドされた、という意味になります。とうことで使っているブドウは4種類。メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、マスカット・ベリーA、ブラック・クイーン・・・全てタケダワイナリーの自社畑のものです。 ●先日、ワイナリーをお邪魔したときちょっと聞いてみました・・・。「アッサンブラージュ、作る前にワインのコンセプトは決まっているの?」という質問に・・・「う~ん、どちらかというと主婦感覚で・・・主婦は冷蔵庫を開けてから今日の夕ご飯は何にしようかな?と考えるんですね。できあがった葡萄を見てじゃこれとこれで、今年のこのワインはこう作ろうか?とやっています。若いころはこうしたワイン、アアしたワインと言ったスタイルがあって、なんとかそれに近づけようとしていたけれど、それって結構プレッシャーかかるんですよ。最近はあまりそう言うことを考えずに目の前の材料をどう美味しくするか、そんなところでワイン作っています・・・」との応え。 ●この一言、聴けただけでもはるばるかみのやま、きたかいが在ったな・・・。いつもワインから感じる、程よく肩の力の抜けた味わい・・・タケダのワインに共通したスタイルの元はこの辺りにあるのかも知れません。でも、その分素材にはしっかりと目を光らせる。トレードマークのサングラス越しに、畑で話しながらも葡萄への細かな気配り。葡萄の木が一本一本が可愛いんだろうな・・・・・。続けて・・・タケダのワインにはいわゆる青っぽさが無いんだけれど、との質問に・・「そー言われればそうかも知れません。収穫のタイミングだけは気を遣います。」とさらりとした解答。この辺りの「気負い」を見せないところが、さらになるほど!といった感じですね。 ●さてお味の方は・・・やはりメルロー&カベルネの香りパワーの実力うかがい知れるな・・・。いわゆる西洋の香りがほんわかと漂います。当時の人々にとっては文明開化だったんだろうな・・、この品種に出逢ったときには。で、岸平さんのこの辺りのコーディネートと仕上げ方、相変わらずお上手ですね。晩酌のツマミにもなる、ご飯のおかずにもなる。残しておけば明日のお弁当にも・・・。ちなみにベリーAの古木、この2006年は生産量が少なかったので、こちらのワインにブレンドされているそうです。) スミマセン。裏のラベルを確認すると、この年のセパージュ=ブレンド比率はカベルネ・ソービニヨン45%、マスカット・ベリーA45%、ブラック・クイーン10%で、メルローは使われていませんでした・・どうもブラインド・・・苦手です。(ご指摘いただきましたU様ありがとうございました) ●最初のうちは上品なメルロー系の香りとちょっとストレートなベリーA&ブラッククイーン的な酸が仲良くしているんですが、グラスの中で時間がたつと・・・結構ラブルスカ系ハイブリッドの腕白な果実味が登場。懐かし甘味が出て来ます。この懐かしさ、が大切なんだね。異文化に目を向けつつ、ご先祖も大切に。遙かなるモンゴロイドの記憶なのかな・・・?(友達で25才ぐらいまで蒙古斑消えないやつ、いたこと思い出しました。)で、しっかりと寝かせてどうよ?なんですが貴男、そんな野暮な事はい言っこなし!今晩は・・・マグロの唐揚げがお家で待ってます・・・・。 ↑ここでもまた「メルロー系の~」と言っていますね・・・。重ね重ね申しあげると、このワインにはメルローは使われていません。・・・・冷や汗ものだよ・・・・樽からのニュアンスがそれっぽく感じられるのかな・・・ 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリードメーヌ・タケダ アッサンブラージュ赤 2006 格安,セール

タケダワイナリーシードル サンスフル 2008 豊富な,100%新品

●タケダワイナリー初の「シードル」です。リンゴは100%山形県内産のもの。酸化防止剤を使わない「サン・スフル」で仕上げました。 ●かなりキリリとドライタイプの仕上がりです。優しいリンゴの香りはほどほどに、ビシッと締まったおとなの味わい。ブドウを原料とするワインよりは酸は控えめ、でも張りがあってよろしい。本場のシードルによくある「酸化した」感じは控え目。全体的に優しいですよね。アルコール度数も6%と実に控え目・・・・これ、天ぷらというのはどうなんでしょうか?穴子、とかが合うのではないかな?と思うのです。鰻も「白焼き」かな?冬ならば・・・鱈のフリッターとかをタルタルソースでと言う感じでしょうか?ワインでカバーするのが微妙な隙間を突いてきます。 ●何となく・・・ユルイのです。ユルイと言うより揺らぎかな?きっちりと作られていますが、それなりの「遊び」の部分が心地よい滑らかさ。きつくもなく、すかすかでもなく・・・ある意味非常に精度の高いシードル。なんだけど、やっぱりコップ派。(シードルのコメントってむずかしい2009.06.12 いのまた) タケダワイナリーシードル サンスフル 2008 豊富な,100%新品

タケダワイナリーベリーA サン・スフル 2008 限定セール,爆買い

●2008年はアルコール度数11度です。ベリーAのサン・スフル。2007年は何となく「一歩手前」でしたが2008年はきれいにワインらしく仕上がっています。いろいろあって、比較的冷たいところ(7度前後)で飲んでいますが、その辺りを差し引いても、実に締まった味わい。一升瓶ワインをさらにもう一絞りしてちょっとスリムにした感じかな?山梨のルミエールさんに地元の契約農家さん限定という「南野呂」という一升瓶ワインがあるのですが・・・・これをもっとシェイプした感じ、ですね。 ●品種がベリーAなので普通のヨーロッパ品種を主体とするワインとは、なかなか比較しにくいのですが、ベリーAのワイルドな性格を、何となくなだめつつ、上手く囲い込んで岸平流にまとめてきています。で、果たして・・・余韻の長さは・・・実に心地よい。鳥のレバとかハツとか(年寄りだからよく焼いてね!)に行きたくなりますね。おうちではハンバーグのトマトソース味、かな?ミートボールなんかも良いですね。そうそう、アジの竜田揚げなんかも良いおつまみになりそうな・・こんな日常のワンシーンに染み入る味わい、イイゾ、これ。(2009.06.12 いのまた)    2007年物のコメントです。 ●ベリーAのサン・スフル、今年も登場です。ヴィンテージは2007年・・・ボトルもデラウエアのサン・スフルとおそろいのシードル瓶となりました(だから王冠だけで蓋しています)。容量も750mlにアップ。アルコール度数も・・・2006年の11度から12度にアップしています。 ●その為かどうか・・・これまでの物より一回り大きく感じるというか、厚みがあるというか・・・直球勝負のベリーAですね。もぎたての葡萄をまるごと!って感じが強くでています。完全なワインになる一歩手前ってところですか。でもこの感触がたまらない。グラスに注いだワインを眺めていると思わず「澱引き」したくなっちゃいますね・・・。同時に果実味ばかりでなく余韻に流れるミネラル感ちゅうか旨味というか。。。「五月雨を 集めてはやし 最上川」と言う風景ですね。こここいらあたりが、醸造は難しくてもサン・スフルで仕上げた意味合いなんだろうね・・・。 ●近頃では四恩醸造のローズ赤、なかなかベリーA主体でお気に入りですが、ローズはあくまでも「ベリーA主体」でベリーA100%ではない、と。これはこれで魅力的なワインですが、こちらのタケダ「ベリーAサン・スフル」は勿論ベリーA100%の直球勝負。で見事にストライクゾーンど真ん中にきますね。いいな~。全盛期の江夏みたいな感じだね。ちょこっとばかし天候の影響か重い感じもなくはないが、例によって気持ちのこもった美味しさ、あえて手を加えない(正確には、手を加えたところを感じさせない)です。これで鶏モモ肉の照り焼き食べたいな・・・。ニッポンワインってまだまだ歴史が浅いから、テロワールとか言っても何となく馴染まない感じですが、その分、葡萄の善し悪しと、造り手の個性が重要になってくるな~。まだまだ面白いぞのニッポンワイン。(2008.03.25 いのまた)    2006年物のコメントです。 ●昨年ワイナリーにお邪魔したとき、タンクで発酵途中だったのがこちらの「ベリーA/サン・スフル」2005年同様に天童市の花輪さんのマスカット・ベリーA100%で造られています。 ●で、早速飲んでみました。・・・05に較べると幾分シュワシュワ度が高い気がします。その分、フレッシュな酸が活き活きしている。ベリーA使ってきっちりとしたワイン造ろうと力んでいると、どうしても重いというか野暮ったい味わいになりますが、このシュワシュワがかえって爽快でビビッドな味わい。で、香りはベリーAと言うよりもロワール辺りのガメィに近いかな?ハスカップのような酸味と、イチゴのような甘い香り、が感じられます。でも、ツンと来ないのはイイ感じ。香りに優しさが感じられます。 ●2006年というのは幾分温度が低かったと聞いています。そんな処が表現されているのでしょうか?味わいも幾分繊細。でも角がなく流線型。「柳に風」という雰囲気です。・・・ワインとしては前年の2005年の方がしっかりとしたイメージですが、alar的にはコレはコレでかなりの好み。そよそよとしながらも心地よい果実味と旨味の余韻が・・・・・心地よい夜風を感じている次第です。 ●やっぱり、優しいんだね、作りが・・・タケダ流というか、岸平典子流というか・・・あまり葡萄に無理をさせない、優しい抽出。ベースの部分でのラブルスカ系の味わいが根本的に違いますが、これも最近飲んだ新井順子さん造るところのペティアン「みどり」にもにてるんですね・・・。ワインに日本人的な優しさのイメージを求めつつあると、やはり同じ色合いになってくるのかな?・・・ ●一応「要冷蔵」となっているので保管は涼しいところか冷蔵庫でもOK。そのままひんやりな処を・・・昼間の残暑厳しき折など思い出しながら、如何でしょうか?(2007.08.11 いのまた)  と言うことでこちらは2005年のコメントです↓ ●サン・スフル。酸化防止剤として使われる亜硫酸添加を行わずに作られました。もうまもなく2006年物がリリースされますが、少し残っていた2005年物分けていただきました。こちらは自社畑のブドウではありません。「山形県天童市の花輪和雄さんのマスカット・ベリーA種」を利用して作られています。 ●ワイナリーからは、   「花輪さんは、長年タケダに協力下さっている栽培家ですが、今回、特に濃縮感のある葡萄を作ってもらいました。葡萄本来の力強く太い味が、フワッと口の中に広がります。おいしい水を飲んでいるような柔らかな感触。体液と浸透圧が一緒か!?と思う程、全く抵抗なくスーと入っていきます。果実がお酒になるのは、子供が大人になるぐらい自然な事なのか。のびやかに素直な育ちです。『蔵王スターワイン(赤)が、ベリーA種100%なんですよ、その上の格のワインを造りたかったんです。(社長談)』口にも体にも美味しくて、ある意味キケンですよ。体内アルコール探知器が作動せず、ノーチェックで入ってきますから。一人で飲んでて『アラ?もうないの?』てな事に-。」  とのコメントいただいています。 ●香りは古木よりもずいぶんとマスカットの色合いが鮮やか。香りからしてフレッシュな酸がまだまだ生き生きしていることを感じます。多少CO2を残して瓶詰めしているのでしょうか?軽く細かい泡が表面に浮いています。 ●香りには幾分フォクシー臭を感じますが、それ以上に甘酸っぱいドロップのような懐かしい香りが・・・う~ん、これは「巨峰」かな?実よりも、実を]いたあとの皮の香り、何ですね。これを飲んで「古木」の味わいを思い出すと、片やその名にふさわしく落ち着きのある味わい、そしてこちらはフレッシュさを保った生き生きとした味わい。でも共に節度があって芯はしっかりとしている。この辺りは共に元の葡萄の「確かさ」なのでしょうね。 ●そう言えば、金井さんも言っていました。「自社畑にこだわらず、良い葡萄を作ってくれる葡萄栽培家達を増やしていきたい」と。良い葡萄を作ることからワイン造りは始まる。改めてこの言葉を噛みしめることができる一本でした。(2007.03.01 いのまた) 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリーベリーA サン・スフル 2008 限定セール,爆買い

タケダワイナリーシャトー・タケダ赤 2005 人気,HOT

●2005年のシャトー・タケダ赤です。カベルネ・ソーヴィニヨン65%メルロー35%と若干比率が変わっています。またボトルも標準的な750mlとなりました。 ●で、早速です。精緻、と言うのでしょうか?スケール感は無い。でもディティールに凝っている、と言うかそこが美しい。2004年よりは幾分構成がしっかりとしている。その分堅さもあるけれど、やっぱりすごいんじゃあないだろかこのワイン。何となくですがタケダ流の「肩の力を抜いた」味わいを感じるわけです。もしかすると2004年よりも古い樽の比率が大きいのかな?アルコール度数も11度と言うことで、この点ではボルドーや他の産地にはかないませんが、そもそも日本人、肉を食べるにしてもソースとかにたよらずに、お肉そのものの味わいにこだわりを持つじゃあないですか・・。 ●このワイン飲んでいると・・・自然と山形でも松坂でも佐賀でもいろいろな人が丹精込めたお肉と合うんだろうな・・・。香りも優しい、ボディもしっかり、とはしていない。でも持続性がありしなやかな味わい、なんですね・・・・どのくらいまで寝かせておけるだろう・・・抜栓して1時間もするとかなりイイ感じで飲めますね。先ずはあと2.3年かな・・・少し勇気を持って2015年、それまで動かさずに寝かせる自信はありますか? ●積み重ねるような味わいではない・・・重なり合う音、和音のさらに重なりの重和音的な荘厳さがかのボルドーチックなワインの醍醐味とすれば、このシャトータケダ、短音の調べだけれども一つ一つの音の残響が知らず知らずに滑らかにつながっている。あるいはその一つの音そのものに細かな揺らぎを感じる・・・・そんな印象ですかね・・・油彩と日本画の違いって事なんでしょうか?マチュエール(素材)は同じでもテクニックが異なる、それ以前にモチーフが異なる、のかな?心で見る、いや味わう。ニッポンのワインの一つのアプローチと思っています。 ●かれこれ抜栓して4日ほどになるのでしょうか?alarの事務所、試飲する環境としては室温が低いのだけれど、ワインの保存環境は良いのかな?グラスを手で暖めながら残り僅かなところを試しています。相変わらずどことなく肩の力は抜けているけれど、ワイン自体は自然な緊張感を保っている。これがニッポンワインのフィネスなんだろうかね?もしかするとライバルはブルゴーニュなんじゃ無いだろうか?先ずは半年先、が楽しみです。(2008.02.03 いのまた)   2004年物のコメントです・・・ ●タケダワイナリー自家農園のぶどうが、最高に達した年のワインだけが“シャトー・タケダ”を名乗ります。こちらの赤はヨーロッパ系品種である、カベルネ・ソービニョン種50%、メルロ種50%。ぶどうの完熟には好条件の垣根仕立てで栽培。収穫はもちろん手摘み、伝統に則った醸造、フレンチ・オーク樽による熟成、瓶詰め。できうるかぎりの情熱をそそいでできあがったワインです。その一滴に凝縮された芳醇な香りと濃厚な味わいは、まさに日本を代表するワインです。(こちらの容量は720mlとなります) ●レッドカラント~ダーク・チェリー(佐藤錦じゃないよ)~カシス。整った果実味。クローブ(丁字)やシナモン(肉桂)の木質ハーブの香り。小振りながらも非常にまとまりのある、そして質を感じさせる香り。幾分マロラクティク発酵的な甘酸っぱさも加わり、しっかりとした酸、そしておそらく滑らかであろうタンニン・・・。数分たって、リーデルのボルドーグラス一杯に膨らんだ香りは、決して大げさでもなく、飾り立てられたわけでもなく、むしろ地味にも思える土の香りをしっかりと含んでいる。そして香りそのものに「旨味」を感じる・・・これはボルドースタイルと言うよりもブルゴーニュに近いのかな・・・? ●そして、味わい。果実味は軽いが深い。そして心地よい。タンニンも滑らか、柔らかい酸もたっぷりと感じられる。そして何よりも中盤からアフターに懸けて。柔らかくやさしいふくよかさ。果実味は幾分早くに後退していくが、タンニンと酸、そして余韻に表れるミネラル感がゆっくりと調和していく・・。ボルドーならば少し古めのオフ・ヴィンテージの軽い味わい。美しく熟成させるならばそれなりに環境を整える必要はある。そしてその価値はある。 ●ゆっくりとした味の調和、巧みにえられた出汁やじっくりと仕込まれた味噌の味わいにつながっている?というのは考えすぎだろうが、そうも思いたくなる。「カベルネとメルローのブレンドされたワイン」と言う中で見ると、ワールド・ワイドな基準からは「良い点の付くワイン」ではないと思う。が、そんなことはどうでもイイ。おそらくこのたゆたう様な味わいはここのワインでしか味わえないだろう。まだ続く余韻の向こうに、突き詰められた土地の個性と、葡萄の嬉しそうにみのる姿、そして作り手の達観、ある意味の潔さ、に近づく姿が見え隠れしている・・。和牛のステーキ、ここはヒレ肉、できればやはり山形牛か?『あけがらし』を付けて(なければわさび醤油)、食べたい・・・。 ●改めてラベルを読むとアルコール度数は12度。いわゆる「良い年」とは言っても日本の環境ではこれが限度(タケダワイナリーでは補糖はほとんどしない)か?突き詰めていっても日本のワインはボルドーのワインにはならない。同時にボルドーで作られる物はニッポンのワインにはなれない。これがいわゆるテロワール、と言うことなんだろう・・・・気がつくとボトルはすでに半分になっている。アブナイ。次回はぜひともマグナム(あるいは一升瓶)を・・・。(2006.09.01 いのまた) 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリーシャトー・タケダ赤 2005 人気,HOT

タケダワイナリーシャトー・タケダ白 2002 700ml 人気セール,定番

●樽熟成させているシャルドネです。樽の産地はフランス製なのですが・・・ワインに残る樽のニュアンス・・・オリエンタルなんですね・・・日本酒入れておく酒樽とか、竹ずっぽに入れておいたお酒?・・・ワインの色調にまだまだグリーンが入っているところを見ると先は長いのかな?と思いつつも、まだ樽に負けているところがあるのかな・・・・?こういう日本酒って少しお燗目にすると良いんですよね、とうことで幾分高めの13度ぐらいがこのワインの飲み頃でしょうかね・・・そうすればもう少し中盤のヴォリュームも出てくるのでは・・ ●・・・生意気な事ですが、この頃はまだ岸平典子さん多少の迷いがあったのかな?多少のぎこちなさが残っています。で、思ったのはやっぱり豚カツかな?最近都内では豚バラ肉辺りを重ねた豚カツとメンチの間みたいなカツが流行のようですが、そんなところに合うのかな?・・・alarは勿論お醤油で頂きたい、と思います。あとはしっかりとした地鶏かな・・皮のパリパリした手羽辺り?モモ辺りのあえて唐揚げなんてのもイイですね・・共通項は何となく「衣付き」、で揚げシュウマイとかにも合いそうな気がしているんですが・・・・カレイの揚げ物とか・・・どうでしょうか?(2008.01.31 いのまた) 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリーシャトー・タケダ白 2002 700ml 人気セール,定番

タケダワイナリー レ・フレールタケダ 樽発酵シャルドネ 2003 2017,格安

●このワインは葡萄栽培(自然農法栽培)から手摘みの収穫、醸造、瓶詰めまで一貫して葡萄園内で行った、いわばシャトー元詰めワインです。自家農園収穫のよりすぐりのシャルドネ種をフランス産オーク樽にて発酵、熟成したのち瓶詰めしました。若々しい香りとふくよかな味わいをもつ白ワインをお楽しみください。(こちらの容量は720mlとなります) ●こちらも冷やすのを忘れていました・・・・余談ですがこちらのコルクは合成コルク、2004年のシャトー・タケダがまあまあのコルク、そして2005年のピュア・シャルドネがぐっと弾力のある良いコルク、と年々コルクの質は上がっているようですね・・・・嬉しいです。・・・で、まずは香りから。トップにはいかにも樽熟成の「樽の香り」、でもクセがなく柔らかです。そしてその後から熟した赤い林檎やうっすらとした蜜の香り。濃さは感じられませんがしなやかな味わいが予想されます。 ●で実際の味わいは・・・幾分、残糖を感じさせるようなカラメルの香りに・・・そうだ!焼き林檎だ!な味わい。焼き林檎ほどのこってりとした感じはありませんが、何となくそんな感じ。ピーチのコンポートと言うともっと格好いいかな?要するに,樽のニュアンスと果実の「甘い」感じが実に良く溶け込んでいるわけです,このワインには。酸も穏やかながらもふっくらと付いている。さらりとミネラル感を感じさせながらほどよく切れ上がるフィニッシュ。ほどほどの心地よさ、「試飲」であってもいつの間にか心が和む、と言うのがこのワイナリーの特徴なのかな? ●最初はもう少し、樽の香りのとんがったイメージを持っていましたが、これはなかなかに面白い。ボディのサイズこそ、ですがアルザスのピノ・ブランとかがニュアンス的に似ているかな?ちょっとお線香っぽいところが、何処の樽使っているんだろう?ですが、良いアクセントになっています。・・・・・椎茸の肉詰め、です。(2006.09.02 いのまた) 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリー レ・フレールタケダ 樽発酵シャルドネ 2003 2017,格安

タケダワイナリー ピュア・シャルドネ 2006 新作入荷,お買い得

●2006年ヴィンテージ、入荷しました。今回から容量もスタンダードな750mlに変更です。早速一口・・・ちょっとブショネです・・・が、いつもながらにピュアでフレッシュ。2005年よりも中盤が厚いのかな?飲んだときに程よいヴォリューム感を感じます。その分いくらか繊細さはスポイルされますが、果実味がしっかりと乗っているのでより親しみやすい味わい。グリーンなハーブにも似たほんの少しの苦味もワインとしての美味しさを醸します。・・・やっぱり鳥のササミの大葉包み揚げ、かな?豚カツとかメンチをお醤油と大根おろしとカボスなんかで食べるのにもイイ感じなんですがね・・・・。明日もう一本開けてみよう・・・。(2008.01.31 いのまた)  2005年物のコメントです・・・・・ ●樹齢18年と少し若い畑で収穫された葡萄を原料としています。通常シャルドネは収穫・醸造後、樽に入れ熟成させます。その際に、樽ではなくすぐ瓶に詰めたのがこのワイン。はちきれんばかりのフレッシュさ。それでいて端正です。 ●スパークリングの「キュヴェ・ヨシコ」を飲んでいて、タケダ・ワイナリーのシャルドネの実力を見たくなり・・・これを入れて見ました。なんていたって、タンク発酵、タンク熟成なので「すっぴん」です。 ●・・・・って、冷やすのを忘れていました。ちょっと冷えがたりないのですが・・・果実味が実に豊かです。林檎、梨、金柑、八朔・・・意外なほどに力強く沸き立ちます。それでもムンムンとならないのはやはりしっかりとした酸かな?幾分鼻から抜けていくスモーキーなニュアンスもしっかりとシャルドネしています。で、何よりも雑味がないし均整がとれている。皮まできっちりと成熟してるんだな・・・そして圧搾もおそらく丁寧に・・と。確かにブルゴーニュ系のスケール感はない。ロワールの際だつ酸味とは異なる。感じとしてはイタリアのベルナッチャ・ディ・サンジミニャーノって感じかな?おそらく11~12度に冷えるともっとすっきりとした感じになると思いますが、このくらい(15~16度)の方が返って旨味を強く感じてオイシイかも・・。鳥のササミを大葉で巻いて、そのまま素揚げ。ちょっとポン酢など付けて召し上がれ、と言う感じです。・・・時間を置くとちょっとアモーンドっぽい香りも出ますね・・・大葉の代わりにアモーンド衣にしてって言うのもありかな・・・すっぴんなので、あなたの色に染まりやすい、と思います。(2006.09.02 いのまた) 2006年01月29日、平塚で機山洋酒工業とタケダワイナリーのワインをメインとしたワイン会が行われました。alarは仕事で参加できませんでしたが、そのワイン会のついでにと岸平さんが当店へ・・・。それから数ヶ月、とあるところで「キュベ・ヨシコ R.D.1992」を・・・う~ん、ロデレールのクリスタルよりも『クリスタル』!。と言うことで、alarのご紹介するニッポンのワイン第2弾は、タケダワイナリーです。タケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年(大正9年)開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。そして、日当たりと水はけの良い、15ヘクタールの自家農園で自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない。)による、葡萄栽培を行い、自社で一貫したワイン醸造を続けています。 現在の社長は岸平典子さん。玉川大学農学部農芸化学科卒業後、1990年にフランスへ。フランスでは国立マコン・ダヴァイ工醸造学校上級技術者コースを専攻した後、醸造学者ジャック・ピュイゼ主催のフランス国立味覚研究所にて研修、そしてボルドー大学醸造研究所ティースティングコースを修了し、1994年に帰国。タケダワイナリーでは兄の伸一さんのもとで、ワイン醸造家として働いていました。しかし1999年突然の事故で伸一さんが亡くなられ、これをきっかけに原点に戻ってタケダワイナリーを見つめる決心をしました。 2008年10月、かれこれ4回目のワイナリー訪問。一応「収穫祭」と言うことでめずらしくアポ?取っていきました。・・・スーツ姿にしっかり長靴。格好いいな~。あまり造り手に感情移入してはいけないと常々思っているalarですが、此処の風景、結構好きなんです。と、いうか「斜面」が好きなのかな・・・・。 タケダワイナリー ピュア・シャルドネ 2006 新作入荷,お買い得