クロ・ロッシュ・ブランシュトゥレーヌ ソーヴィニヨン・ブランNo.2 2004 全国無料,品質保証

●ソーヴィニヨン・ブランをマセラシオン・カルボニックで短時間(約一日)醸し、その後果実を圧搾して自然酵母で仕込み、タンクで熟成させています。 ●いきなり抜栓2日目のコメントとなります。通常クロ・ロッシュ・ブランシュのこのキュベは、当初香りが華やか且つ酸とミネラルが「鋭い」と表現されるほど強いので、あえてそれが落ち着いて、と言うことでここからが本格的なスタート(と思っています)。香りにまだ幾分の青さを感じますが、レモンやライム、グレープ・フルーツの柑橘系の香りに乗ってより爽やか感じを印象づけます。口に含むと一瞬甘く、一瞬ほろ苦く、そして一つに絡んだ心地よい余韻。幾分スパイスやハーブをきかせたカルパッチョが良さそうです。中華風の海鮮刺身?白身魚に松の実やコーンフレーク、キュウリの千切り、香菜などを合わせても良いのかな(タレみたいなのは香醋なんだろな?)。基本は繊細な白身魚の「生系」となりそうです。(2006.04.05 いのまた)   「肌理の細かいミネラル感とレモンピールの爽やかな果実味。すっきり冷やして楽しみたい 白 辛口」 クロ・ロッシュ・ブランシュトゥレーヌ ソーヴィニヨン・ブランNo.2 2004 全国無料,品質保証

ティエリー・ピュズラ さよなら Sayonara pas pour tout l'mond AOCトゥレーヌ ブラン Doux 2005 500ml 新作,定番人気

●2005年の「サヨナラ」は500ml瓶となります。2006年物が登場したので隠しておいた分を出してみました。この2005年はかなり高い比率で貴腐果を使っています。それだからこのサイズでこの値段になってしまうんですよね~。(doux:そこそこ甘口の表示はalar的に、こんな処かな?です。オフィシャルな表示ではありませんので、よろしく) クロ・デュ・テュ=ブッフのオーナーの1人テュイリー=ピュズラのワインです。テュリー・ピュズラは自分の畑以外でも、ここぞ、と思ったところの持ち主に交渉し自分のワインのためのブドウを提供してもらっています。現在、ドメーヌは兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリーが醸造を管理しています。 彼が買い上げるブドウは、赤はピノ・ノワール、ガメイ、コー、ピノ・ドニス、白はソーヴィニヨン・ブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブラン。西はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径50km範囲内に構える優良ドメーヌからのものです。畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受けた、畑ごとのミクロクリマが存在しています。そのため畑の個性を活かすために、各畑ごとに独立したキュヴェとして作り上げています。 仕込みは基本的に全て「クロ・デュ・テュエ=ブッフ」と同じ。ティエリーがブドウを収穫し醸造する。彼の買いブドウの選び方は、ただビオロジック、ビオディナミと言った栽培方法が決め手ではなく、これから自然派ワインの作り手として成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいる。売り手側もティエリにブドウを選んでもらったということがきっかけでブレイクすることもあり、お互いが持ちつ持たれつの良い関係(気の合う奴のところの葡萄が一番!と依然来日時に話していた)が出来上がっているようです。  (クロ・デュ・テュ=ブッフのワインは、こちらのページをご覧ください→クロ・デュ・テュ=ブッフページへ・・・・そしてテュイリーの泡モノはこちら) ティエリー・ピュズラ さよなら Sayonara pas pour tout l'mond AOCトゥレーヌ ブラン Doux 2005 500ml 新作,定番人気

ヴィニョーブルギョームシャルドネ 2003VDPフランシュ=コンテ セール,高品質

●インポーター出水商事さんの資料より・・ 「シャルドネの若木から造られるクラシック・キュヴェ。小樽30%、ステンレスタンク70%で11ヶ月熟成。フルーティーさが見事に表現されたワイン。」 ●「決してブルゴーニュのワインではありません!レモンや白い花のフレーバーに満ちた繊細で軽やかなワインです。ニュートラルなシャルドネの力を存分に引き出し、ほんの僅か樽の化粧がのっている。しなやかでしかもミネラルが豊か。一見モダンでありながら実は自然のままの伸びやかさがあります。(2003.06.04 いのまた)」というのが2001年ヴィンテージの印象。2003年はやはり気温も上がってさらに一段としっかりしたワインになっているかな?と期待されます。 ヴィニョーブルギョームシャルドネ 2003VDPフランシュ=コンテ セール,高品質

ディディエダギュノーブランフュメドプイィ シレックス 2009 低価,お買い得

●言わずと知れたダギュノーの最高傑作『シレックス』です。その名の通り複数のシレックス土壌の区画生まれるこのワインは、美しいミネラルと力強い果実味に溢れ、その熟成のポテンシャルはブルゴーニュのグランクリュクラスにも匹敵すると言われています。・・・と、言う事で新着の2009年物飲んでみました↓ ●シレッックス2009ダギュノーが亡くなって3年目となるワイン。現在は長男のルイ・ベンジャマンが中心となってワインづくりをおこなっている。・・・・例年のシレックスに共通した感覚は「呆れるほどの硬さ」であるが、この2010年は意外と解りやすい。常に名前の由来のシレックス(火打石:石英:SiO2:酸化ケイ素)の様に鋭利な切片を見せながら時間と共にその緻密な構造を基本としてひたすら深みをまして行くタイプのワインであるにもかかわらず・・・・、である。 ●作りそのものは変わっていないと思われるが、2009年と言うヴィンテージに由来する味わいなのだろうか?香りにはソーヴィニヨン・ブランらしい柘植の様な芳しさを基調に若いライムの実、硬い白桃。そしてリースリングにも似た鉱物的な香り。味わいにおいてもその傾向は変わらず、豊かに詰まった酸とまさしくマッチを擦ったようなフリントの感触に近いミネラル感。ま、これがそれぞれの要素ごとに強く主張を繰り返すのが若いしレックスの印象だが・・・この2009年物はどうも最初から調和を奏でている為スンナリとワインの中に入っていけるのだ・・・。(2012.04.29 いのまた) ディディエダギュノーブランフュメドプイィ シレックス 2009 低価,お買い得

Nana vins et Cie. ユアーソーラッキー ペティアン エキストラブリュット 2004 定番,お得

●ワインの正体は2004年のルメール・フルニエ!とは言ってもニコラ・ルナールがやめた後のモノ。最初の内はどうにもこうにもなワインだったようだが、最近ナタリーが飲んだところこれがとんでもなく美味しくなっている!その場にいたパスカル・ポテルも「これは良い熟成を経たシャンパーニュのよう」と言う事で、即全量買い取り決定!・・・・そんなラッキーな話を交え「ユー・アー・ソー・ラッキー」として登場!ワインは残糖量0gのエクストラブリュット。ナッツの風味に絡み合う旨味とミネラル感。繊細な泡と相まって複雑な味わいを作っている。 ●一口飲んだ感じではル・カノンのスール・ラット的な熟成感が感じられるが、もっとタイトでキリリと引き締まった表情。無駄な甘味やぶれていた雑味がスッキリと落ちてまとまるべきところにまとまった味わい。 Nana vins et Cie. ユアーソーラッキー ペティアン エキストラブリュット 2004 定番,お得

ランドロンミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ アンフィボリット・ナテュール 2006 豊富な,品質保証

●アンフィボリット~の2006年物入荷しました。ところでアンフィボリットってなんなのと言うことですが、辞書で調べると両生類(カエルやサンショウウオ)とか、曖昧なと言う意味があるようなのですが・・・・よくよく古い資料を引っ張り出してくると「角閃石:かくせんせき」を意味する言葉のようです。なるほど英語読みするとアンフィボライト、なんですね。 ●ナントの南に広がるミュスカデの生産地。高いところで50mあるかないかというような緩やかな丘がいくつも連なっています。丘と丘の間には水路が発達して・・・主に葡萄は水はけの良い丘の斜面からいただきに広がっていますが、どうやら長い間の地殻変動と浸食作用でそれぞれの丘の土壌が異なっているようです。ムスカデとひとくくりにしてしまうと同じような感じのワインですが、それぞれの土壌の個性を活かしたワイン造り、と言うのが最近のこの地方の傾向。そんなことでこのワインも『アンフィボリット』と名付けられているのでしょうか?  2005年物のコメントです ●2005年ですが幾分前より色が濃いめかな?果実の香りもいつになく熟した感じで僅かに重さを感じる・・・。以前は湘南地方で「駆けつけ三杯用」として重宝されていたアンフォボですが、この2005年は2杯までかな・・・? で実際に飲んでみると、意外に中盤が薄い感じで・・・香りほどの強果実の味わいを感じません。むしろミネラル感が強いかな?なるほどちょいと黒い石っぽい感じがありますね。・・・・今回はかなり冷やし目で飲んでいるのですが、少し温度高めの方がこのワインの美味しさ、味わいえるのかな。8~9度って処でしょうか?温度計るのも面倒なので、冷蔵庫で一晩冷やして、グラスに入れてユルユルと、と言う感じです。と言うことで、駆けつけ用などと言わずに、前菜などでゆっくりと楽しんでみましょう。・・・何となく夏が待ち遠しく感じるワインです。(2007.05.06 いのまた)●「つらつらとalarのHPを眺めていたんですが、きちんとAOC取っているミュスカデの扱いってこれが初めてなんですね。記念すべきミュスカデ第一弾です。」と言いつつすでに3年。その間もほとんどミュスカデ、増えていません・・・これさえあれば、と言うところです・・・・。 ●と言いつつ、なんとコメントしたらいいのかな?軽くてドライで・・・良くある白ワインの「重い・軽い」「甘口・辛口」などと分類されている図表の中で「一番軽くて一番辛口」の代表がミュスカデ、そのまんまです。でもこのミネラル感に潜んだミネラル感は、そんじょそこらのミュスカデとは訳が違う。うっすらと潮騒の香りを感じながら、極上の塩ラーメンが食べたくなる・・・贅沢にゲルラン塩なんかで塩もみしちゃったキュウリやキャベツ(勿論、露地物、有機系なら尚良し)。お友達はこれで充分です!・・・贅沢言えば公魚か小鰺のマリネなんですが・・・(2005.08.19 いのまた) ランドロンミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ アンフィボリット・ナテュール 2006 豊富な,品質保証

ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールAOCアンジューブランヴィエイユヴィーニュ de ブランドリー2004 爆買い,得価

●とりあえず何本か入れてみて、時期見て試飲しようかな?と思っていたら・・・どういう訳か知らぬ間に売り切れ。どうしたことかと思っていたら・・・・ワイナート誌32号、ロワール特集で良い点をいただいています。で、ちょっとミーハーな感じですが追加してみました。・・・・近いうちに同じヴィンテージのクレ・ドセランと試したみたいと思っています。  ●で、贅沢にも別ページのニコラ・ジョリーのクロ・ド・ラ・クレ・ドセランと共に飲んでみました。2本合わせてワイナート誌186点、と言うかなり贅沢な取り合わせ・・・・。こちらの方が明らかに色が薄くて香りも華やか。最初からシュナンらしい、じゅくしたて、と言った花梨の香りが開いています。香りのミネラル感もさらさらとしてよりメロディアス。いつもより幾分酸もはっきりしているかな?いつもレビュー・ド~の「クラッスマン」見ていて、このブランドリーの方が値段が幾分安くて、点数も幾分高いのに、サンソニエールは星3つじゃないのかな?と言う疑問を新たにしながら・・・・ひたすら、飲むのを耐えているところです・・・。 ●そろそろイイかな?最初感じていた酸とミネラル(幾分酸化したような)に柔らかく伸びのある果実味が覆い被さり、これまた奥ゆかしくも明るさのある雰囲気がでています。幾分甘さを感じながらも繊細且つ巧妙なレースのような酸の構成に支えられ、エレガントであり、緻密であり。黄桃の甘味や干し杏子の味わいを意識しつつも、寄り添うな酸味がワインを秀でた物に仕立てています。この軽妙さと余韻の美しさ・・・いつもながらに、魅力的・・・。 ●同時に試しているクレ・ドセランは、言葉を十分に吟味してコメント書かなくては!と無い知恵絞っているのに較べると、サンソニエールのこちらのワインは「しっかりしているくせにスルスルとボトルが空いていきます」といういつものコメントに戻ります。・・・・クレ・ドセランが重厚なゴブラン織りのタペストリーとするならば、こちらのブランドリーはクロッシュレースのベールかな?(2006.04.07 いのまた) ●3日目です。やはりクロ・ド・ラ・クレ・ドセランと飲み比べ、などしています。というか、この3日ほどはこの2本のことがあたまから離れず・・・抜栓直後はこちらのブランドリーの方が明るい色調でしたが、現在は幾分うっすらとブラウンが入ってきました。一方のクロ・ド・ラ・クレ・ドセランは抜栓当初よりおそらく色調が明るくなっています。作りの違いなんでしょうが、なかなか興味深いところです。初期のサンソニエール全くSO2を使わなかった時期があり、数時間で色調が変化することが度々でしたが、最近はそう言った傾向もなくなりました。それだけ飲みやすくなたと言うか、SO2を加えても味わいを損ねないツボのようなモノを見つけたのかな? ●全体の酸化によりより複雑な、いわゆるシェリーに似たニュアンスも幾分強くなっています。でも相変わらずきめ細やかな味わい。まだまだ煌めきを感じます。一連のレースのような緻密な軽さも捨てがたい!でも3年ぐらい置いておくと、味わいが増してくるのでは?ちょっと悩ましげなワインです。 サンソニエールは1990年がファーストヴィンテージ。オーナーのマルク・アンジェリは、80年代に甘口のワインづくりの魅力に陥り、ボルドーで学んだあとフランス各地のワイナリーで経験を積みました。しかし彼は「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュ、スデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワインづくりでは何一つ学ぶことはなかった」と回想しています。  現在畑は約10haを所有。すべて「ビオディナミ」が実践されSO2の使用もできるだけ控えられています。現在ボンヌゾーでは最高の生産者の一人として目され、他の白ワインや、赤ワインのガメ、そしてロゼいずれもすばらしい評価を受けています。現在生産されているワインは10種類。プレスは大小4つの垂直型木製プレスを使い分け、赤ワインは木製の大樽、フードルでの発酵後バリックにて熟成、白ワインは樽発酵、樽熟成され、いずれも補糖はいっさいしていません。 ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールAOCアンジューブランヴィエイユヴィーニュ de ブランドリー2004 爆買い,得価

ラ・カプリアデ ラ・ドゥドゥ VdTフランセーズ 2003 超激得,安い

●フランス語の辞書を引くと「ドゥドゥ:Doudou」というのは「西インド諸島の女」となっていますが、本当にこんな訳で良いのかな?どうにも西インド諸島には縁遠いシャルドネ100%のワインです・・・・・。 ●はっきり言ってこのワインの味は「変」です。しかもとんでもなく美味しく「変」。2003年のロワール物なので「幾分残糖感があるかな」と思いつつ試飲したんですが、実際に僅かな残糖感・・・・これが妙においしく感じます。ちょっと濁った感じはパタポンとかシャソルネの気の抜けた「ポエ」、フラール・ルージュの「ミュスカ」に似た脱力系。そして味わいも・・・・「間違えて発酵始まっちゃった」系ですね。いや、美味しい。香りはフレッシュなリンゴ系、白い花、クチナシの甘さ。ミネラルもしっかりとしていますが、幾分甘いのでこのあたりはしっかりとマスクされています。何よりも酸がみしっと存在しながら丸くて、丸くて・・・スムージーです。どう考えてもこのワインはシャルドネっぽさがほとんど皆無です。 ●少し落ち着くと・・・フラットな、と言うか薄いというか、そんな印象もありますが、ほわほわ~っとした美味しさは変わりません。同時に、ワインとして果たして評価しちゃって良いのだろうか?と言う事で悩みもします。一応アルコール度数13度はあるし、アフターのふっと横切るほろ苦さと、何でかわからないけど残る余韻の長さ、そして締めるところを締めている行儀の良さは、やっぱりワインなんだろうな~。パスカル・ポテル、もしかするとニコラ・ルナール、テュイリー・ピュズラに並ぶとんでもない作り手かもしれません。特にテュイリーに似て発想が自由なんですね。言葉を換えれば「自然に忠実!」かなりヤバイ!ワインです。ボワ・ルカが美味しい訳だ!(2005.05.18 いのまた) ラ・カプリアデ ラ・ドゥドゥ VdTフランセーズ 2003 超激得,安い

ドメーヌ・ル・ブリソー キャラクタ Kharakter AOCジャニエール ブラン 2004 激安大特価,得価

●こちらもジャニエールの白です。幾分石灰質の多い土壌の畑ですので、ミネラルのびしっと効いた堅めの味わい(だそうです)。と言うことでより性格ががはっきりしている・・・フランス語のCaractereを当てるところですが、もっとはっきりとした感じとなるラテン語のKharaktreと名付けています。畑は一日中日が当たる好条件。そのためラベルは昇る太陽をイメージしています。2005年10月上旬にビン詰めされました。 ドメーヌ・ル・ブリソーは、かの地では有名な醸造家クリスチャン・ショサールがワインを作っています。どのように有名かというと・・・。 クリスチャンは1954年のパリ生まれ。25歳の時に白ワインが好きでヴーヴレにやって来ました。当時からビオの実践者で、また非常に珍しかったころのことです。そして彼がワイン学校で先生をしていたころの生徒がテュイリー・ピュズラやジャン・フランソワ・ニック。ところがある事件でワインを統制しているINAOとぶつかり、その他の事情も関与し、突然にワイン造りをやめてしまいました。そしてつい先頃までは天才醸造家として名前だけが語り継がれる、と言った具合です。 しかし彼には大勢のファンがおり、そのうちの1人、スイス人の愛好家がクリスチャンに再びワインを作り出す環境を整えてくれました。それがドメーヌ・ル・ブリソー。当局から身を隠す?ためコトー・デュ・ロワールというマイナーなアペラシオンでの再起ですが、ちょっと注目、ですね。・・(上の写真は先日ショサールと奥さんのナタリーさんが来日されたとき、新井順子さんと共に当店に遊びに来られた時の写真です。・・・その後近くの和食屋さんに、そこでナタリーさんが「パタポン」由来のシャンソンを歌ってくれました。歌詞の中に「ネロン」という節があり、彼らの住んでいる村がNeronsと言うとてもにた村なので、その歌に出てくる「パタポン」をまずはワインの名前にしたそうです) ドメーヌ・ル・ブリソー キャラクタ Kharakter AOCジャニエール ブラン 2004 激安大特価,得価

クロデュテュ=ブッフメリエヴァン・ド・ペイ・ド・ジャルダン・デ・ラ・フランス 2003 最新作,正規品

●先ずはインポーターのラシーヌさんの資料から  「2003年はあまりに収量が低かったため、ドメーヌでもブドウを買うことが許可され、近隣の親しい栽培家から、ブドウを購入しました。メリエはトゥール周辺固有の品種で、今ではほとんど栽培されなくなってきています。2003年に限り、買いブドウで醸造されました。本来特徴がなく、凡庸な品種ですが、小ぶりながらチャーミングで、きちっとした構成があります。気楽に楽しんでください。」 ●このワインは初めての入荷。3月17日の試飲会で飲んでみましたが、まさしく「小振りながらのチャーミング」味わい的には非常にニュートラルな感触ですがヴィンテージからはあまり想像できない「キッチュな酸」、コレが効いています。のし梅のような黄色い梅の芳香と、気持ちグリーンの入ったハーブの淡いニュアンス。お花見に持って行く、ちらし寿司にぴったりな予感がします。 クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロデュテュ=ブッフメリエヴァン・ド・ペイ・ド・ジャルダン・デ・ラ・フランス 2003 最新作,正規品

ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールVdT ブラン ラ・リュンヌ 2006 限定セール,定番人気

●リュンヌ2006入荷しました・・・。2005年までは「アンジュ」のAOC取っていたのですがこの2006年、ヴァン・ド・ターブルで登場です。 ●久々に一口・・・かなり、ドライな仕上がりですね。いきなりですが鱈の白子のバターソテーですね。鱈の切り身のムニエルなんかも良いんじゃないでしょうか?でも家じゃ上手にムニエルできないんだよな・・・と思いつつ。久々のしっかりとしたシュナン・ブランに満足です。白子のソテーって小麦粉ちょこっと付けてやるじゃないですか~、そんでもってその小麦粉の焦げた感じに全体の雰囲気が合うと思うんです。それでいて白子の甘さに、僅かな残糖が・・・勿論ソースは柑橘系のそれなりの物を合わせたい。時期的には甘鯛なんかもよろしいかなと思いますが、さてどう調理するかと言うと・・・カブラ蒸し?でもあまり和風なところがないので、そこに何か一工夫を差し入れたい。鶏肉でもバター系+柑橘ソースというのは良いのではないだろうか? ●ま、食事といろいろと合わせることを考えるのも楽しいですが、ワインだけでも楽しめちゃうところがまたリュンヌ。ホワ~っとしたところの甘さが心地よい美味しさ、です。(2008.02.08 いのまた)●まずは参考までに、と2003年のコメントです。   「・・・・・1.3haの三日月(Lune)型の小さな畑の、樹齢20~30年のシュナンブランを辛口に仕立てたワインです・・・。」と2002年物までは説明しておりましたが、2003年は案の定「やや甘口」に仕上がっています。が、実にサンソニエールらしい静かな甘さ、ミディ旨です。 ●貴腐のニュアンスがないのでさすがに「コトー・デュ・レイヨン」とはいえませんが、ほどよい甘さに乗ってくる柑橘系、マンダリンやネーブルの香り。白や黄色い花からの蜂蜜のニュアンス。しっかりとした酸を感じる中盤から、アフターに懸けては摺り下ろしたリンゴや洋なしの味わいに、ミネラル感を伴った優しい苦味が余韻を引いて味わえます。 ●幾分味のしっかりとした、たとえば・・・うなぎや穴子のジュレ。口の中でゆっくりととろけるゼラチンの美味しさと、旨味たっぷりのワインの味わいがマッチしそうです。味付けによっては「フカヒレの~」などにも合いますでしょうか?幾分斜めな視点から、色々と想像力をかきたててくれる、素晴らしくいい感じのワインです。(2005.06.22 いのまた) さらに、参考までにと、2002年のコメントを付けておきます。 ●レヴー・ド・ヴァン・ド・フランス2005年版で8点がついていました。そしてリアルワインガイド10号では「今飲んで89点ポテンシャル89点」です。 ●1.3haの三日月(Lune)型の小さな畑の、樹齢20~30年のシュナンブランを辛口に仕立てたワインです。しっかりとした骨格の上にプラムや熟したモモのような香りが掛かり、その下側には落ち着いたアロマが漂っています。少し熟成した落ち着きが前に出ていますが、これももとのブドウがしっかりとしているからこそ、出来る物。並のワインではこうはいきません。深みのある味わいの中にオリエンタルなスパイスのニュアンスや、もっと南のハーブの香りもあります。ほとんど残糖分を感じさせないので、丁度日本酒の古酒を味わうような楽しみのあるワインです。たとえば、鯛の炊き込みご飯や、スズキの奉書焼きなどの和食に合わせてみたい気がします。 サンソニエールは1990年がファーストヴィンテージ。オーナーのマルク・アンジェリは、80年代に甘口のワインづくりの魅力に陥り、ボルドーで学んだあとフランス各地のワイナリーで経験を積みました。しかし彼は「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュ、スデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワインづくりでは何一つ学ぶことはなかった」と回想しています。  現在畑は約10haを所有。すべて「ビオディナミ」が実践されSO2の使用もできるだけ控えられています。現在ボンヌゾーでは最高の生産者の一人として目され、他の白ワインや、赤ワインのガメ、そしてロゼいずれもすばらしい評価を受けています。現在生産されているワインは10種類。プレスは大小4つの垂直型木製プレスを使い分け、赤ワインは木製の大樽、フードルでの発酵後バリックにて熟成、白ワインは樽発酵、樽熟成され、いずれも補糖はいっさいしていません。 ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールVdT ブラン ラ・リュンヌ 2006 限定セール,定番人気

ピエール・ゴーティブルグイユ ジュール・ド・ソワフ 2006 2017

●なぜか人気のジュール・ド・ソワフ・・・したのコメント読んでいると昨年は正月から飲んでいたのか・・・。少し前にその筋では有名らしい東京都墨田区森下にある「山利喜」という居酒屋に行ってきたんですが、此処の名物がモツ煮。煮込む際にマデラとかも使っているそうですがこれが実に美味しい!2杯もおかわりしちゃいました・・・そんなアツアツのモツ煮にジュール・ド・ソワフがいいかも! ●なるほど中盤の味わいがスリム、なんですね。それであるから乾きをいやせる。マリアージュとか言う前に先ずは一杯、なワインです。とは言ってもロースカツなんかに合うかもね。できれば仔牛のカツなども素敵、です。アフターの旨味の染み出し具合と、子牛カツレツのかめば噛むほどな味わいの出方、イイですよ。勿論モツ煮もOK!だし系のモツ煮にはやはり日本酒とかが良さそうだけれど、味噌系のモツ煮にはもうマリアージュ!です。あとは豚バラの梅煮かな?ワインとして何となく物足りなさが帰って日常の食卓にベストマッチなんでしょうね。ブルゴーニュだったらこうはすんなりといかない・・・。何となく(おそらく家に帰っても無いけれど)ブリの照り焼き(ちょっと焼く前に醤油につけ込み過ぎちゃった、と言うような)などにもよろしいかと・・・(今年はブリが上がらないらしい:2008.02.09 いのまた)   2005年物のコメントです。 ●ご好評いただいた2003年よりもまた一段と美味しい、と言う噂の2005年物です。コメント書く前に・・・人気者です。と言うことで、お客様に遅れまじ、と飲んでみました。・・・・なるほど熟したカベルネフラン!これはオイシイ。 ●03物に感じた乾いたニュアンス(フランのタンニン)と青みがかった味わい、がありません。もっとしっかり熟して・・・ああ~、目の前のグラスから甘い果実味が・・・溢れちゃってる~。香りのニュアンスはロワール物と言うよりもっと南のワイン、グルナッシュとか想像させるな・・・スペインの「メンシア」にも近いのかな?一口、口に含むと果実の甘さがふわ~っときますが、この「ふわ~っ」とがとても上品。「ふわ~っ」との後は「スパっ」と。此処で甘味が一旦引いて、綺麗な酸味と赤い果実味、桑の実かな?これは。フランらしいハーブのニュアンスもほどよく効いてまとまりを見せます。 ●そして、アフターで薄味ながらも旨味の乗った「返し味」スルスルと感じる甘さと、果実味、ハーブのハーモーニー、心地よく続きます。最近近所のビストロでお気に入りとなりつつある「牛モツと大根・牛蒡のワイン煮」に良いですね・・・今日持ち込んじゃおうかな?と思いつつも・・・さすがに元旦営業は無いようで・・・残念!(2007.01.01 いのまた)  2003年物のコメントです。 ●「『のどが乾いた時に、ゴクゴク飲むワイン』醸造から瓶詰め時までも亜硫酸無添加のこのワインは、しなやかなスタイルとともに喉の通りがとてもよく、気取らずに飲んでいただきたいです。でも健全なブドウを感じさせる、果実の味わいはかなりしっかりしています。」というのがインポータさんからの資料です。 ●サンプル到着時に一度飲んでいますが、ここは再度じっくりと試飲してみたいと思います。フランなんですがやはりカベルネ系のしっかりとした赤紫色。幾分赤に引っ張られているところはやはりフランなんでしょうね。香りにまず乾いたタンニンというか土っぽさというか・・・、このあたりもフランです。幾分堅い果実味。底の方には幾分甘さのあるアニス的なニュアンスが感じられます。まずは一口、自然派独特の還元的な感じが・・・印象としてはすっきりとした味わいですが若いフランに良くある青さとまぜこぜになりながら・・・・。 ●ここでグラスを時計回りにグルグルやると・・・還元的なところも弱まり、本来のしっかりとした輪郭が整ってきます。が、まだまだ果実味とミネラルのバランスが十分にとれていません。自然派ワインの難しさを感じつつも一皮剥ければ・・・2003年という割りには落ち着きのある味わいです。しっかりと酸も整い、それぞれの要素のポテンシャルは高い。でもキュベの名前の通り、じっくり寝かせてタンニンを落ち着かせると旨味が出てくると言うタイプ、たとえばピエール・ブレトンのブルグイユ「ペリエール」、のスタイルではないですね。旨味はしっかりと乗ってきますので、いいワインなんですが、フラン特有の微妙なタンニンとミネラルの不安定さ。このあたりの使い方が難しいな・・・。サンマの時期はもう過ぎたので・・・。ラタトゥイユ、野菜ばかりじゃ物足りない・・・・。まずは二日目の様子を見てみましょう。(2005.12.19 いのまた) ●・・と言うことで二日目ですが、何となくラベルに描かれた、ちょっとうらぶれた雰囲気です。案の定、果実味も出て旨味もしっかり。フランらしい淡泊な美味しさは出ているのですが、じっくり飲んで・・と言う、スタイルではないですね。でも、個人的にはこのうらぶれ感が良いんだな・・・。テーブルクロスのかかったこじゃれたレストランなんかより、立ち飲みの焼き鳥屋でちょっとモツ煮なんぞたのみながらの一杯・・・。くうっ~、とかいいながらご機嫌なalarがそこにいそうです。(2005.12.20 いのまた) ●インポーターさんのリストを見ていたらまだ残っていました・・・秋の黄昏時には丁度良い美味しさ、と言うことで再入荷です(2006.09.16) ピエール・ゴーティブルグイユ ジュール・ド・ソワフ 2006 2017

ドメーヌサンニコラV.D.Q.S.フィエフ・ヴァンディアン ルージュキュヴェ ルフレ Reflets 2004 100%新品,得価

●ピノ・ノワール90%ぐらい(残りはグロロー?)と言うワインなんですが・・・面白いワインです。色合い的にはガメイにも似たかなりパープルが入っています。ちょっと濃いめの果実香はグルナッシュかな?で、飲んでみるとピノ・ノワールなんですね。飲んでみるとまた実に酸が丸い。しっかりとしていますがどこかするっとした感じ。で、中盤からアフターのミネラル感・・・どうも粘土っぽいですね。 ●インポータさん持参のボトルを試しています。初めは普通の赤ワイン用のグラスで試しましたが、ちょっと良いんでないかい?とブルゴーニュ用の大きめのグラスに移し替えてもしっかりと甘い果実味が出てきます。悩ましさとか華やかさとは無縁なピノですが、土地の雰囲気を伝えるような素直な味わいには好感が持てます。 ●グラスに入れて30分ほどで多少、スケール感が無くなり詰まって来ますが、疲れるところ無いのはまっとうな自然派なのかな?良い頃合いに当たると酸味もくっきりとしてきます。そうか・・・この香り、『ゆかり』なんだね・・・梅干し作った時の赤い紫蘇をじっくり干し上げ細かく刻んだアレです。ご飯に振りかけて、と言う定番メニューにはどうかな?ですが、お肉で何とかするとちょっと面白そうな取り合わせ。この「ゆかり」にも似た塩っぽさは、なるほど海のそばで作られたワイン。晩秋すぎて人気の無くなった平塚海岸当たりに持ち出してみようか?まだまだ知らないワイン、たくさんありますね。ヘヘヘッ!(2005.10.05 いのまた) ●alar的なワイン評価の一視点として「ワインの保ち」と言うのがあります。昨日試飲した時にこのあたりが多少心配だったのですが、さて二日目、どうでしょうか?昨日よりはかなりピノっぽいかおりがが出ています、が味わいはちょっとイケナイな・・・。まだまだ良いレベル保っていますが、酸味がぼやけて旨味が乏しくなってしまいました。順当にへたっちゃったという感じですね。幾分SO2も使っているのでしょうがもう完全にその効き目がなくなっちゃったのかな? ●こう書くとまた売れなくなっちゃうといけないのでフォローしますが、予想以上に良いワインです。多少好みもありますが、軽くボトル移し替えて1時間ぐらいでイイ線出てくると思います。ちょと軽く明るい感じでしみじみしてみたい、そんなときのワインです。ちなみにワインの名前「ルフレ」は「反射」の意味、畑近くに広がる塩田にキラキラと反射する日の光をイメージして名付けられました。ぜひお試し下さい(2005.10.06 いのまた) ●上記のように10月に試飲して、コメントまで書いているのですが、ようやく12月も半ばになって入荷しました。実は↓の入荷を待っていました。 ドメーヌサンニコラV.D.Q.S.フィエフ・ヴァンディアン ルージュキュヴェ ルフレ Reflets 2004 100%新品,得価

クロ・デュ・テュ=ブッフコー&ガメイ ラ・ゲルリー VdT ルージュ 2005 人気定番,定番

●2006年はAOCトゥレーヌからVdTとなって登場です。ゲルリー・・・        マルベックの小気味よいパンチが効いてきます。    ●ロワールでは「コー」と呼ばれるマルベックを65%、残り35%をガメイを使って作られました。alarでは扱わなかった、2003年物がリアルワインガイド誌「自然派ワイン特集」で大絶賛、と言うことで入れてみました。 ●まず、きっちりとMCもしくはセミMCで作った感じがします。ほんの僅かなピリピリ感とほんの僅かな還元香。幾分紫色も入りつつ、黒ずんだガーネットカラー。香りにはあまり果実味を感ずることなく、むしろ柔らかな落ち葉、鉄分のようなミネラル感が出ています。タンニンがたっぷりしていそうですね。 ●香りではよくわからないので早速飲んでみます・・・・しっかりとした酸味を持った黒い果実、ふとバイオレットの香りがよぎります。中盤は若めののハーブの香り、でも青っぽさはありません。やはりタンニンが豊かで幾分しめった赤土のような味わい。その中にフラフラと横切るイチゴドロップはガメイかな? ●時間を置くと全体が柔らかくなりタンニンを中心とする旨味が出てきます。果実味も幾分こなれ、軽くデカンタージュでもしておけば良かったかな、と。・・・・合わせたいのは「味噌カツ(ちょっと薄め)」かな?お味噌の旨味とソースの果実味、そしてポークの旨味。このあたりがワインの果実味、酸味、そして「豆系」の旨味とよくマッチしそうな気がします。名古屋駅の味噌カツ弁当、お取り寄せできないのが何よりも残念です。なるほど2003年のゲルリー、も少し甘い感じで果実味のって美味しかったんだろ~な~。(2005.10.05 いのまた) ●で、ここで思い出したんですが、なぜ2003年パスしたかというと、おそらくテュイリー来日時の試飲会でこのワイン飲んで「ちょっと甘くて何となくゆるく感じた」為でしょう。おそらくそんなところだと思います。 クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロ・デュ・テュ=ブッフコー&ガメイ ラ・ゲルリー VdT ルージュ 2005 人気定番,定番

マルク・ペノVdTミュスカデ クロ・ラ・デジレ 2006 新作登場,格安

●きりっと、さっぱり・・・余韻の旨味。和食にもピッタリな白ワイン。 ●先ずはインポーターさんの解説で。   「マルク・ペノの本領発揮となるミュスカデ、今年はVDTとしてのリリースです。若干のガスと綺麗な酸味があり旨みがしっかりという従来のスタイル。澱が非常に多く見られますが、味わいには透明感すら感じます。健全なブドウがしっかりと熟したあの味わいはそのままに、全体的に非常にバランスが良く、飲み口もクリアで多くの人に受け入れられる味わいです。」 マルク・ペノVdTミュスカデ クロ・ラ・デジレ 2006 新作登場,格安

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック ラ・クードゥレ 2002 最新作,人気セール

●・・・・大変申し訳ございません。入荷時はこちらを「ドゥミ=セック」とご案内しておりましたが、実は「セック」でした!(どうりであまり甘くないと思っていた)。こちらは樽発酵、樽熟成。元々はドゥミ=セックのポテンシャルを持っていると考えられ、リーリース直前までドゥミ=セックとして紹介されていましたが、最終的にはセックとして仕上がりました。その片鱗は抜栓して4~5日経つと香りの中に感じられます。本来の調子を出し始めるのはこの6月くらいからかな?と思っています。 ●で、入荷当時はこんなコメント書いていました。 ・・・以下ドゥミ=セックと思いつつもあまり甘くないので、頭を悩ましつつのコメントです   「こちらは「やや辛口」のドゥミ=セック。印象的には「梨(洋ナシではありません)」ですね。一月以上寝かせて置いたセックと較べてしまうと、通関切れて入荷したてのこちらのワインの方が少し分が悪いかな・・・・?   「香りがまだ細く、酸味がセック同様にしっかりとしているため、あまり甘さは感じません。較べてみると、ワインが飲み込まれたあとに舌の周りで感じる苦さの中に多少甘い感触が残るかな?と言うところ。もう少し時間をおいてみないといけませんね。今日のところはこの辺で。(2004.02.03 いのまた) ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック ラ・クードゥレ 2002 最新作,人気セール

テュエリーピュズラ再びAOCトゥーレーヌ ピノ・ノワール 2007 セール,大得価

●2007年のティエリーのピノ・ノワールはまたAOCトゥレーヌとなりました。   「フランボワーズ、フェンネル、甘草の香り。味わいは酸が爽やかで果実味があり瑞々しく、ワインが喉をすっと通るピュアなやさしさがある!マッチョな2005年、2006年(PN)に比べ、2007年はより軽やかだが、「これぞティエリらしいピノ!」と感じられる仕上がりに!2007年ヴィンテージの買いブドウはフランソワ・メリオから・・・。」   コメントと言うほどのモノでもない2006年物のコメントです。 ●2005年までトゥレーヌのAOCを取っていたピノ・ノワールですが、いつものようにINAOからの「ロワールのピノらしくない!と言うお墨付きを頂いた栄誉あるテーブルワイン!(インポーター談)」キュベの名前も[PN]とあやしさたっぷりの2006年です。   2005年物のコメントです。 ●テュイリー、なんといい加減なヤツなんでしょう!キャップシール外してコルク抜いたら、コルクには「2001」となっているし、しかもクロ・デ・テュ=ブッフの刻印がしてあります・・・しょうがね~な~!でもワインは極めて慎重な味わい。ピノ・ノワールっぽい甘めの果実の香りとブルー・グラスの爽やかなニュアンス。ほどよくミネラル感も残しつつ、さりげなく「飲み頃はまだまだ先だよ」というメッセージ。まずは二日目辺りが美味しそう、です。(2005.12.13 いのまた) ●↑昨年12月のコメントはこんなモンですが、一応3ヶ月ほど経ったのでそろそろ落ち着いたかな?と言うことで試飲してみたのですが、一日目「う~ん、まだ少し早いかな?二日目「あっ、美味しくなっている・・・」と言うことで、何も考えずに飲んじゃいました・・・。もう一度、ちゃんと飲んでみます。 ●改めて飲むと、抜栓してから2~3時間ではまだまだ堅いです。でもチェリーやフランボワーズ系の詰まった果実味。心地よいハーブの香りのアクセント。タンニンと酸とのバランスのとれた余韻はイイですね。最後まで感じられるのは干したプラムのような豊かな果実味。優しい味わいのワインではありませんが、しなやかさがみなぎっています。まだ半年ぐらい置いておいても良いのでは。ブルゴーニュの複雑さには及びませんが、ロワールのピノを背負って立つようなきりりとした勇ましさ。一晩置けばもう少し香りも落ち着きほどよい熟成感にもにた旨味が出てくると思うのですが・・・。まだまだ先の楽しみな一本です。(2006.04.02 いのまた)テュイリーのピノと言えば、以前はミッシェル・オジェの「テスニエール」の畑のものを使っていたのですが・・・・。その2000~2002年のコメントです。2003年の11月、一気に3ヴィンテージで試しています。   VDT 2000年   ●テュイリーのピノ・ノワールは「寝かせるとより深い味わいがでてくる」というのはクロ・デュ・テュ=ブッフのグラヴォットやカイエールで実証済み。ましてや畑がミッシェル・オジェの「テスニエール」と来れば、間違い無し!とインポーターさんの倉庫で2年近く(2003.11月現在)寝かせて置いていただいたワインです。   ●やっぱり美味しくなっていました。テュ=ブッフのワインに較べると気持、「熱さ」を感じますが、最初のころよりもやはり全体のふくらみがでています。畑の土が少し粘っこいのかな?ミネラル感も少し土っぽさが混じり、革製品やスモークの香りが感じられます。抜栓直後はまだ眠い様ですが、少し時間をおいてあげるとよりはっきりとそれぞれの要素を含ませてきます。個人的にはとっても小エビのチリソース煮(あんまり辛くしないでね)が無性に食べたくなってきました。(2003.11 いのまた)   VDT 2001年   ●輸入時点から1年ほど寝かせています。この年のこのワイン、前後の年に較べるとアルコール分が低く11.5度しかありません。情けないほどの色の薄さですが、香りの中の果実味の豊かさ(感じられる)はこれが一番。甘いサクランボや柔らかいカラメルの雰囲気など、なかなか魅力的になっています。でもやはりワインの厚みはしっかりしているので、流されるタイプではありません。まだまだ酸もしっかりしていますが、アルコール分を考えると丁度飲み頃スタート!と言ったところでしょうか?   ●やはり2日目ぐらいから香りに華が見えますが、タンニン不足は否めない。小粒ですが果実味がボディーをオーバーしていきます。これはこれで美味しいのですが、あまり引っ張ることはできないとともいます。やはりこの半年ぐらいが飲み頃でしょうか。しかも最高の!(2003.11 いのまた)   シュヴェルニー・ルージュ 2002年   ●3年続いたテスニエールのピノ・ノワール。所有者のミッシェル・オジェが彼自身のワイン造りの都合で、このピノ・ノワールの畑を2003年から手放してしまったため、こちらの2002年が最後の「テスニエール」ピノ・ノワールとなります。   ●3年目にしてようやくトゥレーヌのAOCを獲得することができました。アルコール度数も2000年に続き13度近くを確保しています。同じピノでもブルゴーニュのものとは異なりフレッシュ&フルーティー、きっちりとそろえられた酸はやはりこの地方の味わい。ブルゴーニュの骨太の感じはありませんが何も足さずに作られた自然の味わいはやはり逸品と呼ぶにふさわしい一本です。   ●3人兄弟の末っ子ですが、これは結構将来性があります。総合的には従兄弟?に当たるテュ=ブッフのカイエールの方が上になると思いますが、ロワール物としてはがっしりとしたボディがイイですね。変に媚びるところのない素直な性格のワインです。でも、この年が最後、というのはやはり残念ですね。   ●こちらも3日目レポート。多少柔らかくはなってきましたがいつになくしっかりとしたタンニンはまだ完全にほぐれていません。果実味が少し落ち着いた分渋さが目立つかな?でも全体的なバランスはそう変化していないので、これもじっくりと寝かせてあげたいですね。これで飲むなら2001年、2000年、2002年の順番となりました。(2003.11 いのまた) クロ・デュ・テュ=ブッフのオーナーの1人テュイリー=ピュズラのワインです。テュリー・ピュズラは自分の畑以外でも、ここぞ、と思ったところの持ち主に交渉し自分のワインのためのブドウを提供してもらっています。現在、ドメーヌは兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリーが醸造を管理しています。 彼が買い上げるブドウは、赤はピノ・ノワール、ガメイ、コー、ピノ・ドニス、白はソーヴィニヨン・ブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブラン。西はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径50km範囲内に構える優良ドメーヌからのものです。畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受けた、畑ごとのミクロクリマが存在しています。そのため畑の個性を活かすために、各畑ごとに独立したキュヴェとして作り上げています。 仕込みは基本的に全て「クロ・デュ・テュエ=ブッフ」と同じ。ティエリーがブドウを収穫し醸造する。彼の買いブドウの選び方は、ただビオロジック、ビオディナミと言った栽培方法が決め手ではなく、これから自然派ワインの作り手として成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいる。売り手側もティエリにブドウを選んでもらったということがきっかけでブレイクすることもあり、お互いが持ちつ持たれつの良い関係(気の合う奴のところの葡萄が一番!と依然来日時に話していた)が出来上がっているようです。  (クロ・デュ・テュ=ブッフのワインは、こちらのページをご覧ください→クロ・デュ・テュ=ブッフページへ・・・・そしてテュイリーの泡モノはこちら) テュエリーピュズラ再びAOCトゥーレーヌ ピノ・ノワール 2007 セール,大得価

Nana vins et Cie. ユアーソーラッキー ペティアン エキストラブリュット 2004 大得価,送料無料

●ワインの正体は2004年のルメール・フルニエ!とは言ってもニコラ・ルナールがやめた後のモノ。最初の内はどうにもこうにもなワインだったようだが、最近ナタリーが飲んだところこれがとんでもなく美味しくなっている!その場にいたパスカル・ポテルも「これは良い熟成を経たシャンパーニュのよう」と言う事で、即全量買い取り決定!・・・・そんなラッキーな話を交え「ユー・アー・ソー・ラッキー」として登場!ワインは残糖量0gのエクストラブリュット。ナッツの風味に絡み合う旨味とミネラル感。繊細な泡と相まって複雑な味わいを作っている。 ●一口飲んだ感じではル・カノンのスール・ラット的な熟成感が感じられるが、もっとタイトでキリリと引き締まった表情。無駄な甘味やぶれていた雑味がスッキリと落ちてまとまるべきところにまとまった味わい。 Nana vins et Cie. ユアーソーラッキー ペティアン エキストラブリュット 2004 大得価,送料無料

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレペティアン ラ・ガジール 2002 安い,高品質

●こちらは微発泡性のワイン「ペティアン」です。仕上げは辛口。ワインの名前は「Gazille」カモシカを意味する「Gazelle」とは少し綴りが異なりますが・・・、「かわいいガス(泡)」と言う意味のようですね。 ●今年の春に入荷した際には、試飲する前に売りきれとなってしまったので、今回の試飲が初めてです。下のトラディショナルとは明らかに異なる、少し濃いめのペール・イエロー。泡立ちもしっかりとしてしっかりとした持続性があります。CO2の香りに混じってニッキアメのような甘さ、白い花の香りが感じられます。ミネラルもしっかりと溶け込んでいるようです・・。 ●口に含むと・・・程良く丸さのでた酸味、リンゴやオレンジのミックスされた軽やかな味わい、たっぷりとミネラルの詰まった均整の取れたボディが感じられます。味わい的にはヴーヴレsecやロートルに通じるところがありますが、もっとタイトな印象。もう暫く寝かせて置いても良いのかな?苦味と果実味、そしてある種の旨味を伴ったアフターの長さは特筆物。シャンパーニュとはまた一味違った余韻があります。・・・・これは太刀魚のバター焼きかな?少し柔らかな身にバターの甘さが乗って、カボスを添えてね。・・・・そろそろ太刀魚のおいしいシーズンです。(2004.07.09 いのまた) ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレペティアン ラ・ガジール 2002 安い,高品質

ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールボンヌゾー コトー・デュ・ウー 2004 安い,高品質

●コトー・デュ・レイヨンのAOCの中にあり固有のAOCを有するボンヌゾー。サンソニエールのボンヌゾーの入荷は久しぶり。シュナン・ブランを使った甘口白ワインですので、今飲んでもそれなりですが、じっくりと3~4年、それ以上に寝かせて楽しむのも一興です。 ●・・・・と思っていたら、こちらもワイナート誌32号で高評価。無くならないうちに一本確保しておこう・・・。 ●しっかりと甘口ですので、一人で一本開けるのには相当日にちがかかります。実際抜栓して1週間ぐらいは十分に保つのですが、他のワインの試飲もあるので、なかなか開ける機会がありません。ボンヌゾーはコトー・デュ・レイヨンのもう一つの区画、カール・ド・ショームに較べると幾分たっぷりとした力強さを感じます。カール・ド・ショームのような花の香りを含んだ華やかさとは対照的ですが、サンソニエールの物は常にさんをしっかり保っていて、力強さの中にすっと際だった透明感のある余韻を残します。 ●alarがストックしておいた1990年のボンヌゾー(当時は透明瓶)もまだクリーンな柔らかみある色調を保ったままです。お子様のヴィンテージ・ワインと言うとボルドーのグラン・ヴァンが一般的ですが、こんな甘口の一本も素敵な味わいになりますよ。 サンソニエールは1990年がファーストヴィンテージ。オーナーのマルク・アンジェリは、80年代に甘口のワインづくりの魅力に陥り、ボルドーで学んだあとフランス各地のワイナリーで経験を積みました。しかし彼は「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュ、スデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワインづくりでは何一つ学ぶことはなかった」と回想しています。  現在畑は約10haを所有。すべて「ビオディナミ」が実践されSO2の使用もできるだけ控えられています。現在ボンヌゾーでは最高の生産者の一人として目され、他の白ワインや、赤ワインのガメ、そしてロゼいずれもすばらしい評価を受けています。現在生産されているワインは10種類。プレスは大小4つの垂直型木製プレスを使い分け、赤ワインは木製の大樽、フードルでの発酵後バリックにて熟成、白ワインは樽発酵、樽熟成され、いずれも補糖はいっさいしていません。 ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールボンヌゾー コトー・デュ・ウー 2004 安い,高品質

ルフルニエ by ニコラ・ルナールVDTフランセーズ セック ロートル l'Autre いちおう2002年物 限定SALE,低価

●ニコラ・ルナールって、本当に天才なのかも知れない!このヴァン・ド・ターブルは何?このおいしさは何?のビックリ・ワインです!!!ブドウは勿論シュナン・ブラン100%。本来ならAOCトゥレーヌで出せるエリアですが、収穫時トゥレーヌのアルコール上限を越えたので、ヴァン・ド・ターブルとして規定されています。(ロートル、というのはもう一つの、と言う意味がありますが、AOCを付けてだす事の出来なかった、もう一つのワイン、と言うような意味合いのようです。それでラベルの黒いガチョウ、白いガチョウの仲間に入れてもらえない、少し寂しげなまなざしです。) ●まずは色がいいですね。綺麗なペール・イエロー。香りは・・少しガスが残っているかな?軽く酵母系の香りもあります。ヴーヴレ・セックに較べると、僅かに青いハーブのニュアンスがありやや堅さや若さを感じますが・・・リンゴや洋ナシ、グレープフルーツのミックスジュース?5月の新緑がイメージされます。 ●味の方は・・・最初やや苦みを感じながらも果実味の凝縮感、抜群です。ミネラリーな酸、中盤から乗ってくる旨味、そして再びアフターに残る爽やかな柑橘系のエッセンス。予想以上の出来ですね。最終のアルコール度数は12.5度、ヴーヴレ・セックよりも僅かに軽め。磨き込まれた感触こそヴーヴレ・セックに一歩譲りますが、きっちりとでている酸度とそれに伴ってよりドライな印象があります。もうこれはこれで素晴らしく出来の良いワインです。 ●・・・・入荷して2本目・・・また、開けてしまいました。やっぱりオイシイです。とてもこの値段のワインだとは思えません。これは間違いなく、豚ですね。厚切りのポークソテーにマスタード系のソース、フルーツ系のソースもしっかりとした酸味と合いそうです。地鶏のソテーにハーブ系のドレッシングをかけたサラダとかにも良いかな?飲み頃温度もあまり冷やしすぎなければ、かなりレンジが広いので、いろいろな季節で楽しめそうです。かなり重宝なワイン、お薦めです(2004.04.10 いのまた) ●・・・・なるほど、これがヴァン・ド・ターブルとAOCヴーヴレの価格の違いか・・・・同時に較べることができないのですが、ヴーヴレは印象的に尻上がりに良くなっていく感じ、こちらのVDTは最初のインパクト、なんでしょうかね。味わいの洗練度合いと共に、この辺りの違いがありそうです。ここ暫くは抜栓後1~2時間が勝負。でも十分元の取れる1~2時間です。    お詫び・・・・リアルワインガイドをごらんになられたお客様に・・・  こちらが、リアルワインガイド第6号の表紙を飾りつつ、「特集:2000円以下の本当においしい白ワイン」で当店よりもオススメさせていただき、いまどき88点、将来90点をいただきましたワインです。わざわざお越しいただきありがとうございます。  ただ、現在当店の在庫分、また新たに入荷しました(6月15日付)分に関して、改めて開栓し何本か確認しましたところ、ボトル差はありますが、おそらくリアルワインガイドさんのテイスティング時よりも過度の発泡性を有していると思われる状態であることが確認されました。この発泡性を有したことにより、当初入荷時にオススメさせていただいた根拠としての味わいとは、ニュアンスが異なるものと判断させていただき、当店としてはコンディション確認後まで暫く販売を差し控えさせていただきます。  なにぶん自然派のデリケートなワイン故のことです、ご事情お察しいただきたくお願い申し上げます。    と言うことで、暫くご不便をお掛けいたしました。ワインの状態の確認ができましたので販売再開です。  上記の通りワインの「発泡性」についてalar的な不安がありましたが、先日6月24日インポーターのラシーヌさんの事務所にて、バイヤーの合田泰子さんと共に、再度ワインの確認をさせていただきました。alarに直近で入荷したワイン並びにインポータさんの倉庫にて保管して置いた分を合わせて試飲しました。  結果から申し上げると、ワインの品質には問題ないと、判断させていただきます。 実際に微発砲の様相はどの瓶も確認できますが、瓶内で再度発酵が始まったという安定性の欠陥に関するモノではなく、ワイナリーでの発酵課程において発生する炭酸ガスが、そのままビン詰め時にも残っていたための現象である、と判断させていただきました。こちらでの確認時、液温が高かったことをもふまえ、通常の飲み頃温度とされる10~12度の範疇では、バランスの取れた味わいでお楽しみいただくことができます。以上販売再開に置いてのご報告とさせていただきます。  ・こちらのワインは全てクール便で発送させていただきます。クール便の指定を宜しくお願いいたします。  ・到着後は早めに冷蔵庫で保管してください。抜栓後暫くおいていただけるとさらに味わいが安定し   よりおいしく召し上がることができます。  ・改めて、繊細な味わいのワインです。早めにお飲みになることをオススメいたします。と、さんざ世間をお騒がせしたワインです。泣いても笑っても?これが最後の販売分、です。 ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールVDTフランセーズ セック ロートル l'Autre いちおう2002年物 限定SALE,低価

ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールアンジューブラン 2003 数量限定,限定SALE

●すみません、ちゃんとしたコメントが遅れています。それまで某ワイン雑誌掲載されたいのまたのコメントで。  「上級キュヴェの「トロトロ」ではなく「トロ」っぐらいのお手軽さ。香りも、熟した花梨=シュナン・ブランの魅力たっぷりな仕上がり。味わいはすっきりと甘みの乗った半甘口。甘めに炊きあげたジャガイモの煮っ転がし的な美味しさに、前頭葉はゆるみッ放し。酸も幾分柔らかく、日本酒的な旨味は晩酌にGood!上手く枯れる素質もありだけど、狙いとしては早飲みかな?気持ちトランジスタ・グラマーな魅力あり、です。(2006.01.31 いのまた)」 ●昨年11月に自然派ワインの生産者が一挙来日時に、ルロワやマルセル・ダイスなどと並び人気のあったサンソニエールのブース。よりリーズナブルな価格でワインを楽しんでもらいたい、と登場したワインです。コストパフォーマンスはかなり高い!これからあたたかくなるこの季節にぜひお試しください。 ●スミマセン。マルク・アンジェリ、お見それしました。上の試飲からまる四日経ちましたが、全然へたれていません。この人のワイン、なんでへたれないんだろう?いつも不思議です。ワインが常に安定しているんですね。ヴィーニュ・フランセーズなどは抜栓するとみるみる色が変わり、味わい的にもズンズン酸化が始まっているとわかるんですが、それがある程度ピークに達したときからが、実に息が長い。酸化の経過は幾分異なっても、こちらのワインもその血を確実に引いています。、美味しいな~これ(2006.02.04 いのまた) ●余談ながら・・・先日「和食とワイン」で有名な六本木の「割烹 小田島」さんへ行ってきました。そこのスペシャリテとも言うのが「フォワグラ大根」・・・・このワインと実によく相性が合っていました・・・。 サンソニエールは1990年がファーストヴィンテージ。オーナーのマルク・アンジェリは、80年代に甘口のワインづくりの魅力に陥り、ボルドーで学んだあとフランス各地のワイナリーで経験を積みました。しかし彼は「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュ、スデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワインづくりでは何一つ学ぶことはなかった」と回想しています。  現在畑は約10haを所有。すべて「ビオディナミ」が実践されSO2の使用もできるだけ控えられています。現在ボンヌゾーでは最高の生産者の一人として目され、他の白ワインや、赤ワインのガメ、そしてロゼいずれもすばらしい評価を受けています。現在生産されているワインは10種類。プレスは大小4つの垂直型木製プレスを使い分け、赤ワインは木製の大樽、フードルでの発酵後バリックにて熟成、白ワインは樽発酵、樽熟成され、いずれも補糖はいっさいしていません。 ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールアンジューブラン 2003 数量限定,限定SALE

ドメーヌ・ル・ブリソー ラ・ブリソー AOCコート・ド・ロワール ブラン 2004 豊富な,高品質

●2004年物です。2002年同様に樹齢70年と40年のシュナンブランをブレンドして作りました。また例年ビックリするくらい早くワインの色が変化するので、この年は少しだけSO2を入れ、軽くフィルター処理をしています。  参考までに2003年物のコメント、です。 ●2003年物入荷しました。ヴィンテージを反映してか2002年物より幾分甘みが乗って酸も穏やかです、が旨いです!タイトに仕上げたデミ=セックかな?とろみというか厚みというか、穏やかながらも果実味が詰まっています。桃とかネクタリンのような優しい味わい。すきっとしたスパイシーさ、ハーブのニュアンスに近いソフトな苦味と優しい甘さのあるゆったりボディ。この右左への引っ張り合いがイイ緊張感をワインにもたらせています。未だ飲むのには早いかな?ちょっと古びて美味しいヴーヴレ、想像できるような味わいです。 ●時間を置くと今度はボディ構造の確かさが見えてきます。甘さや果実味に隠れていた非常にしっかりとした骨格。とろみでしっかりとコーティングされたミネラルたっぷりの芯が見えてきます。粘性がすごく高いですね。色がもう少し濃ければ外見だけはボーヌの白。ちょっとナッティな香りもシャルドネをイメージさせるのかな?シュナン・ブランの酸と香りをイイ意味でシェイプしています。でも寝かせるとしっかりと花梨の熟した香りが出てくるだろうな・・・。 ●この年のワインは非常にクリアーな仕上がりですが、みため以上にしっかりとしています。旨味が出るまでもう少し。多少酸化防止剤入れているのかな?入れてないだろうな?白の作り手と言われても、2002年飲んだときには余し蝋は想いませんでしたが、この2003年飲むと確かにその評判以上の技量を感じます。パタポン侮りがたし!(2005.08.19 いのまた) ●と、コメント書いたあとに飲んでみて思ったんですが・・このワインはなんに合わせたら良いんでしょうかね?少し甘いのでフォワ・グラとも思いますが少し軽すぎます。甘く味付けしたポークやチキン・・・少し酸味がどうでしょう?・・・あん肝?これもちょと違います・・・鱈の白子かな?鍋も良さそうですが、オーブンで焼いてレチョート・バルサミコ系の気持ち甘めのソースを軽く回して・・・良い感じだと思います。あとは、豚肉のパテかな?少しレバーとか入って甘めの香辛料。ピスタチオやピメントの香ばしさほろ苦さと良く合いそうです。  ↓は2002年入荷時のコメントです。まずはヴィエイユ・ヴィーニュ無しの普通のブリソー ●「ヴィエイユ・ヴィーニュ」は付いていませんが、これも樹齢40年近いシュナン・ブランから造られました。またクラスはこちらのキュベの方が上だそうで・・。ややこしいです。 ●さて、元々は白の作り手、と言われるショサールです。こちらの白の出来具合はどうでしょう?・・・色合いは、ま多少濃い目。少し麦藁色も入っているかな?多少澱の舞った状態ですが比較的透明感はありますね。(このワイン、ちょと不気味な感じの澱がでています。でも落ちるのは比較的早いですね。瓶を立てて1時間ほどでかなりイイ状態です)次に香りの方ですが、まず、青リンゴ、グレープフルーツ?熟した感じは花梨でしょうかね?多少甘さのニュアンスもありますが、ここはすぐに飛んでしまいます。スパイシーな感触もうっすら残ります。 ●口に含むと、まず舌にふれたときの「トロリとした感触」が印象的です。ボディの強さに隠れて酸はあまりとがった印象を受けませんが、熟成感も備わった旨味の乗りはなかなかです。かなり強い印象です。アフターでワインの「熱」を感じますね。ある種サンソニエールやルネ・モス系のシュナン・ブラン。VVに較べるとやはりこちらの方が断然パワフルです。多少作り方のベースが違うのかな?寝かせてOKのワインと言う気がします。 ●現在の状態だと・・・グラスに入れて1時間が限度か?それまでは次第に落ち着く傾向にありますが、1時間ほど置くと今度はしぼみ初めて酸化臭がきつくなってきます。飲むタイミングが多少難しいところはありますが、じっくりとお付き合い下さい。(2日目もスタート時はなかなかイイ感じです。旨味がでているかな?これはチーズをのせて焼いたローストポークですかね? 2004.04.10 いのまた)   ↓そしてこちらが「ヴィエイユ・ヴィーニュ」付きのブリソー ●シュナン・ブラン100%、樹齢70年のヴィエイユ・ヴィーニュ、です。・・・・これだけでは・・・・。 ●気持上のキュベ、ただの「レ・ブリソー」よりも薄目の色合いです。香りにビオちっくな酵母の雰囲気とリンゴ~洋ナシ系の香りがしています。あまり酸化した感じはないですね。甘さもこっちの方があるかな?澱も、大部少ない?です。 ●あっ、これはかなりセンターラインに近づいたシュナン・ブラン少しシュワシュワ系もあり、比較的さっぱりとしています。とは言っても、alarの扱いっているビオ系のなので旨味はたっぷり、果実味に乾燥ハーブの香りや堅めのミネラル、気持ブドウの皮をすりつぶしたようなスモーキーな味わいも被さって、良いまとまり具合です。時間と共に甘さもでてくるかな?これからの季節だと焼き蛤なんかはどうでしょう?お醤油の替わりにバターを少し、レモンなんか搾っちゃって・・・。(2004.04.11 いのまた) ドメーヌ・ル・ブリソーは、かの地では有名な醸造家クリスチャン・ショサールがワインを作っています。どのように有名かというと・・・。 クリスチャンは1954年のパリ生まれ。25歳の時に白ワインが好きでヴーヴレにやって来ました。当時からビオの実践者で、また非常に珍しかったころのことです。そして彼がワイン学校で先生をしていたころの生徒がテュイリー・ピュズラやジャン・フランソワ・ニック。ところがある事件でワインを統制しているINAOとぶつかり、その他の事情も関与し、突然にワイン造りをやめてしまいました。そしてつい先頃までは天才醸造家として名前だけが語り継がれる、と言った具合です。 しかし彼には大勢のファンがおり、そのうちの1人、スイス人の愛好家がクリスチャンに再びワインを作り出す環境を整えてくれました。それがドメーヌ・ル・ブリソー。当局から身を隠す?ためコトー・デュ・ロワールというマイナーなアペラシオンでの再起ですが、ちょっと注目、ですね。・・(上の写真は先日ショサールと奥さんのナタリーさんが来日されたとき、新井順子さんと共に当店に遊びに来られた時の写真です。・・・その後近くの和食屋さんに、そこでナタリーさんが「パタポン」由来のシャンソンを歌ってくれました。歌詞の中に「ネロン」という節があり、彼らの住んでいる村がNeronsと言うとてもにた村なので、その歌に出てくる「パタポン」をまずはワインの名前にしたそうです) ドメーヌ・ル・ブリソー ラ・ブリソー AOCコート・ド・ロワール ブラン 2004 豊富な,高品質

ステファン・コサVdTフランセーズ ロゼ 2004 プティ・ヴァンダンジュ・アントレ・アミ 新作,HOT

●コー(cot:マルベック)とガメィのブレンドできたロゼ・ワインです。樹齢16年のコーの畑。面積も一番小さく、赤ワインは他にもカベルネ・フランやガメィがあるので「気まぐれで」ロゼにしました。ブレンド比率は新井さんも立ち会ってコー80%、ガメイ20%に決定。「非常にナチュラルですがしっかりと旨味を感じる」味わいに落ち着いた模様です。 ●キュヴェの名前「プティ・ヴァンダンジュ・アントル・アミ」は「仲間内で摘み取って仕込んだちょっとした量のワイン」ってところでしょうか?キュヴェの名前の下にはヴァンダンジュ=摘み取りに参加したステファンの友達?と思われる人たちの名前がひとりずつ刻まれています。 ●でコメントですが、リアルワインガイド13号「テイスティング・レヴュー番外編」用の物をそのまま載せておきます。  「「みんなで収穫したんだ~」と言うことで、名前がゾロゾロ。このラベルだけでビジュアル的には91点。ワインの色もラヴィアンローズ!って気合いが入った濃さで、香りにガメイのイチゴ、味わいが少し苦めのマルベック、としかコメントできない様なシンプルさ。なんだけど、こう言う味を都会では「すたいりっしゅ」と言うのです、たぶん。これで「紫色のしば漬け」など抓むのは『粋』と言います。小鰭の握りとガリ合わせると『通』。87点/88点・・・2007~2010年 2006.02.10」 ●文字数が限られているからと言い訳しつつ、なんだか訳のわからないコメントになっていますが、要は『小洒落た味』何となくですが、お寿司とか系の和食に合いそうな気がするんです。コーが全体の味わいを引き締めているのかな?もう少し楽しく(今も充分楽しいのですが、さらに)飲むにはあと1年は寝かせたい。でもそうすると、果実味がもっと楽しく出てきそうなので、お寿司系は合わないかな?と楽しく悩める一本です。(2005.03.14追記 いのまた) ステファン・コサVdTフランセーズ ロゼ 2004 プティ・ヴァンダンジュ・アントレ・アミ 新作,HOT

レ・ヴィーニュ・ド・ランジュ・ヴァン ル・シャルム・デュ・ロワール AOCジャニエール ブラン 2004 セール,高品質

●2002年に「ジャニエール・ブラン」だったのはこれかな?先ずはインポータさんの資料から、です。   「南に向って扇状にくぼんだため日照に優れたジャニエール地区のぶどう畑。その中にある小集落の名前を付けたキュヴェで、優れた立地条件を作ったロワール川に敬意を表して「ロワールの魅力(=シャルム)」と呼びます。    収穫量は少なかったのですが、貴腐菌が着いたためシュナン特有の強さの中に、ほんのり蜂蜜の甘い香りが混ざった濃厚なタイプ。複雑な味わいときれいな酸味は、素晴らしいバランスで余韻がとても長いが特徴。」  一応、2002年のジャニエール・ブランのコメント残しておきます。 ●ジャニエールのAOCはロワール川(Loire)本流に平行して北を流れる支流の一つロワール川(Loir:最後のeがつきません)に添ったコート・デュ・ロワールのAOCにひっそりと寄り添ったところにあります。ワインはシュナン・ブラン100%。平均樹齢60年前後で収穫量25~30Hl/Haあまりを手摘みします。樽発酵・樽熟成。3.5g/Lと僅かに残糖の残る仕上がりになっています。 ●最初の印象で、何でこのワインをシャルドネ?と思ったのかな?ちょっとワックスの様なニュアンス、ピエール・ボージェのシャンピニヨン・マジックのような甘さかな?大きめのグラスで飲んでみるとやはりそんな感じですが、やや小振りのロワール・グラスで試してみると・・・・きっぱりと熟し気味のシュナン・ブランです。 ●微妙に残ったCO2。パイン・アップルの酸味、メロンの様な品のある甘さ。ワインにエッセンスが詰まっています。果実味が微妙に酸をさえている感じ。口に含むたびに、さびの出てきたリンゴの切り口や、シロップ漬けの黄桃、まだ若い洋なし、などなど白から黄色系の果物のいろいろな場面を想像させる微妙ながらも変化に富んだ豊かさが感じられます。押さえられたと言っても一本筋のピシリと通った酸は繊細なミネラル感を伴って決してかすむことのない伸びがあります。些か過熟?なそして樽っぽい印象も受けますが暫く落ち着くと、アンジューの深さともヴーヴレの繊細さとも異なる、少し太めなバランスの妙を見せてくれます。 ●時間とともに酸化が進み「アンジュー・ブラン」入ってきます。でも酸も高めですのでまた少しニュアンスが異なるかな?ちょと値段も気になりますが、数日間にに分けてゆっくりとおつきあい頂ければ幸いか、と。その価値があるワインです。(2005.04.16 いのまた) 本当は平気なんですが・・・・こちらのワインかなり「変な澱」がたまっています。お飲みになる際には十二分に澱を沈めて、お楽しみ下さい。お願いですから・・・ ●訂正です。思ったよりも酸化のスピードが速いようです(気温にもよるのですが)。丸2日から3日目で酸がしぼみ初めまろやかな味わいとなりますが、同時にフラットなイメージが進行します。冬場ならもう少しいけそうですが春先から秋の半ばまでは、抜栓して早めに飲んだ方が良さそうです。(2005.04.17追記) ●補足、です。こちらのランジュ・ヴァン。ノーマルではなくて張ってあるシールの如くスペシャル・キュベだそうです。斜面上部のより良いところからのブドウを使っています。但し!シールの貼ってあるのと無いのとまぜこぜに入荷しました。インポータさんからの説明ですと「張り忘れ」とのことです。こちらからの出荷分もシールの貼ってあるのと無いのとおそらくまぜこぜになります。あらかじめご了承下さい。 レ・ヴィーニュ・ド・ランジュ・ヴァン ル・シャルム・デュ・ロワール AOCジャニエール ブラン 2004 セール,高品質

クロデュテュ=ブッフピノ・ノワール レ・グラヴォット VdT ルージュ 2007 安い,人気

●・・・う~んグラヴォット・・・2005年は無くって、2006年は少なくって、2007年またすくない・・・。お一人様1本のみにてお願いいたします。裏技も無しでお願いします。2009年2月4日よりの発送となります        結局ここに戻っちゃうんだな・・・グラヴォット、です。    ●思い起こせばこちらの「グラヴォット1998」とサンソニエールの「リュンヌ1998」が現在のalarの品揃えの原点かもしれません。もう7年ぐらい前のことかな?そのときはビオとかよくわからなかったので単に「美味しいワイン!」との認識しかなかったんですが、その美味しさには正直まいりました!  ●元々、19世紀後半のフィロキセラ禍以前は、この地方ではかなりのピノ・ノワールやシャルドネが作られていたようです。健康なブドウだけを使い、収量を抑え、補糖はたいてい行わず、自然酵母だけを使ってゆっくりと作られる・・・・此のワインはそのフィロキセラ禍以前のワインを自然と再現しているのかも知れません。 ●グラボットのブドウは樹齢30年以上。畑は岩盤状の斜面にあり大変少ない収量となりなかなか単独でビン詰めできるだけの収量が上がりません。毎年入荷量が少なくて・・・・・・。 ●グラヴォット、過去のアルコール度数の変化を見てみると・・  1998/12.0度/12.5度 1999/11.6度(VDT表示)/12.0度(VDT表示) 2000/生産量少なく他のキュベにブレンド/行方不明   2001/11.5度/11.5度 2002/12.5度/13.5度 2003/13.0度/13.5度 (それぞれヴィンテージ/グラヴォット/カイエール) なるほどそれなりにヴィンテージを反映しています。上の写真でも薄めの1998、やや煉瓦色っぽい1999と2000、しっかりと濃いめの2002.2003、それとなくわかりますか?もう一つのピノ・ノワール、カイエールと比較すると、常にカイエールの方が幾分(0.5度前後)アルコール度数が高いことがわかります。発酵期間もグラヴォットは4~5日、カイエールは7~8日と幾分長い・・・それでもこのグラヴォットがテュ=ブッフの中ではトップ・キュヴェ。毎年飲み比べながら思うのですが、果実味を越えたところでのミネラル感がやはり数段高いのですね。さて、2004年、心して飲んでみよ! ●で、2004年はアルコール度数12.5度でした。2003年に較べると色合いがルビー色に近い鮮やかさ、それでもカイエールに較べると幾分黒いんだな・・・こんなところにも違いがありましたね。・・・もうすでに香りに幾分の甘さが載ってきています。でもそのすぐ裏にはみしっと控えたミネラル感。例によってたっぷりとしながらもきめ細かなタンニンと供に美味しいグラヴォットが期待できそうです。 ●~ん、優しいな~。懐が深いな~。滑らかだな~。と感心すると供に・・・アレ、まだ全然グラボットしていないよ~!2002年の最初から唾液だらだら、2003年のストレートな旨味爆発、とはちょっと違ってこれはしっかりと寝かせないと爆発しない!しっかりとしたアフターはどちらかというとボディーの強さに引かれている感じです。まだ、あのズルズルとわき出る旨味までは行っていない。紅茶のニンマリはまだ全然出ていないし、梅カツオの梅は青いし、カツオは釣りたて・・・・でも行きますよこれは。個人的には2002年のグラヴォットがすきなのですが、これはそれ以上にポテンシャルを感じます。今なら3日目、4日目の世界かな? ●ボーヌの優しさ、ポマールの芯の強さ、シャンボールの優雅さ、ニュイのミネラルなどなどを思いを巡らしつつ、決定的な違いはやはりこの繊細な酸味だなと納得しつつ、おそるおそるグラスを20回ほど回してみたんですが・・・・やはり余韻がグッと出てきましたね。でもこうすると繊細な果実味がなくなります。だから寝かせて!我慢のし甲斐は絶対あります。飲み頃・・・2007年から!(2005.10.27 いのまた) ●こちらも中一日経って、です。今飲んで、の楽しさはカイエールに一歩譲るかな?でも申し越し先に行っての、ポテンシャルの高さはさすがにトップキュヴェ。まだまだ底力が潜んだままです。こちらの飲み頃はやはり2年ほど先でしょうか?これまでと少し違った力強さ、これがこの2004年の魅力です。(2005.10.29 いのまた) クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロデュテュ=ブッフピノ・ノワール レ・グラヴォット VdT ルージュ 2007 安い,人気

ドメーヌドヴェイユーシェヴェルニー ブラン アルジロ 2001 爆買い,定番

●1999年モノ以来となるアルジロ登場です。今年の2月ル・アーブルに行ったときに飲んで美味しかったので、インポータさんにたのんでみました。・・・赤白それぞれ5ケースずつ、入荷しました・・・・。 ●で、ル・アーブルで飲んだのはコの2001年だったのかな?やけにしっかりしているところはそのままなんですが・・・ソーヴィニヨン・ブラン主体なんですが、あれ?と言うほど落ち着きがでています。酸はこの地方らしい雰囲気を伝えつつもある種の熟成感かな?2001年で幾分果実味が控え目な分だけ樽っぽさも効いています。何となく、アルフォンス・メロのサンセールにもにているかな?樽のニュアンスよりも酸化したところの味わいでしょうか?・・・気持ち的には夏の白身魚、スズキやカマス、イサキなど・・・。塩焼きにちょこっとおろし生姜、あるいは酢橘で、などと言う感じが狙い所。何となくこの味わいは『甲州』にも似ているかな?と思う今日この頃、です。(2007.07.12 いのまた)  1999年物のコメントです。 まずは新井さんにワインのコメントをお願いしましょう。 「Argilo(argile)」というのはフランス語で「粘土」の意味。その名の通りドメーヌの持っている畑で粘土質の樹齢の古い木だけを選別して造った、一番上のクラスのワインがこちらです。天然野生酵母から発酵したソーヴィニヨン・ブラン種85%、ピノ・ムニエ種15%をブレンドし樽で熟成致しました。自然な風味を一回り大きくした味わいで余韻が長く残る白ワインです。フランスでも昔からの顧客で完売の商品。 1999年2月にワインツアー(新井さんのところの)を行い、その中の1人がこのアルジロの畑の土を持ち帰りました。ボルドーのシャトーも廻っていたので、その都度その地の土をサンプルとして日本に持ち帰りました。シャトー・ディケムもシャトー・マルゴーの土も、カラカラに乾いてしまったのに、このクニュー氏の畑の土からは苔が生えてきたとの事。やっぱりバイオダイナミックのせいでしょうか?土地の微生物が生きているれっきとした証拠なのでしょう。何かと不思議な事が多いバイオですが、その畑から生まれた白ワインです。難しい事はさておきワインの味が全てを物語っています。綺麗な雑味のない美しい味わいだと…。(こんな事書いて検疫に怒られないかな?) 試飲時のメモには「妙にポワーン?、としたワイン。空にぽっかり白い雲」と書いてあります。このあと新井さんと昔話をしたりしてきちんとメモを残していないんだな~。これでは全然わかりません!もう一度飲んでみなくては!と近々再試飲の予定です。乞うご期待。 ドメーヌドヴェイユーシェヴェルニー ブラン アルジロ 2001 爆買い,定番

ステファン・コサVdTフランセーズ ロゼ 2004 プティ・ヴァンダンジュ・アントレ・アミ 数量限定,新作

●コー(cot:マルベック)とガメィのブレンドできたロゼ・ワインです。樹齢16年のコーの畑。面積も一番小さく、赤ワインは他にもカベルネ・フランやガメィがあるので「気まぐれで」ロゼにしました。ブレンド比率は新井さんも立ち会ってコー80%、ガメイ20%に決定。「非常にナチュラルですがしっかりと旨味を感じる」味わいに落ち着いた模様です。 ●キュヴェの名前「プティ・ヴァンダンジュ・アントル・アミ」は「仲間内で摘み取って仕込んだちょっとした量のワイン」ってところでしょうか?キュヴェの名前の下にはヴァンダンジュ=摘み取りに参加したステファンの友達?と思われる人たちの名前がひとりずつ刻まれています。 ●でコメントですが、リアルワインガイド13号「テイスティング・レヴュー番外編」用の物をそのまま載せておきます。  「「みんなで収穫したんだ~」と言うことで、名前がゾロゾロ。このラベルだけでビジュアル的には91点。ワインの色もラヴィアンローズ!って気合いが入った濃さで、香りにガメイのイチゴ、味わいが少し苦めのマルベック、としかコメントできない様なシンプルさ。なんだけど、こう言う味を都会では「すたいりっしゅ」と言うのです、たぶん。これで「紫色のしば漬け」など抓むのは『粋』と言います。小鰭の握りとガリ合わせると『通』。87点/88点・・・2007~2010年 2006.02.10」 ●文字数が限られているからと言い訳しつつ、なんだか訳のわからないコメントになっていますが、要は『小洒落た味』何となくですが、お寿司とか系の和食に合いそうな気がするんです。コーが全体の味わいを引き締めているのかな?もう少し楽しく(今も充分楽しいのですが、さらに)飲むにはあと1年は寝かせたい。でもそうすると、果実味がもっと楽しく出てきそうなので、お寿司系は合わないかな?と楽しく悩める一本です。(2005.03.14追記 いのまた) ステファン・コサVdTフランセーズ ロゼ 2004 プティ・ヴァンダンジュ・アントレ・アミ 数量限定,新作

ティエリー・ピュズラAOCトゥレーヌ・ルージュ プュイユー ガメイ 2004 最安値

    ボワ・ルカ×テュエリー=史上最強の"ガメイ"かな?    ●こちらのワインはテュイリーがとあるワイン生産者から買ってきたブドウを使っています。このワイン生産者、2002年からドメーヌとしてスタートしました。ワインの醸造管理はかなりの腕利き、しかし彼の専門はシュナンブラン。そこでここの赤ワインは最初の1年テュィリーのコンサルタントを受けます。白共々素晴らしいワインとなりますが、2002年、2003年と作るにつれテュイリーが自分で作っているガメイと較べるとどこか違う?特に気になるのはその畑の個性が何処にあるのかと言う点。その謎を解くためにドメーヌのオーナーはこの畑のガメイを経験ある醸造家に任せようと決心します。そして考えに考えた末、今やある意味ライバルでもあるテュイリーにこの2004年を全てを任せることにします。そのドメーヌの名は「ボワ・ルカ」オーナーは荒井順子さんです。 ●と言うことで、こちらのテュイリーのワイン、特に表記はありませんがボワ・ルカのガメイで作っています。ボワ・ルカもボワ・ルカでガメイを作っています(まだリリースされていません)ので単純に比較できちゃうんですね。これは実際ワインを作る側としては非常にリスキー。まかり間違えばワイン造りに関しての評価が決まってしまう・・・そんなリスクを冒してまで、探求心の強い新井さんはワイン造りに真剣に取り組んでいます。(と言うことでこちらのワインというかキュベはこの2004年限りとなります) ●で、肝心の味はどうよと言うことになります。 ボワ・ルカの「CuveeKUNIKO 2002」のコメント読みながら飲んでいるんですが・・・たっぷりとしたタンニンとミネラル感は共通しています。一番の違いはこちらのテュイリーの方がプチプチした感じが良く出ています。実際にシュワシュワしたガスも残り幾分甘さを感じる果実味とうまく均衡を保っています。この均衡の支えがたっぷりとしたミネラルとタンニンなんだな・・・。プティ・タニックやテルクエルの軽快さはありませんが、非常に構成が骨太でしっかりとしています。これかなり保ちますね・・・・半年ぐらい経ってからの方がアロマ感も増えてハーブや優しい土っぽさ、出てくるんじゃないでしょうか? ●これは早いところ『ボワ・ルカ対決』味わってみたいです。おそらくボワ・ルカの方がもう少しタンニンが強く安定感のある仕上がりになるのでは?と勝手に想像しています。ま、それはさておきこのワイン数あるガメイのワインでもクオリティはトップクラス。お店にふらりと立ち寄ったお客様を実験台にしてみましたが「ブルゴーニュ・パステュグランみたい」という方が多かったですね。ロワールのガメイの実力、畑からも作り手からも見せつけてくれる逸品です。(2005.09.13 いのまた) ●ちなみに「プュイユー」の名はボワ・ルカの畑の有る村の名前から付けられています。 クロ・デュ・テュ=ブッフのオーナーの1人テュイリー=ピュズラのワインです。テュリー・ピュズラは自分の畑以外でも、ここぞ、と思ったところの持ち主に交渉し自分のワインのためのブドウを提供してもらっています。現在、ドメーヌは兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリーが醸造を管理しています。 彼が買い上げるブドウは、赤はピノ・ノワール、ガメイ、コー、ピノ・ドニス、白はソーヴィニヨン・ブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブラン。西はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径50km範囲内に構える優良ドメーヌからのものです。畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受けた、畑ごとのミクロクリマが存在しています。そのため畑の個性を活かすために、各畑ごとに独立したキュヴェとして作り上げています。 仕込みは基本的に全て「クロ・デュ・テュエ=ブッフ」と同じ。ティエリーがブドウを収穫し醸造する。彼の買いブドウの選び方は、ただビオロジック、ビオディナミと言った栽培方法が決め手ではなく、これから自然派ワインの作り手として成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいる。売り手側もティエリにブドウを選んでもらったということがきっかけでブレイクすることもあり、お互いが持ちつ持たれつの良い関係(気の合う奴のところの葡萄が一番!と依然来日時に話していた)が出来上がっているようです。  (クロ・デュ・テュ=ブッフのワインは、こちらのページをご覧ください→クロ・デュ・テュ=ブッフページへ・・・・そしてテュイリーの泡モノはこちら) ティエリー・ピュズラAOCトゥレーヌ・ルージュ プュイユー ガメイ 2004 最安値

ランドロンミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ アンフィボリット・ナテュール 2006 人気SALE,2017

●アンフィボリット~の2006年物入荷しました。ところでアンフィボリットってなんなのと言うことですが、辞書で調べると両生類(カエルやサンショウウオ)とか、曖昧なと言う意味があるようなのですが・・・・よくよく古い資料を引っ張り出してくると「角閃石:かくせんせき」を意味する言葉のようです。なるほど英語読みするとアンフィボライト、なんですね。 ●ナントの南に広がるミュスカデの生産地。高いところで50mあるかないかというような緩やかな丘がいくつも連なっています。丘と丘の間には水路が発達して・・・主に葡萄は水はけの良い丘の斜面からいただきに広がっていますが、どうやら長い間の地殻変動と浸食作用でそれぞれの丘の土壌が異なっているようです。ムスカデとひとくくりにしてしまうと同じような感じのワインですが、それぞれの土壌の個性を活かしたワイン造り、と言うのが最近のこの地方の傾向。そんなことでこのワインも『アンフィボリット』と名付けられているのでしょうか?  2005年物のコメントです ●2005年ですが幾分前より色が濃いめかな?果実の香りもいつになく熟した感じで僅かに重さを感じる・・・。以前は湘南地方で「駆けつけ三杯用」として重宝されていたアンフォボですが、この2005年は2杯までかな・・・? で実際に飲んでみると、意外に中盤が薄い感じで・・・香りほどの強果実の味わいを感じません。むしろミネラル感が強いかな?なるほどちょいと黒い石っぽい感じがありますね。・・・・今回はかなり冷やし目で飲んでいるのですが、少し温度高めの方がこのワインの美味しさ、味わいえるのかな。8~9度って処でしょうか?温度計るのも面倒なので、冷蔵庫で一晩冷やして、グラスに入れてユルユルと、と言う感じです。と言うことで、駆けつけ用などと言わずに、前菜などでゆっくりと楽しんでみましょう。・・・何となく夏が待ち遠しく感じるワインです。(2007.05.06 いのまた)●「つらつらとalarのHPを眺めていたんですが、きちんとAOC取っているミュスカデの扱いってこれが初めてなんですね。記念すべきミュスカデ第一弾です。」と言いつつすでに3年。その間もほとんどミュスカデ、増えていません・・・これさえあれば、と言うところです・・・・。 ●と言いつつ、なんとコメントしたらいいのかな?軽くてドライで・・・良くある白ワインの「重い・軽い」「甘口・辛口」などと分類されている図表の中で「一番軽くて一番辛口」の代表がミュスカデ、そのまんまです。でもこのミネラル感に潜んだミネラル感は、そんじょそこらのミュスカデとは訳が違う。うっすらと潮騒の香りを感じながら、極上の塩ラーメンが食べたくなる・・・贅沢にゲルラン塩なんかで塩もみしちゃったキュウリやキャベツ(勿論、露地物、有機系なら尚良し)。お友達はこれで充分です!・・・贅沢言えば公魚か小鰺のマリネなんですが・・・(2005.08.19 いのまた) ランドロンミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ アンフィボリット・ナテュール 2006 人気SALE,2017

クロ・ロッシュ・ブランシュトゥレーヌ ソーヴィニヨン・ブランNo.2 2004 お得,新品

●ソーヴィニヨン・ブランをマセラシオン・カルボニックで短時間(約一日)醸し、その後果実を圧搾して自然酵母で仕込み、タンクで熟成させています。 ●いきなり抜栓2日目のコメントとなります。通常クロ・ロッシュ・ブランシュのこのキュベは、当初香りが華やか且つ酸とミネラルが「鋭い」と表現されるほど強いので、あえてそれが落ち着いて、と言うことでここからが本格的なスタート(と思っています)。香りにまだ幾分の青さを感じますが、レモンやライム、グレープ・フルーツの柑橘系の香りに乗ってより爽やか感じを印象づけます。口に含むと一瞬甘く、一瞬ほろ苦く、そして一つに絡んだ心地よい余韻。幾分スパイスやハーブをきかせたカルパッチョが良さそうです。中華風の海鮮刺身?白身魚に松の実やコーンフレーク、キュウリの千切り、香菜などを合わせても良いのかな(タレみたいなのは香醋なんだろな?)。基本は繊細な白身魚の「生系」となりそうです。(2006.04.05 いのまた)   「肌理の細かいミネラル感とレモンピールの爽やかな果実味。すっきり冷やして楽しみたい 白 辛口」 クロ・ロッシュ・ブランシュトゥレーヌ ソーヴィニヨン・ブランNo.2 2004 お得,新品

アルフォンス・メロサンセール アン・グラン・シャン 2005 人気定番,新品

●サン・ドゥルシャールと呼ばれるオルレアン、トゥール、ブルジュなどを含むロワール中心部に広がる泥灰土(砂利)の表土が広がる、キンメリジャン(白亜紀の石灰質層)の上に畑はあります。畑の名前はラ・ムシエール。丁寧に摘み取られたソーヴィニヨン・ブランは25kg入りの小さな箱に入れて摘み取られた後、ターブル・ヴィブラン(振動する板)の上で選別が行われ、その後さらにターブル・ド・トリでよりわけをされ、プレスに回ります。圧搾された果汁は10度以下の温度で48時間静かに寝かせられ、半分はタンクで、残り半分は新樽で発酵が行われます。温度は18度以上で23度以下。熟成はシュール・リーによるエルヴァージュでおよそ7‐8ヶ月間。 ●密かに抜栓し、5,6日経ったワインを飲んでますが、実に綺麗なソーヴィニヨン・ブラン。これならalarもブラインドでソーヴィニヨン・ブラン!と胸を張って言えます。で、最初はどんな感じかと言うと・・・幾分メリハリ効かせた樽の香りが印象的。 ●今日はとなりの町の花火大会なので、一本開けてみました。・・やはり、抜栓直後は樽のニュアンスがはっきりと・・・木目の香りと共に幾分ヴァニラ系の甘さ、を香りに感じます。味わい的には、「甘味」はありませんが『甘さ』はありますね。その分サンセールとしてはしっかりとしたウエィトをもったミドル級と言ったところかな?腰のある柑橘系のしっかりとした味わいと、乾燥ハーブのほどよい薫香、効いています。 ●夏場に冷やして・・・と言うのがピッタリですが、棒棒鳥系のゴマだれ冷やし中華とか、豚しゃぶの甘酢系ドレッシング・・・燻した〆鯖、梭子魚の汐焼き、プリプリとした夏の白身魚・・・などなどが合いそうな気がします。・・・意外に一年中、美味しい物と合うかもしれない!軽いスモーク&新鮮ハーブ、あるいはハーブとワインで蒸して冷やして・・・・こんなところを基本にアレンジしてみてはと・・・。(2006.07.29 いのまた) アルフォンス・メロサンセール アン・グラン・シャン 2005 人気定番,新品