フィリップ・パカレシャブリ1erCru ヴォリニョー 2006 人気,高品質

○シャブリ プルミエ クリュ ヴォリニョーシャブリの西側に位置し急な斜面を誇る1級畑。果実味豊かで美しいンミネラルのある飲み心地の良いワイン。 Ch Rays,Domaine Leroyで研修を積んだ後、プリューレ・ロックの醸造長を長年務めその後2001年に独立・・・が、フィリップ・パカレの経歴です。また彼はボージョレのマルセル・ラピエール氏の甥でもあり、その縁で『自然派(アペラシオンを越えたフランス全土における)』を形成することとなったジュール・ショヴェの最後の弟子でもあります。 パカレはジュール・ショヴェの元で、相応の犠牲(例えば労働時間であり、あるいは腐敗果を捨て去る勇気・・・)を払うことを厭わなければ、近代技術に頼らない自然派の作り=かつて1950年代頃まで普通に行われていた作り方で、テロワールを忠実に表現する素晴らしいワインができる可能性に満ちていることを学んできました。そしてここで行われていることが「ただの非科学的な理論のように思えるだろうが、科学的なことを十分に理解した上でなくてはこのようなことには取り組むことができない。この理論は、自然科学に基ずくものである。」と言うことも理解しています。 そしてパカレ曰く、「ブルゴーニュワインの多くは単一品種で構成されているからその味わいを造っているものは、ブドウではなくテロワールなのである。これを最も大切にしなくてはいけないし、土壌、ブドウ、天候、そして人間があり、このどれ一つとして欠けてもワイン造りは不可能である。また、人間はオーケストラでいうところの指揮者であり、ブドウがより良く育つために導いてあげるだけなのだ。ワインは工業製品ではないから、技術を駆使して手を加えてしまうと本当のテロワ-ルを表現することはできない。」と。 実際のワイン造りにおいては、ブルゴーニュの伝統品種ピノノワールやシャルドネにこだわり、単一の品種が様々な土壌や気候によって異なった表情を見せることを重要と考えています。画一的な手法で、ある決まりきった味わいを造り出すのではく、その年、その土地、その気候が生み出すコピーのできない味わいのワインこそが理想と言います。栽培においては、農薬や除草剤を使用せず、とにかく成熟して健全なブドウを得ることに注力します。除梗をせずに発酵させるため、果梗まで完全に熟した状態で収穫することを理想としています。 醸造においてはSO2を用いず、ブドウに付いた天然酵母の力で発酵させます。ブドウ本来の風味を損なうと考えている作業も行いません(ルモンタージュなど)。同様の理由で新樽の使用にも慎重で、過剰な樽由来のロースト香を避けます。補酸や補糖といったことも行いません。 このように今や自然派ワインで採用されている典型的な手法を実践しているフィリップ・パカレですが、彼のワインには一部の他の自然派ワインにみられるような酒質の緩さや揮発性の香味、還元的なニュアンスを感じることはありません。そこには、様々な醸造法を知り、多くの経験から得た知識を持つパカレ氏ならではの特徴といえます。パカレ氏は、緻密で多彩な科学的知識を背景に酸化と還元のバランスをとり、完成された味わいの自然派ワインを生み出しています。インポータさんからの2005年ヴィンテージコメントです。   「非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄。2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさです。どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年です。また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージとなりました。」・・・なるほど期待の2005年です。こちらは最新ヴィンテージ2006年に関してフィリップ・パカレからのコメントです。   「一般的には、2006年はテロワール由来のミネラルが顕著に感じられる、平均的な作柄の年と言われています。8月はあまり天候に恵まれずに涼しかったのですが、9月になってからの好天気によってブドウの成熟がすすみ、良好な収穫となりました。収穫は9月26日から行いました。   「2007年のボジョレーヌーヴォーにおいても同様でしたが、夏の涼しさ自体は、そこまで悲観的に考える必要はありません。じっくりとブドウの成熟を待つことが出来れば、上質で品のある酸とエレガントなミネラルを得ることができます。2005年のような天候に恵まれた年は、誰しもが余計な事さえしなければ質の良いワインを造れる年でしたが、個人的には2006年のようにヴィニュロン(ブドウ生産者)としての仕事ぶりが如実に味わいに表れる年に愛着と自信を感じます。結果的には、2006年は非常に良好なワインに仕上がったと思います。   「香りには各テロワールの特徴がしっかりと表現され、畑ごとの特徴をしっかりと感じられます。成熟したブドウが収穫できたのでアルコール度はやや高め、酸とのバランスも良好です。赤ワインに関しては香り高くミネラル豊富、繊細でエレガントな味わいのワインです。白ワインに関してはとてもリッチで、アルコールもしっかりしており、香り高いワインとなりました。   「最後になりましたが、2006年のワインを皆さんの傍らにおいて頂き、グラスを片手にテロワールの織りなす華やかなアロマと豊かなミネラルを楽しんで頂ければと思います。ワインは頭で考えて飲むのではなく、心で感じて飲んで頂くことが何よりも大切なことだと思います。是非、皆さま2006年のワインを楽しんで下さい・・・。 フィリップ・パカレシャブリ1erCru ヴォリニョー 2006 人気,高品質

ドメーヌ・ヴェロニック・ドゥ・マクマオンAOCオクセイ=デュレス2002 定番,爆買い

●B.G.O.と同じ2002年物です。こちらの方がよりマクマオン節効いています。何と言うか・・・アルザスのリースリング系の石油っぽさ、独特の酸化を感じさせる香りのトーン。グラスに注いだ瞬間はちょっと抵抗があるかも。なんですが、これが何となく病みつきというかそそられるんです。・・・とり急ぎ、でグラスをぐりぐりやると・・・この特徴的な香りが、崩れるというか、溶け込むというか・・・。やはり2001年よりは果実味の厚みがあります。たとえば、ビゾのビオレット。ちょっと似た感じはありますがもっとミネラル感が強く輪郭がきっぱりとしています。スタイルのブレないところはこの造り手の特徴かな?その上でしっかりと良いヴィンテージの特徴を出しています。・・・シャソルネの02オクセイと較べてみたいな・・・。 ●で、実際に較べてしまったわけですが、シャソルネの方が果実味豊かで、そのかわり瓶内で酸化した=熟成感が強い。一方、こちらのマクマオンは酸化のペースは速いけど、後から果実味が浸みだしてある意味新鮮。イメージ的にはそんな感じでどちらもそれなりにイイ感じで育ってます。・・・両方とも美味しいな・・・。「鯖の押し寿司」と「焼き鯖寿司」の違いかな?なるほどどちらが良いかというのは、たとえば合わせる料理によって異なってくる相対的な問題なんですね。イイワインを飲み比べる事、改めて勉強になります。と同時に酔いの回るのも楽しいくらいに早いです・・・(2006.11.12 いのまた) ドメーヌ・ヴェロニック・ドゥ・マクマオンAOCオクセイ=デュレス2002 定番,爆買い

ドメーヌ・ド・ラ・コンブボーヌ 1erCru オー・クシュリア 2004 驚きの破格値,限定SALE

●おっと、これも色が薄い!しかもオート・コート・ド・ボーヌにも似た熟成が始まった様な朱が感じられます。香りも・・・旨味の凝縮された・・・これまた一段とシャソルネ・チックだな・・・。そこにボーヌ、そして一級らしさのある果実味が上手く乗り込んできます。怪しい蜜の甘さと、軽快なハーブの香り。旨味の凝縮度がまた一段と詰まっています。 ●香りだけで、味わいが想像できる・・・これは良いワインの条件ですが、まさしくこれはそんな一本。シャソルネの赤、サン・ロマンとかオクセイとか幾分急斜面系ですが、それがそのままボーヌの緩やかな斜面に移ったような・・・なに持たさずに、なにも引かずに、ただそのままの美味しさ。みごとに詰まっています。じっくりと香り、味わいを採っていくと・・・チェリーリキュールにでも漬け込んだ夏みかんの皮のチョコレート・ガナッシュ・・・・(2007.02.02 いのまた) ●新井順子さんのテイスティング・コメントです    「こういうワインばかり試飲していると他のワインが飲めなくなってくる。ワインは嗜好品だからしょうがないと言えばそうだけど、私の場合はあまりに好き嫌いがはっきりし過ぎて病気に近い。このクゥシェリアスは当然1級だけど名前だけの特級を完全に上回っていると思われる。何年熟成するのだろうか?」 ドメーヌ・ド・ラ・コンブボーヌ 1erCru オー・クシュリア 2004 驚きの破格値,限定SALE

ドメーヌドラロマネ=コンティ D.R.Cグランエシェゾー 2004 人気,正規品

●ロットナンバーは00478/5397となります。 ●気になる出所はピーロートジャパン(ラベルはかなり良好なコンディション)となります。いろいろと訳あってalarで引き取ることとなりました。それぞれの液面は標準的な範囲で目立った液面低下はありません。キャップシールは固着していますが、液漏れ等の痕跡は無し(同じ出所の同年のロマネ・コンティはキャップシールも回ル状態でした)。参考までにネック周りの写真も掲載させていただきます。 ドメーヌドラロマネ=コンティ D.R.Cグランエシェゾー 2004 人気,正規品

フィリップジャンボンVdF バタイユシュールラロッシュノワール 2008 2009 正規品,大人気

●収穫量が激減した08年と09年。その特徴も異なる2つのヴィンテージの複数の区画をブレンドし、量的な問題をとワインの味わいのバランスを整えるために生まれた特別なキュヴェです。その名前の通り、ジャンボンの所有するバタイユとロッシュ ノワールという区画のワインがブレンドされており、08年のバタイユ、08年のロッシュ ノワール、09年のロッシュ ノワールのブレンドで造られています。 ●このワイン、最初に目を引くのは子供が描いたようなデザインのエチケット。ブレンドされている区画のひとつバタイユは、フランス語で「バトル、戦い」という意味で、もう一つの区画であるロッシュ ノワールは「黒い岩」。黒い岩の畑の上で剣道家(侍?)が戦う姿というある意味で名前そのままのデザインです。またこの剣道家にも実はモデルとなる人物がいて、フィリップ ジャンボンをはじめフランス中の自然派ワインの生産者を日本に紹介しているワインエージェントの方々が実際に剣道家であり、彼らをモチーフに採用したのだと言います。 ●この特別な背景で生まれたバタイユ シュール ラ ロッシュ ノワールは、すでにガメイの概念を超えた繊細な表現力を備えており、「静」の08年、「動」の09年という対照的なヴィンテージの特徴が調和し、優しさの中にも奥行きのある果実の味わいを楽しむ事ができます。 ●2013年2月、フランスはソミュール郊外のシャトー・ブレゼの地下深くで行われた・・・怪しい集会・・ではなくて・・・ディー・ブティーユはフランスのナチュラルワイン生産者のサロンです。フィリップ・ジャンボン・・・毎年会ってるし、当日日本に帰る飛行機の時間がないのでそろそろお暇、一応挨拶だけでとフィリップのいるブースにいったところ・・・見事捕まりました!そこで「これ飲んで行け!」と言われたのがこちらの「バタイユ・シュール・ラ・ロッシュノワール」・・・・・実際「トレ・ボン」だったのでトレ・ボン!と言ったら、そこからの解説が・・・長い(^_^;)。あまり言葉も上手く通じないのでしっかりと図解してくれて・・・日本への入荷首を長くして待っていました・・・フィリップ、その節はありがとね・・・ ●フィリップのワイン、ポテンシャルという点ではボージョレでも1、2を争う作り手と確信していますが、その実力というか魅力が発揮されるまでは紆余曲折が余りにも多過ぎる事が難点でした・・、がこのキュヴェに関してはその辺りの紆余曲折がかなり省略出来ている(無いと言えないところが少々辛い)と思われます。尤も、2008年と2009年のブレンドと言う事でジャンボンのところでしっかりと寝ているわけで、ここまでリリースを引っ張ると言うか「ある日ある時までに決まった味のワインなどできない」というまさしくフィリップ・ジャンボンの真骨頂が発揮されたワインだと思います。それでもそこが最終地点でなくてさらにワインは成長しそうな予感・・・。 フィリップジャンボンVdF バタイユシュールラロッシュノワール 2008 2009 正規品,大人気

フィリップ・パカレルショット・シャンベルタンGurandCru2006 新品,得価

Ch Rays,Domaine Leroyで研修を積んだ後、プリューレ・ロックの醸造長を長年務めその後2001年に独立・・・が、フィリップ・パカレの経歴です。また彼はボージョレのマルセル・ラピエール氏の甥でもあり、その縁で『自然派(アペラシオンを越えたフランス全土における)』を形成することとなったジュール・ショヴェの最後の弟子でもあります。 パカレはジュール・ショヴェの元で、相応の犠牲(例えば労働時間であり、あるいは腐敗果を捨て去る勇気・・・)を払うことを厭わなければ、近代技術に頼らない自然派の作り=かつて1950年代頃まで普通に行われていた作り方で、テロワールを忠実に表現する素晴らしいワインができる可能性に満ちていることを学んできました。そしてここで行われていることが「ただの非科学的な理論のように思えるだろうが、科学的なことを十分に理解した上でなくてはこのようなことには取り組むことができない。この理論は、自然科学に基ずくものである。」と言うことも理解しています。 そしてパカレ曰く、「ブルゴーニュワインの多くは単一品種で構成されているからその味わいを造っているものは、ブドウではなくテロワールなのである。これを最も大切にしなくてはいけないし、土壌、ブドウ、天候、そして人間があり、このどれ一つとして欠けてもワイン造りは不可能である。また、人間はオーケストラでいうところの指揮者であり、ブドウがより良く育つために導いてあげるだけなのだ。ワインは工業製品ではないから、技術を駆使して手を加えてしまうと本当のテロワ-ルを表現することはできない。」と。 実際のワイン造りにおいては、ブルゴーニュの伝統品種ピノノワールやシャルドネにこだわり、単一の品種が様々な土壌や気候によって異なった表情を見せることを重要と考えています。画一的な手法で、ある決まりきった味わいを造り出すのではく、その年、その土地、その気候が生み出すコピーのできない味わいのワインこそが理想と言います。栽培においては、農薬や除草剤を使用せず、とにかく成熟して健全なブドウを得ることに注力します。除梗をせずに発酵させるため、果梗まで完全に熟した状態で収穫することを理想としています。 醸造においてはSO2を用いず、ブドウに付いた天然酵母の力で発酵させます。ブドウ本来の風味を損なうと考えている作業も行いません(ルモンタージュなど)。同様の理由で新樽の使用にも慎重で、過剰な樽由来のロースト香を避けます。補酸や補糖といったことも行いません。 このように今や自然派ワインで採用されている典型的な手法を実践しているフィリップ・パカレですが、彼のワインには一部の他の自然派ワインにみられるような酒質の緩さや揮発性の香味、還元的なニュアンスを感じることはありません。そこには、様々な醸造法を知り、多くの経験から得た知識を持つパカレ氏ならではの特徴といえます。パカレ氏は、緻密で多彩な科学的知識を背景に酸化と還元のバランスをとり、完成された味わいの自然派ワインを生み出しています。インポータさんからの2005年ヴィンテージコメントです。   「非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄。2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさです。どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年です。また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージとなりました。」・・・なるほど期待の2005年です。こちらは最新ヴィンテージ2006年に関してフィリップ・パカレからのコメントです。   「一般的には、2006年はテロワール由来のミネラルが顕著に感じられる、平均的な作柄の年と言われています。8月はあまり天候に恵まれずに涼しかったのですが、9月になってからの好天気によってブドウの成熟がすすみ、良好な収穫となりました。収穫は9月26日から行いました。   「2007年のボジョレーヌーヴォーにおいても同様でしたが、夏の涼しさ自体は、そこまで悲観的に考える必要はありません。じっくりとブドウの成熟を待つことが出来れば、上質で品のある酸とエレガントなミネラルを得ることができます。2005年のような天候に恵まれた年は、誰しもが余計な事さえしなければ質の良いワインを造れる年でしたが、個人的には2006年のようにヴィニュロン(ブドウ生産者)としての仕事ぶりが如実に味わいに表れる年に愛着と自信を感じます。結果的には、2006年は非常に良好なワインに仕上がったと思います。   「香りには各テロワールの特徴がしっかりと表現され、畑ごとの特徴をしっかりと感じられます。成熟したブドウが収穫できたのでアルコール度はやや高め、酸とのバランスも良好です。赤ワインに関しては香り高くミネラル豊富、繊細でエレガントな味わいのワインです。白ワインに関してはとてもリッチで、アルコールもしっかりしており、香り高いワインとなりました。   「最後になりましたが、2006年のワインを皆さんの傍らにおいて頂き、グラスを片手にテロワールの織りなす華やかなアロマと豊かなミネラルを楽しんで頂ければと思います。ワインは頭で考えて飲むのではなく、心で感じて飲んで頂くことが何よりも大切なことだと思います。是非、皆さま2006年のワインを楽しんで下さい・・・。 フィリップ・パカレルショット・シャンベルタンGurandCru2006 新品,得価

ヴィルジル・リニエモレ・サン=ドニ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2002 品質保証,新品

●ピジョン・ブラッド。しっかりとしたルビー色の色調が懐かしいです、2002年。香りには整った赤い果実がまず感じられますが、底の方には黒い味わいがしっかりと控えています。樽からかな?幾分甘い香りも決していやらしくはありません。まだ熟成感は感じられませんが、ふっと横切るハーブの香りに、将来を期待できます。みずみずしく健康的な色香を楽しめます。(抜栓後2分経過) ●口に含むと、するっとした果実味に続き、きつくもなく柔らかくもなく、適度に張りのある酸味が広がります。そしてこの酸に乗ったタンニンがまた優しくて良い気持ち。柔らかな風合いをもっていますが同時に繊細でしっかりとした輪郭があります。口全体に広がる果実味と、これが収縮して行くにつれ軽いアクセントを踏むミネラル感。じわ~っとくるタイプではありませんがどこかほっとする、優しい味わいです。(抜栓後5分経過) ●最後まで落とさずに燃え尽きた線香花火。ジジッ、ジジッと来て、シャラシャラシャラと弾け、やがてジッ、ジ、ジ・・・ジ、と終わりを迎える・・。短いながらも起承転結が明快でわかりやすいワインです。・・・・・・でも、このワインちょっと猫かぶったところがあるようです。抜栓してグラスに入れて15分・・・後半がすごくナヤマシイ!ちょっと、ここまで色香が出てくるとは思いませんでした。オジサンまいちゃったな~。余韻に浸りつつグラス抱えちゃっています。モレの美味しさ一身に背負っチャッテいるところがまた健気なんですね~。本当の飲み頃は2008年ぐらい?ナンテタッテ2002年ですから!(2005.08.13 いのまた) ●二日目も、さらっと・・・ますますグラス抱え込んじゃいます。すっと入り込んだかと思うと、ジワッ・・ジワッ・・・ジワ、ジワ、ジワ~ッとくる果実味とミネラル感の連合軍。自然派の「ワンテンポ遅れて」というのとはまたリズム感が異なりますが、イイですね~!もう仕事もやめて、暫くこの子と二人っきりでお話ししていたいです。で、今日はオシマイ。(2005.08.14 いのまた) ヴィルジル・リニエモレ・サン=ドニ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2002 品質保証,新品

クリストフ・ルーミエシャルム・シャンベルタン GrandCru オー・マゾワイエール 2005 セール,限定セール

●マゾワイエール・シャンベルタンの区画は法律では隣のシャルム・シャンベルタンの畑名を名乗ることが可能ですが、クリストフル・ルーミエはラベルにマゾワイエールの区画であることを明記しています。 クリストフ・ルーミエシャルム・シャンベルタン GrandCru オー・マゾワイエール 2005 セール,限定セール

アンリ・フレデリック・ロックオーコートドニュイ ブラン 1999 正規品,定番

●インポータさんの資料より・・・  「非常に繊細で、余韻の中にすうーっと伸びるきれいな酸が特徴です。香りといい、味わいといい、シャルドネの常識をくつがえしてくれてます。」 ●こちらのワインは他のブドウ生産者から購入したブドウを、当時プリューレ・ロックの醸造責任者であったフィリップ・パカレの元で作られたワインです。やはり規定ではドメーヌ(ブドウ生産者元詰め)のワインにならないため、アンリ・フレデリック・ロックの名前での発売です。 ●こちらのワイン、メルマガでご紹介させて頂いた際にはまだ試飲していなかったのですが、それではいけない!と飲んでみました。なるほどかなり「シャルドネの常識」をこぼしてしまいそうです・・・・。タイプ的にはロワール系?多少熟成感も乗っているので、シュナン・ブランに近い感じかな?確かにシャルドネっぽさが無いですね。ただ、時間を少しおくと良い具合のスモーキーさや蜜蝋のような甘みが出てくると、やはりこれはシャルドネ!と落ち着きます。 ●ま、それにしても未だにフレッシュさを残す酸と柔らかいミネラル感は良いバランスです。アフターの木質からと感じられる苦みが気になりますが、それを補って尚続く「旨味」の余韻はパカレ節。ゴビィの「レ・ジャス」を軽くした様なニュアンスも途中に感じられます。軽くスモークした白身魚などに合うのかな?身近なところではエボダイやトビウオなどの少しクセのある干物などはいかがでしょうか?(2004.11.05 いのまた) アンリ・ルロワの孫であり、DRCの協同経営者の一人としても有名な、アンリ・フレデリック・ロック氏の送り出すワインです。ロック氏は古文書を研究し700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の1人となっています。ロック氏曰く、これは「微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理との調和を目指した栽培方法だ」と言っています。また、ラベルに描かれている独特のロゴはエジプトのある古文書に由来しています。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの木、下に描かれている3つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、その下の黄色い楕円は人を表しているといいます。自然(神)と人間の両方の力によってワインを作り出すというロック氏の考えがうかがえます。プリューレ・ロック2006年物がぼちぼちと入荷し始めました。プリューレ・ロックからの2006年情報です。    「2006年の収穫は9月25日から10月3日まで行われました。収穫の間天気はとても良く、気温は12℃から、最も暑い日には23℃まで上がりました。収穫最終日には少量の雨が降りました。この年は開花が早く、ぶどう果は均質に成熟しました。クロ・ド・ベーズだけは7月26日に降った軽い雹により、一時的にぶどう樹の成長過程が妨げられ、成熟に若干の乱れが生じました。    「ポンプの使用は、ワインを極力変調させないように極めて最小限まで減らし、各ワインにつき1度だけ(圧搾機から出すとき)としました。発酵中のルモンタージュはポンプを使わないで行ったということです。瓶詰め前のスーティラージュをするのにはとても時間がかかりました。わたしたちがそれを終えたのはなんと2008年の収穫中でした!! 実際、ワインはノンコラージュ、ノンフィルターなので、「スーティラージュの窓」つまり高い気圧の訪れを長い間待ちました。    「2006年ヴィンテージは、すばらしく長熟するワインの2005年のような非常に美しい構成力と、いますぐに飲むことができる2001年のような素晴らしいフィネスを、ともに持ち合わせていることが特徴です。 アンリ・フレデリック・ロックオーコートドニュイ ブラン 1999 正規品,定番

ドメーヌ アルローペールエフィスモレサンドニ 1erCru レミランドゥ 2002 品質保証,低価

●こちらの「レ・ミランドゥ」と下でご紹介する「オー・シェゾー」新しくラインアップに加わりました(NBIのラインナップにはかなり前から登場しています)。まずはこちらをご覧ください。同じくバーガウンド.comとNBIのレポートです。  Burguhound.com・・・・Issues13(1st Quarter,2004)  「There is a big step up in aromatic complexity with elegant red pinot fruit nose followed by herbaceous and racy flavors that possess fine intensity and a touch of finishing rusticity. However, the balance isn’t what it should be as the tannins are prominent on the finish and this is frankly awkward today. In short, this is presently a wine in search of center. (85-88)/2007-14  NBI Archives・・・・November,2003  「2 barrels again. Dark, sweet, tobaccoey black fruits dominate the wine at this stage, competing with dark chocolate powder and vanilla. We are reminded of a wild strawberry soup we once had as a dessert in Avignon - it was macerated with 19 different East Indian spices and served very cold with a dab of vanilla sorbet. WOW! R・パーカーは「講談社版 厳正評価・世界のワイン」のなかでドメーヌ・アルローを評して以下のように語っています。「ドメーヌ・アルローは、ワイン・ジャーナリズムの注目を浴びることは滅多にない。その理由は、主として、ここのワインが退屈で露骨に商業的だからである。しかしながら、ノース・バークレー・インポーツ社のピーター・ヴェザンとデヴィッド・ヒンクルの尽力によって、このブドウ園は今では素晴らしいワインを生産している。ただし、読者がこれらのワインを購入するときは、十分注意しなくてはならない。この評価はノース・バークレー・インポーツ社のために特別に作られたキュベに対する物で、それ以外の輸入業社のボトルはこれと同じワインではない。  ウルヴェ・アルローが素直にこう指摘した。「ノース・バークレーのキュベはうちのワイン(ノーマルキュベ)の100倍も良質だよ」と。ではどこがちが違うのだろうか?アルローのレギュラーキュベは清澄処理と濾過処理を行うし、新樽は最大でも10%しか使われていない。一方、ノース・バークレー・インポーツ社のキュベは、清澄も濾過もされずたっぷり使われる新樽の中で熟成され、まるで博物館に眠っているようなブドウ栽培者の技術を拝借してきたかのようなちょっとした工夫を用いて、手作業でビン詰めしている。アルローの栄誉は、1.ヴェザンとヒンクルに触発された技術に挑戦する勇気をを持っていたこと。2.レギュラー・キュベと特別なキュベの間に品質上の途方もない差があることを正直に認めていること、に対して与えられるべきであろう」なにやら、よくわからないほめ方ですが、ワインの方は「バレル・セレクション」の名に恥じない品質の高い物。ただalar的には1999年の物まで「今ひとつ」と感じていたので、あまり積極的な扱いはしていませんでした。しかしながら、2000年を試飲しては「やはり、頭ひとつ抜けたね~」と言う好印象。そこで2000年ヴィンテージより本格的にアルローのワインをご紹介しています。 2000年ヴィンテージよりワイン造りは息子さんのシプリアン(Cyprien)にバトンタッチされ、果実味がより豊かで尚かつエレガントさに磨きが掛かってきました。彼はいろいろなところでのスタジエ(ワイン造りの助手)をへて、ドメーヌに戻ってきました。早速グリーン・ハーベスト(実の熟す前に摘果してしまうこと)を積極的に行ったり、果実の実った段階であまり良くない樹を畑から抜いて果実の品質を安定させるなど、質の高いワイン造りに積極的に取り組んでいるようです。ラベルも「かっこよく」なり(この辺が今回改めてご紹介する最大の理由?)ほんの少し前のラベルの物より高級に見える様になりました。(下の写真は左がお父さんのウルヴェ・アルロー、右が2000年から醸造責任者となった息子さんのシプリアンです。)アルローのワインを本格的に扱い始めて早4年目。何とか2003年ヴィンテージが入荷しました。今回からインポーターがヴィノラムさんに変わっています。これまで扱っていたNBI向けバレル・セレクションの物と異なるのかな?と言っても較べようがないのですが・・・まずは何本か飲んでみたいと思います。 ドメーヌ アルローペールエフィスモレサンドニ 1erCru レミランドゥ 2002 品質保証,低価

オウレリアン・ヴェルデジュブレ・シャンベルタン 1erCru「フォントニ」2004 限定セール,爆買い

●オウレリアン・ヴェルデ、「美しいワインを作る」と言うことは段々わかってきましたが、力強さが肝心のこちらのジュブレ系はどうでしょうか?香りは比較的抑えめながら、心地よい果実味たっぷり。いかにも品のある香りです。赤い果実味に黄色い・・・黄桃のような甘いニュアンス、そして花の蜜。土っぽいミネラル感は今のところあまり感じられません。・・・でも、香りだけで何かおかずが欲しくなる! ●入荷したヌーボー飲めない反動でつい開けてしまいましたが、すでにちと開けるの早すぎ~、と後悔しています。後悔先に立たずで飲んじゃいましょう。・・・・こうして駄文打っている間に・・・少し土っぽい、しっかりとした旨味を伴った香りが・・・もうたまりません。どちらかというとジュブレよりシャンボールかな?やはり美しさが際だちます。と同時にアフターには落ち着いた土の香り。柔らかくふわふわとした腐葉土の香りです。枯れ葉がつもってゆっくりと土に帰る・・・そんな感じですかね。やはり早すぎて、果実味や美味しい酸味、柔らかなテクスチャーと言った要素とまだ旨く一体化していませんが、時間と共にジュブレの特性がしっかりと表れてきそうです。 ●しっかりと味わう為には後3年。でも抜栓時間をしっかりとると今飲んでも十分に楽しめる。・・・いつの日か、オウレリアン・ヴェルデの一級、全部並べて一気飲みしたい!と言う野望が胸をよぎります。(2006.11.14 いのまた) 1604年からコート・ド・ニュイに居を構えるヴェルデ家。いち早くオート・コートの魅力に着目し、そこで化学薬品を使わずにブドウを育ててきました。そしてアラン・ヴェルデは1971年という早い時期にビオロジック栽培を始め、一時肥料の問題で土壌を壊しながらも、これまでビオロジック栽培の価値を疑うことなく続けてきました。目指すところはオート・コート・ド・ニュイのポテンシャルを尊重し、素直にその真価をを引き出すこと・・・その結果得られたワインは純粋で完成度の高いワイン。クラシックでありながら実に「今」求められている味わいです。 そしてそのブドウ作り、ワイン造りは、子息のオウレリアンに受け継がれました。2003年、若干22才の若さでドメーヌを引き継ぐと、さらにドメーヌから独立したネゴシアンとしてニュイ各地の畑から葡萄を買いながら、新しい境地を切り開き始めました。父から受け継いだ事を尊重しながら、栽培・醸造学校で学んだことを踏まえ、そしてとらわれず。また自然派ワインなどのすぐれて個性的なワインに学びつつ、様々な可能性を追求しています。 現在は父から譲り受けたオート・コート・ド・ニュイの畑の半分近くを売り払い、ニュイのより優れた地区に畑ないし葡萄を求めています。結果的にフェルマージュ(小作地)やメタヤージュ(折半小作)による畑をえることができませんでしたが、幾つかの畑で『葡萄を借りる』ことができました。その一つが今回入荷したニュイ・サン=ジョルジュ。彼のスタートとなるワインです。おそらく2006年5月の後半、ラシーヌさんの事務所へ行って新入荷分を何本か試飲させていただいたときのこと。ひととおり飲み終えたところで登場したのがオウレリアン・ヴェルデ・・・うわ!まいったなこれ!イメージ的には綺麗だけれどただ綺麗で終わらない。レシュノーに磨きを掛け、ビゾを鍛えた・・・と言うことで入荷を首を長くして待っていました。おそらくここ数年で確実に注目を浴びる予感のする作り手のひとりです!・・・・と言いつつ早3年目の2006年入荷です。2006年は村名クラス、コート・ド・ニュイの主要な村名、ジュブレ・シャンベルタン、モレ・サン=ドニ、シャンボール・ミュジニ、ヴォーヌ・ロマネ、そしてニュイ・サン=ジョルジュと揃いました。それぞれ謂われるところの「村の味わいの特徴」良く出ています。 オウレリアン・ヴェルデジュブレ・シャンベルタン 1erCru「フォントニ」2004 限定セール,爆買い

フィリップ・ロティブルゴーニュ・アリゴテ 2005 高品質,限定セール

●名義上フィリップ・ロティの名前となります。この2005年が初リリースとなるアリゴテ、です。インポーターさんのコメントをどうぞ・・。  「果実の甘み、酸度とのバランスがとても良い。フィリップ氏の自宅があるコート・ド・ニュイ・ヴィラージュに畑を買ったそうで、樹齢は約40年。もしシャルドネなら、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュを名乗るんだそうです。0.6ha。」 ジョセ・フロティ、現在は息子さんのフィリップ・ロティが中心となってワイン造りを行っている小規模ながら実力派ドメーヌ、と言われつつこれまであんまり飲んだことの無かったジョセフ・ロティ。イヤ~良いワインです。比較的裾物を飲んでも非常にスムーズな味わい。でも、これだけじゃないよね・・・・ちょっと寝かせてみても良さそうです。上の方はもっとすごいんだろうな・・・・。ジョセフ・ロティ熱烈お薦めドメーヌかも、です。 フィリップ・ロティブルゴーニュ・アリゴテ 2005 高品質,限定セール

ジョセフ・ロティACブルゴーニュ ブラン 2005 送料無料,爆買い

●インポータさんのコメントです。   「ピノ・ブランで造られるこのワインはシャルドネより酸もしっかりとあり、シャープな印象。甘ったるさは感じず、自然な糖度ですっきりとしています。樽はそれほどかかっていないので純粋な果実を堪能できます。畑はマルサネの南の方にあり、そこは石がごろごろしているのでミネラル感に富んだワインができるそうです。スパイスや熟した白い果実のような味わいはどんな料理でも合わせられる。」・・・・なるほど、コート・ド・ニュイでは珍しいブルゴーニュ・ブランです。入荷量が少ないので試飲はできないな~。 ジョセ・フロティ、現在は息子さんのフィリップ・ロティが中心となってワイン造りを行っている小規模ながら実力派ドメーヌ、と言われつつこれまであんまり飲んだことの無かったジョセフ・ロティ。イヤ~良いワインです。比較的裾物を飲んでも非常にスムーズな味わい。でも、これだけじゃないよね・・・・ちょっと寝かせてみても良さそうです。上の方はもっとすごいんだろうな・・・・。ジョセフ・ロティ熱烈お薦めドメーヌかも、です。 ジョセフ・ロティACブルゴーニュ ブラン 2005 送料無料,爆買い

プリューレ・ロッククロ・ド・ヴージョ GrandCru2004 新作入荷,新作

●シトー派の修道僧たちによって開かれたクロ・ド・ヴジョののなかでも、標高250~260mにある中央部から上位に位置した条件に恵まれた区画に約0.62 haを所有しています。この区画の平均樹齢は約50年、最も古い木は1932年に植樹したもの。植樹密度を11000~12000本/haと高め、一方の収穫量は22~23hl/haと抑えられています。 アンリ・ルロワの孫であり、DRCの協同経営者の一人としても有名な、アンリ・フレデリック・ロック氏の送り出すワインです。ロック氏は古文書を研究し700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の1人となっています。ロック氏曰く、これは「微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理との調和を目指した栽培方法だ」と言っています。また、ラベルに描かれている独特のロゴはエジプトのある古文書に由来しています。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの木、下に描かれている3つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、その下の黄色い楕円は人を表しているといいます。自然(神)と人間の両方の力によってワインを作り出すというロック氏の考えがうかがえます。プリューレ・ロック2006年物がぼちぼちと入荷し始めました。プリューレ・ロックからの2006年情報です。    「2006年の収穫は9月25日から10月3日まで行われました。収穫の間天気はとても良く、気温は12℃から、最も暑い日には23℃まで上がりました。収穫最終日には少量の雨が降りました。この年は開花が早く、ぶどう果は均質に成熟しました。クロ・ド・ベーズだけは7月26日に降った軽い雹により、一時的にぶどう樹の成長過程が妨げられ、成熟に若干の乱れが生じました。    「ポンプの使用は、ワインを極力変調させないように極めて最小限まで減らし、各ワインにつき1度だけ(圧搾機から出すとき)としました。発酵中のルモンタージュはポンプを使わないで行ったということです。瓶詰め前のスーティラージュをするのにはとても時間がかかりました。わたしたちがそれを終えたのはなんと2008年の収穫中でした!! 実際、ワインはノンコラージュ、ノンフィルターなので、「スーティラージュの窓」つまり高い気圧の訪れを長い間待ちました。    「2006年ヴィンテージは、すばらしく長熟するワインの2005年のような非常に美しい構成力と、いますぐに飲むことができる2001年のような素晴らしいフィネスを、ともに持ち合わせていることが特徴です。 プリューレ・ロッククロ・ド・ヴージョ GrandCru2004 新作入荷,新作

アンリ・フレデリック・ロックサンロマン ブラン 2000 人気定番,新品

●インポータさんの資料より・・・  「ふくよかな果実味と、ミネラルたっぷりで心地よく美しい酸味。ドーヴネ(LEROY)を思わせるような、気品ただよう逸品です。ロックのサン ロマンは、最初で最後の入荷です。今後つくられることはないと思いますので、激レア品となるのは必至です。」 ●こちらのワインは、具体的な生産者名を明かすことができませんが、そのワイン作りの哲学・方法論すべてに於いて、ロック氏と共通した考えをつ作り手がブドウ栽培、醸造、瓶詰めまでを行っています。 ●気持ちナッティーな香りと品の良い果実味のバランス。やや湿り気を帯びた感のあるソフトなミネラル。なるほど堂々とした自然派の味わいです。優しい昆布系お出汁の味わい。緩やかな酸味に複雑に絡み合ったヘーゼルナッツの香ばしさ。鳥・栗・ぎんなん・シメジに舞茸・・・・ホイル焼きが良さそうです。(2004.10.28 いのまた) アンリ・ルロワの孫であり、DRCの協同経営者の一人としても有名な、アンリ・フレデリック・ロック氏の送り出すワインです。ロック氏は古文書を研究し700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の1人となっています。ロック氏曰く、これは「微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理との調和を目指した栽培方法だ」と言っています。また、ラベルに描かれている独特のロゴはエジプトのある古文書に由来しています。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの木、下に描かれている3つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、その下の黄色い楕円は人を表しているといいます。自然(神)と人間の両方の力によってワインを作り出すというロック氏の考えがうかがえます。プリューレ・ロック2006年物がぼちぼちと入荷し始めました。プリューレ・ロックからの2006年情報です。    「2006年の収穫は9月25日から10月3日まで行われました。収穫の間天気はとても良く、気温は12℃から、最も暑い日には23℃まで上がりました。収穫最終日には少量の雨が降りました。この年は開花が早く、ぶどう果は均質に成熟しました。クロ・ド・ベーズだけは7月26日に降った軽い雹により、一時的にぶどう樹の成長過程が妨げられ、成熟に若干の乱れが生じました。    「ポンプの使用は、ワインを極力変調させないように極めて最小限まで減らし、各ワインにつき1度だけ(圧搾機から出すとき)としました。発酵中のルモンタージュはポンプを使わないで行ったということです。瓶詰め前のスーティラージュをするのにはとても時間がかかりました。わたしたちがそれを終えたのはなんと2008年の収穫中でした!! 実際、ワインはノンコラージュ、ノンフィルターなので、「スーティラージュの窓」つまり高い気圧の訪れを長い間待ちました。    「2006年ヴィンテージは、すばらしく長熟するワインの2005年のような非常に美しい構成力と、いますぐに飲むことができる2001年のような素晴らしいフィネスを、ともに持ち合わせていることが特徴です。 アンリ・フレデリック・ロックサンロマン ブラン 2000 人気定番,新品

ジャン・イヴ=ビゾボーヌ・ロマネ 「レ・ジャッセ」 2007 驚きの破格値,セール

●どうも皆さんには賛同を得られないのですが、個人的にはこのジャッセが一番ビゾ的な味わいを醸しているかな?と思うのです。その心は?あるがまま! ●そのジャッセの2007年ですが・・・アルコール度数が11.5度しかいない!ドイツワインじゃ無いのだから、と言いたくもなりますね。そして色調もいつもより幾分薄い感じでしょうか?香りには幾分の還元的な状況での香りが・・・こっそりと気持ち的にはますますアンリ・ジャイエに近づいているのかな?と期待しつつ・・・飲んでみたところでは、期待通りの味わいで、ホットしています。 ●一言で括ると「水の様な」非常にさっぱりとした構成でありながら余韻がながい。チェリーの様なフランボワーズの様な、あるいはアセロラ的な果実味と酸味。軽いボディなのですがその軽さ故に味わいが大きく拡散していく。このある種の透明感ある味わいがストレートに飲む喜びにつながっていく。こう気がつくと・・・コメント書くのが辛くなります。このまま溺れていたい・・・・ ●味わいは至ってシンプルなもの。見事までに造り手の意識、あるいは誘導しようとする姿勢が感じられない。あるがまま、の存在。素材を見事なまでに「見立て」ている。このヴィンテージの他の作品をまだ飲んでいないので、これ以上の検証は難しいのですが、この一本を飲んだところでの印象は「ビゾ、また次のステージに登ったかもしれない!」ですネ。(2009.08.23 いのまた) ●一応2日目・・昨日よりもスパイス、たとえばクローブとかカルダモンなどのオリエンタルな感じ、のニュアンスが多少強くなってきたかなというところで、ヴォーヌ・ロマネ的、あるいはこのジャッシェ的味わいが強く感じられます。で、思うのは改めて、丁寧な仕事ですね。丁寧と言ってもその殆どは畑での作業と、重視すべき点は選果、ですね。バーガウンド.comにも書いてあったのですがこの年は基本的には「難しい年」。ブドウの成熟が房によってかなりばらつきがあったようです。そこで選果の段階で、過熟気味のもの、熟し切れないもの、を選り分けバランスの良いブドウだけを仕込みに廻した結果のようです。色が薄いからと言って侮れない、飲み頃はやはりまだまだ先のようです。(2009.08.24 いのまた) ジャン・イヴ=ビゾボーヌ・ロマネ 「レ・ジャッセ」 2007 驚きの破格値,セール

ドメーヌドラロマネ=コンティ D.R.Cグランエシェゾー 2004 限定セール

●ロットナンバーは00478/5397となります。 ●気になる出所はピーロートジャパン(ラベルはかなり良好なコンディション)となります。いろいろと訳あってalarで引き取ることとなりました。それぞれの液面は標準的な範囲で目立った液面低下はありません。キャップシールは固着していますが、液漏れ等の痕跡は無し(同じ出所の同年のロマネ・コンティはキャップシールも回ル状態でした)。参考までにネック周りの写真も掲載させていただきます。 ドメーヌドラロマネ=コンティ D.R.Cグランエシェゾー 2004 限定セール

ルネ・アンジェルヴォーヌ・ロマネ 2004 格安,大得価

●ルネ・Eのラストヴィンテージ2004!玄人好みの静かな味わい。もうこの味わいは体験できないのかと思うと・・・。ルネ・アンジェルの2005年、飲んでみたかったな・・・・。 ●感想・・・・  やっぱり2004年は好みだ~!うっすらと甘さを感じさせる赤い果実味。幾分オリエンタルチックなハーブの香り。しっかりとしながらも滑らかなタンニンの味わい。・・・幾分こなれてきたところもありますが、しっかりとした風格を保った久々の村名ヴォーヌ・ロマネです。・・・・って事なんですがやっぱり2004年。ごく僅かアフターに残る青っぽさ、が非常に残念。食事とか合わせて飲めば気にならないと思うけど、ワイン単独でじっくりと観察してしまうと、もとがいいだけにやっぱり気になる・・・・。あと5年ぐらいは十分に寝かせて美味しそうになるけれど、この2004年的痕跡は残りそうな気がしちゃう。これがなけりゃリアルワインガイド番外編的には今飲んで91点ポテンシャル92点なんだけどな・・・・・。と、瞬く間に一本空いてしまいました。(2008.02.02 いのまた) ●・・・予想を上回るオイシサに、思わず追加してみました。で、もう一度飲んでみたのですが、このボトルにはあまり青っぽさがありませんでした・・・スルスルと飲めます・・・・。 ●バーガウンド.comでコメント見つけました。   「Spicy, elegant and nicely pure black cherry and plum aromas combine with racy, precise and sweet light to medium weight flavors underpinned by dusty tannins and a delicious, punchy and moderately long finish. This will benefit from 5 to 7 years of cellar time. Tasted: Jan 01, 2006 Score: 86-89Drink: 2009+ ●この2004年のワイン、バックにフィリップへの追悼文が書かれています。残念ながら・・・・フランス語読めません。やはりバーガウンド.comのコメントですが2004年の事に少し触れていますのでご参考までに・・・・   「As readers may have heard by now, the larger-than-life Philippe Engel passed away last May at the age of 50, leaving behind many shocked and grieving friends and family members. He will be dearly missed by everyone who knew him and those who were devotees of his wines. His brother Frederic Engel, who has worked periodically at the domaine in the past, received me on this visit and explained that the future of the domaine is in question, and indeed it may very well be sold. Engel explained that because of inheritance tax issues, the domaine's holdings will probably be leased to someone for a few years but whether it would be a lease with a sale kicker or exactly what form the transaction might take was too soon to say. And because of the timing of Phlippe's death, the 2005 crop was sold off as grapes so there will be no wine from the domaine in 2005. Similarly, Engel could not say whether there would be one for 2006 or whether other arrangements, such as the lease possibility I noted already, would be made. The 2004s reviewed here were vinified by Philippe and a long term employee of the domaine essentially did the elevage by himself.」 ルネ・アンジェルヴォーヌ・ロマネ 2004 格安,大得価

ラジブリオットポマール キュヴェスザンヌショードロン 20051500mlマグナム オスピスドボーヌ落札ワイン 安い,定番

ラ・ジブリオットはブルゴーニュ、ジュブレ・シャンベルタン村でトップクラスのワインを生産し、評価の高いクロード・デュガが新たなネゴシアンとして2002年に立ち上げたワイナリーです。経営はデュガの息子ベルトランと、娘レティシアが携わり、父親が築きあげた伝統や卓越した技術のノウ・ハウを基に、ブルゴーニュで最高のワインを造り出す意欲に満ちています。すでにネゴシアンとしても力を発揮し、2004年のオスピス・ド・ボーヌで「Mazis-Chambertin Magdelaine Collignon」「Pommard Suzanne Chaudron」の2つのキュヴェを落札したことは、ワイン業界での大きな話題となりました。 ラジブリオットポマール キュヴェスザンヌショードロン 20051500mlマグナム オスピスドボーヌ落札ワイン 安い,定番

エルヴェルーミエオートコートドニュイ ポワルロット 2009 定番,得価

●クロ・ド・ヴージョはその昔、エルヴェの父アラン・ルーミエが、クリストフとその父ジャン・マリーにフェルマージュで貸していました。1978年、エルヴェがドメーヌを引き継いだ時にエルヴェに返却されました。 エルヴェルーミエオートコートドニュイ ポワルロット 2009 定番,得価

ラジブリョットジュブレシャンベルタン 2005 新作登場,大人気

●ジブリョットのジュブレ・シャンベルタン2005年物入荷です。あくまでも噂ですが、ジブリョット、未だに日本だけでの販売(知らなかった・・)なので、かのロバート・パーカーさんはあえて飲んでいなかった、らしい。でも何となくこの2005年は飲んでみたらしい。で、結構良い点付けてみた、らしい。・・・・あくまでも噂です。 ●で、早速飲んでみました。本家との比較ですなんですが、こちらの方が軽いんだけど旨味が乗っているかな?2005年のブルゴーニュ、どちらかというと骨格のハッキリとしたワイン、あるいはそれを先ず感じるワインが多いのですが、意外に先ずは果実味ありき。薄味ではないけれどきもちとしては薄味「系」ですね。で翻って、例によってこれがジュブレ・シャンベルタン?と言うアペラシオンを感じさせない点は共通項ですが、同時にう~んこれ美味しいよね~と知らず知らずに飲んじゃっている、と言うのも共通項。ジブリョットの収穫って本家よりも幾分早いのでしょうか?尚かつマセラシオンや発酵期間も幾分短いのかな?果実全体をまるごとワインにと言うよりも、そこから幾分整理された味わいがある、な感じです。 ●なんだろね?普通に美味しいと言うところが大切炎でしょうか?でも今日日普通に美味しい、と言うワイン少なくなりました。この普通さ、果実味があって、タンニンもまずまず、ミネラル感とか余韻の旨味。気持ち甘めの樽のニュアンス。とんでも無いワインじゃないけれどスタンダードな美味しさです。ブランド物のマグロじゃないけれど、この辺りでとれた近海マグロも赤身の美味さじゃ負けないぞ!って感じですか~。マグロのタタキかな・・・。やっぱりジブリョット、比較的若いところで楽しむように作られている気がします(4年飲み続けてようやくわかった)。だからね、おばさんはやめて若い子にしましょうよ、ラベルの人は・・・(2008.01.22 いのまた) 2004年物のコメントです。 ●インポータさんのコメントです。「ミディアムのルビー色でほのかに紫色を帯びている。土、ガメイの特徴を感じさせ、魅惑的な温かいイチゴ、ビートルーツのアロマに引き立てられている。果実と良い風味が素晴しいコンビネーションをなし、ミディアムからしっかりとしたきめ細かいタンニンとミディアムから高い酸を伴う。このワインはとても持続性があり、長く複雑でミネラルを伴うフィニッシュへと続く。卓越したジュヴレ。」 ●このくらいなら試飲できるかなと・・・飲んでみました・・・↑のコメントの通りです。ただ「土」とか「ガメイ」とかがわからず、同時にこれがジュブレ・シャンベルタンの姿かな?と思うと多少の疑問は残りますが、下の方の砂っぽいところの物だとすると何となく納得も。若いうちから頑張って開き気味ですので、この時点でも結構楽しめます。と言うか、楽しいです。酸もきっちりとしていて果実味を後ろからしっかりと支えている。タンニンに含まれるミネラル感もその通りしっかりと伝わり、クリアーな印象。自然派のワンテンポ遅れるじんわり系とは少し違って、いきなりツボを押さえられるようなテクニカルな感じもありますが、ここ数年のブルゴーニュのトレンドの先端を走っている事は間違いないでしょう。しかも元もとの作りのレベルの高さあるので将来的な安定感もしっかりと共存している。じっくりと熟成させてしんみりと楽しむブルゴーニュではありませんが、このあでやかさがまずはポイントかな?これまで以上にラベルの「おばさま」をもう少し若い女性に替えて欲しいと思う一本です。(2006.05.18 いのまた) ●2003年のコメント・・・残していません。2002年こちらもACブル同様のやたらはしゃいだコメント残していて、今読むと恥ずかしいです。↓   「これもあまり香りは立ってきませんが、えらく濃い色しています、が透明感はなかなか鋭い物があります。少し経つと・・・甘いタバコ葉の香りがしますね、ラッキーストライク?かな。熟したブラックチェリーに新鮮なブルーベリーの香りが加わっています。もう少し待ちたいところですが、もう我慢できません!一口飲んじゃいましょう!   「アう~ん、これも良いですね~。果実味がジュンジュンときちゃいます。これジュブレ・シャンベルタンなのかな?と思いつつアドレナリンが体中を駈けめぐります。こんなにライトなシャンベルタン、許されるのでしょうか?もうほとんどジュースの世界ですね。でもギュッとくる酸や、ビシッと効いたミネラル(やっぱり仁丹ににているワ)でタイトな緊迫感の細やかな演出もお見事!こちらはちょっと寝かせてみると、いい具合になりそうですが、美少女の誘惑には勝てません。長い髪の毛サラサラと、というのはデビューしたての後藤久美子、最近なら仲間由起恵かな?ほんの少し「ヤバイ(ビオ系では無いので二日酔いには気をつけなきゃ)」ワインです。(2004.03.12 いのまた) ラ・ジブリオットはブルゴーニュ、ジュブレ・シャンベルタン村でトップクラスのワインを生産し、評価の高いクロード・デュガが新たなネゴシアンとして2002年に立ち上げたワイナリーです。経営はデュガの息子ベルトランと、娘レティシアが携わり、父親が築きあげた伝統や卓越した技術のノウ・ハウを基に、ブルゴーニュで最高のワインを造り出す意欲に満ちています。すでにネゴシアンとしても力を発揮し、2004年のオスピス・ド・ボーヌで「Mazis-Chambertin Magdelaine Collignon」「Pommard Suzanne Chaudron」の2つのキュヴェを落札したことは、ワイン業界での大きな話題となりました。 ラジブリョットジュブレシャンベルタン 2005 新作登場,大人気

ジョセフロティマルサネ ルージュ 2005 定番,新品

●こちらもインポータさんの資料から・・・   「2005年特有の熟度とエキス分がつまった造りでとても洗練されたものです。ブラックベリーとブラックチェリーの表情豊かな香りを持つ。濃厚でミディアムボディで滑らかなで心地良い舌触りを持った調和が取れ、焦点の定まった風味豊かなワインでカシス、ブラックベリー、ミネラルなどエキス分豊富な美味な味わい。」 ジョセ・フロティ、現在は息子さんのフィリップ・ロティが中心となってワイン造りを行っている小規模ながら実力派ドメーヌ、と言われつつこれまであんまり飲んだことの無かったジョセフ・ロティ。イヤ~良いワインです。比較的裾物を飲んでも非常にスムーズな味わい。でも、これだけじゃないよね・・・・ちょっと寝かせてみても良さそうです。上の方はもっとすごいんだろうな・・・・。ジョセフ・ロティ熱烈お薦めドメーヌかも、です。 ジョセフロティマルサネ ルージュ 2005 定番,新品

フィリップ・パカレコルトン・シャルルマーニュGrandCru2006 超激得,豊富な

●昨年2005年物はVdTフランセーズの「アンディジェンヌ」だったやつです。2006年はきっちりとコルトン・シャルルマーニュで復活!   かなり感動モノだった2005年「アンディジェンヌ」のコメントです・・・。 ●本年(2007年)2月、パカレのシェを訪れたときに話題となったのは、もっぱらこのワインでした・・・・コルトン・シャルルマーニュななるはずだったワイン、アンディジェーヌ、です。詳しくは以下のコメントを・・・・   「2005年の特別なワイン”INDIGENE(アンディジェーヌ)”に込めた想い  「コルトン・シャルルマーニュ2005年になるはずのワインが、その名を名乗ることが出来なくなってしまった。では、どういったワインがコルトン・シャルルマーニュであるのだろうか。今その名を冠している多くのワインは、「ぶどうがどこで取れたのか」ただその一点だけにとらわれて、ぶどう栽培にどんな物質を使い、どうやって醸造したのか、総合的な判断を無視した代物でしかない。 畑に外的な物(化学物質)を持ち込まず、その土地の自然な植物形態を尊重して造り上げたコルトン・シャルルマーニュはその名を失い、格付けを得たワインの商業主義にとって「邪魔なワイン」としてはじき出されてしまった。現代の工業化文明において、アンディジェーヌ(土着の)とは何なのか、改めて問いたい。(アンディジェーヌという言葉には「土着」の意味と、もう一つ「はずされた」という意味がある。)」  「補足:パカレのこの一件が起こった年に封切された映画に、同じタイトルのものがあります。 ラシッド・ブシャール監督「アンディジェーヌ」です。内容は第二次世界大戦中、北アフリカで徴兵されヨーロッパへ送られたアルジェリア兵士たちの物語。彼らは“アンディジェンヌ”と呼ばれ、異国フランスのために最前線で戦う物語です。 映画の主題は、人間の根源に関わる存在価値を問うもので、この点が本来のテロワール、本来のワインの姿を追い求める生産者の想いと共通しているように思います。映画ではアンディジェンヌを「原住民」と訳していますが、これは映画の内容に即したためでしょう。(いのまた:このラシッドさんって、きっとパカレと一緒に昼飯喰ったときにいたひとなんだろな・・・) ●何となく、風の便りに「薄くて水みたい」とか「ミネラルばっかり」とかの評価を聞いておりましたし、ACとれなかった理由が「酸化している、コルトン=シャルルマーニュの味わいでない」と言うことのようですが、さて実際にはどうなのか?と言うことで後先考えずに飲んでみました。・・・・・ダレだそんなことを言っている奴らは!ちょっと冷やしすぎ?と言う状態でのスタートですが、確かに水っぽくはある。幾分温度が上がってくると酸化したような茶色の香りが感じられる・・・そして何となくイメージしてきた、コルトン=シャルルマーニュとしての厚みを感じさせる物はない(その点では委員会は正しいかも)。なのですが、孤高のと言うか、天上天下唯我独尊というか、我思う故に我有り的な存在はそれとなく感じられるな・・・・。これは旨いワインだと思う。 ●でも、仮にコルトン=シャルルマーニュを名乗っていたとしても、このワインが価格に見合った物か、あるいは将来を予測させる深い可能性を有しているかと問われれば、否とは言わずも、ただただ首をかしげるばかり・・・。わからない。一言で言うと、確かに「凝縮感」と言う痕跡が感じられないんだな・・・。しかしながらまさしく「鮮烈なわき水の如く」なミネラル感は捨てがたいし、昇華された生成物としての旨味の洗練された様子はこのワイン独自の味わいに近い。・・・薄氷を踏むかのごとき、緊張感を保ちつつ、たどり着いたのは何となくこの世の果ての寂寥感、此処まできました!って感じかな?もしかすると「水で割ったおいしいマール(本当はグラッパ)って感じの旨さは、ある!リズムという規則性は持たないが、拡散と収縮を緩やかに繰り返す自然な流れ・・・。 ●仮にパカレの語る「本来のテロワール」がこのワインにしっかりと表現されているとするならば、天動説と地動説ぐらいの差があるぞ・・・。昼飯おごってもらっていながら、どうも最近相性の悪さを感じるパカレのワイン。でもこのワインに関しては、どんなに回りから叩かれても、パカレを支持しちゃう気にかなりなっている今日この頃。・・・合わせるならば!白魚、鮑の天ぷら、赤貝、サザエのお造り・・・(2007.05.23 いのまた:ちなみにこの時点で抜栓ご1時間経過、すでにボトルには3分の1しか残っていないことを記する) ●で、2日目。最近お気に入りの「ワインキーパー」というのに残しておいたヤツを・・・・・う~ん、今日はしっかりコルトン=シャルルマーニュしているぞ!委員会も2~3日かけて飲んでいればACの認可おろしたかもね・・・。個人的には昨日の槍ヶ岳山頂みたいな寂寥感と視界に連なる岩々が趣味(かなり変わっている)なんですが、今日はしっかりと富士山山頂からの太平洋の眺めみたいなわかりやすい景色が・・・・いずれにしろすごいワインだよこれは。でも開け時は難しい。値段も値段ですのでほぼ一発勝負かな?先ずは2009年で一勝負、もう一勝負いけるのならば・・・一気に2013年、と言ったところでどうでしょうか?(2007.05.24 いのまた) ●今日は27日なので、開けてから5日目。ワインセーバーに残しておいた3口分ぐらいを飲んでみた。・・・・旨い、勿論ピークの味わいではない。が、まだはっきりと味わいの輪郭を保っている。ブルゴーニュの自然派、コサールにしろプリューレ・ロックにしろ、あるいはモンショヴェにしろ、2日目あるいは3日目でさえ変化しつつも楽しめるおもしろさ、が良い造り手のワインと思っていたが、ここ数年パカレのワインにそれを感じることができなかった。2005年にしても個人的には同様の解釈をしている。が、このアンディジェンヌは違う。ひたすら元となる葡萄の健全なる力、が此処にある。あとはどのタイミングで飲むべきか?・・・・今年2月、シェで試飲しているところに加わったパカレの奥さんが言っていた・・・「彼の白ワインを飲むと、彼と結婚してホントに良かった!と思う」・・・納得である。(2007.05.27 いのまた) ●さらに言葉を弄すると・・・2004年物ながら別の造り手のコルトン・シャルルマーニュを飲みながらキーボードを叩いているわけだが・・・なるほどね、このアンディジェンヌ、コルトン=シャルルマーニュとしての類型化は難しいわ。さらにはブルゴーニュ・ブランとしても難しいかも。INAO通すのは無理ですね。でも唯一二無の味わいとしての価値を考えると・・・この値段も80%は納得。自然派のシャルドネとしてはやはりトップクラスだな・・・・と言うことで、追加発注してしまいました。 Ch Rays,Domaine Leroyで研修を積んだ後、プリューレ・ロックの醸造長を長年務めその後2001年に独立・・・が、フィリップ・パカレの経歴です。また彼はボージョレのマルセル・ラピエール氏の甥でもあり、その縁で『自然派(アペラシオンを越えたフランス全土における)』を形成することとなったジュール・ショヴェの最後の弟子でもあります。 パカレはジュール・ショヴェの元で、相応の犠牲(例えば労働時間であり、あるいは腐敗果を捨て去る勇気・・・)を払うことを厭わなければ、近代技術に頼らない自然派の作り=かつて1950年代頃まで普通に行われていた作り方で、テロワールを忠実に表現する素晴らしいワインができる可能性に満ちていることを学んできました。そしてここで行われていることが「ただの非科学的な理論のように思えるだろうが、科学的なことを十分に理解した上でなくてはこのようなことには取り組むことができない。この理論は、自然科学に基ずくものである。」と言うことも理解しています。 そしてパカレ曰く、「ブルゴーニュワインの多くは単一品種で構成されているからその味わいを造っているものは、ブドウではなくテロワールなのである。これを最も大切にしなくてはいけないし、土壌、ブドウ、天候、そして人間があり、このどれ一つとして欠けてもワイン造りは不可能である。また、人間はオーケストラでいうところの指揮者であり、ブドウがより良く育つために導いてあげるだけなのだ。ワインは工業製品ではないから、技術を駆使して手を加えてしまうと本当のテロワ-ルを表現することはできない。」と。 実際のワイン造りにおいては、ブルゴーニュの伝統品種ピノノワールやシャルドネにこだわり、単一の品種が様々な土壌や気候によって異なった表情を見せることを重要と考えています。画一的な手法で、ある決まりきった味わいを造り出すのではく、その年、その土地、その気候が生み出すコピーのできない味わいのワインこそが理想と言います。栽培においては、農薬や除草剤を使用せず、とにかく成熟して健全なブドウを得ることに注力します。除梗をせずに発酵させるため、果梗まで完全に熟した状態で収穫することを理想としています。 醸造においてはSO2を用いず、ブドウに付いた天然酵母の力で発酵させます。ブドウ本来の風味を損なうと考えている作業も行いません(ルモンタージュなど)。同様の理由で新樽の使用にも慎重で、過剰な樽由来のロースト香を避けます。補酸や補糖といったことも行いません。 このように今や自然派ワインで採用されている典型的な手法を実践しているフィリップ・パカレですが、彼のワインには一部の他の自然派ワインにみられるような酒質の緩さや揮発性の香味、還元的なニュアンスを感じることはありません。そこには、様々な醸造法を知り、多くの経験から得た知識を持つパカレ氏ならではの特徴といえます。パカレ氏は、緻密で多彩な科学的知識を背景に酸化と還元のバランスをとり、完成された味わいの自然派ワインを生み出しています。インポータさんからの2005年ヴィンテージコメントです。   「非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄。2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさです。どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年です。また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージとなりました。」・・・なるほど期待の2005年です。こちらは最新ヴィンテージ2006年に関してフィリップ・パカレからのコメントです。   「一般的には、2006年はテロワール由来のミネラルが顕著に感じられる、平均的な作柄の年と言われています。8月はあまり天候に恵まれずに涼しかったのですが、9月になってからの好天気によってブドウの成熟がすすみ、良好な収穫となりました。収穫は9月26日から行いました。   「2007年のボジョレーヌーヴォーにおいても同様でしたが、夏の涼しさ自体は、そこまで悲観的に考える必要はありません。じっくりとブドウの成熟を待つことが出来れば、上質で品のある酸とエレガントなミネラルを得ることができます。2005年のような天候に恵まれた年は、誰しもが余計な事さえしなければ質の良いワインを造れる年でしたが、個人的には2006年のようにヴィニュロン(ブドウ生産者)としての仕事ぶりが如実に味わいに表れる年に愛着と自信を感じます。結果的には、2006年は非常に良好なワインに仕上がったと思います。   「香りには各テロワールの特徴がしっかりと表現され、畑ごとの特徴をしっかりと感じられます。成熟したブドウが収穫できたのでアルコール度はやや高め、酸とのバランスも良好です。赤ワインに関しては香り高くミネラル豊富、繊細でエレガントな味わいのワインです。白ワインに関してはとてもリッチで、アルコールもしっかりしており、香り高いワインとなりました。   「最後になりましたが、2006年のワインを皆さんの傍らにおいて頂き、グラスを片手にテロワールの織りなす華やかなアロマと豊かなミネラルを楽しんで頂ければと思います。ワインは頭で考えて飲むのではなく、心で感じて飲んで頂くことが何よりも大切なことだと思います。是非、皆さま2006年のワインを楽しんで下さい・・・。 フィリップ・パカレコルトン・シャルルマーニュGrandCru2006 超激得,豊富な

メゾン ルー・デュモンジュブレ=シャンベルタン 1er Cru ラヴォー・サン=ジャーク 2002 正規品,定番人気

●ジュブレ・シャンベルタン村の1級畑のワインです。樹齢は平均30年。収量40hl/ha。新樽率50%で20ヶ月の熟成です。 ここ数年のブルゴーニュのワインビジネスシーンを象徴するかのように・・・、2000年7月7日に結成された新しいネゴシアンです。ネゴシアンの設立には日本人の仲田晃司氏が深く関わり、2003年5月に本拠地をジュブレ・シャンベルタンに移すと同時に同社の代表取締役に就任しています。 仲田氏は1995年に渡仏、フランス各地のワイン生産者の元で醸造を学び、1999年にはボーヌのワイン学校で学位を取得。モメサン社ほかネゴシアン数社を経て、1999年から委託生産や瓶買いを始め、2000年にヌイ・サン=ジョルジュにルー・デュモンを設立し醸造家としてワイン生産に従事してきました。 メゾンの名前は、仲田夫妻が洗礼式の代親となった女の子「Louちゃん」と、仲田氏の生まれ故郷岡山県の高梁にある町のシンボルの「お山」をイメージした物。そしてラベルには、心の中に常に故郷を思う日本人でるあること、と同時に醸造家としての「自然と人に対する真摯な尊敬の念」を込め「天・地・人」の3文字が描かれています。さらには、これらのアイデンティティーをより強く打ち出すことの意思の表れとして、斬新な色遣いのものとなりました。(このラベルは2003年半ばからの出荷分に使われています。キャップシールに描かれたグラスのようなメゾンの頭文字LとDをデザインした「模様」は、仲田さんの奥さんがデザインしているとの噂です。) ・・・・リアルワインガイド第4号の「気になるワイン特集」で紹介されalar的にも気になるワインに・・・再びリアルワインガイド第6号のテイスティングレビューに2001年ヴィンテージが登場、ということで「気になり度」がかなり上昇。何とかインポータさんにコネをつけて、まずはalarが試してみる分+α程度で2001年に挑戦。ACブルからグランクリュまで一気に試飲してみました。結果は・・・・・「旧来のネゴシアン・ワインの品質と比較し何ら遜色なく、先行する注目の新進ネゴシアン系ワインとも一線を画すかのような酒質のユニークさの発露に、心より賞賛を送りたい!ただし、2001年というヴィンテージ故(だと思う。思いたい。)のアフターの短さ、グラスにして放置した後のへたりの早さには、やや物足りなさを感じる(コルトンはのぞいてね)。」ってところでしょうか。またあえて言うなら「まだまだ個性的とは言い切れない、ネゴシアン・ワインとしての限界を感じつつも、それぞれに素直に育てられたワインのセレクションという視点では大いに共感できるところがあり、ネゴシアン設立というすばらしい「偉業」を成し遂げた事をたたえると同時に、今後もしっかりと応援していきたいメゾンであることは、間違いない」 やや日本人びいきののところもあって、厳し目に評価ししつつ、しっかりと声援を送りたいと思った2001年ですが、最新の2002年は・・・・ひいき目無しにすばらしいでき!せひお試し頂きたい作り手です。・・・暫くルー・デュモンご無沙汰しておりました。訳はいろいろなんですが・・・先日当店に仲田さんがお見えになったときに2002年のジュブレ・シャンベルタン開けたのですが、幾分年を経ていい感じにまとまっていました。また、先日とあるワイン会で仲田さんのセレクションしたシャンベルタン1990飲む機会がありました、これまた落ち着いた味わい。・・・ここしばらくのうちに仲田さんのセレクションというか目指す方向がはっきりとしてきた印象を受けています。と言うことでalarのリストにも復活、です。復活第一弾はインポーター、ヌーヴェル・セレクションと仲田さんのルー・デュモン、そして現地で確約するクルティエとの「コラボ」によるクルティエ・セレクション・・・・・・先ずはインポーターさんのコメントを、です。    「このたび私たちは、自社企画、ルー・デュモン社全面協力によってお届けするブルゴーニュの新ブランド「クルティエ・セレクション」の発売を開始するはこびとなりました。このセレクションは、ブルゴーニュの有力クルティエ達とタイアップし、彼らが見つけてくるコストパフォーマンスの極めて高いワインを“シュル・ピル”(ラベルを貼らないビン販売)によって買い付け、共通ラベルを貼ってお届けするものです。    クルティエとは、フランスのあらゆるワイン産地で活躍するワイン仲介業者で、ほとんどは一匹狼の仕事師です。ブルゴーニュには公式登録者で約70人おり、それぞれの“縄張り”におけるあらゆるぶどう栽培家やドメーヌを熟知した上で、生産者からネゴシアンへのぶどう・果汁・樽・ビンでの販売の仲介をしています。腕一本で勝負する彼らの世界は浮き沈みも非常に激しく、一度でも不味いものを紹介したらすぐ噂が立って明日から廃業という、まさしく真剣勝負の世界です。     私たちは今回の企画にあたって、目下、4人の百戦錬磨のクルティエ達と組むことにしました。    ★M氏(58歳)・・・元有名ネゴシアンの社長。引退後、クルティエに転業。前職時代のネットワークをフル活用し、コート・ド・ニュイ全域に大きな影響力を持つ    ★B氏(54歳)・・・コート・ド・ボーヌ全域に強く、大手ネゴシアンとの取引も極めて多い。ブルゴーニュのクルティエの大ボス的存在    ★M氏(37歳)・・・ブルゴーニュ最大級のクルティエ・グループ(3人)を率いる。日々猛スピードで進む世代交代を徹底的に細かくフォローし仕事に結びつける情報王    ★F氏(38歳)・・・フランスの最大手ネット販売業者のバイヤーからクルティエに転業。ブルゴーニュ全域の新世代生産者に強く、女性醸造家達からもとても人気がある    彼らが総力を挙げて紹介してくれる掘り出し物を、日本人としてはブルゴーニュワインに最も造詣が深いと思われる仲田さんの協力も仰ぎながら、ご案内してまいります。また、ビン買い時のチェック、ラベル貼りなどもルー・デュモンで行います。 と言うことで、第一弾の中から「これ!」と言ったところを先ずはご紹介させていただきます・・・。 メゾン ルー・デュモンジュブレ=シャンベルタン 1er Cru ラヴォー・サン=ジャーク 2002 正規品,定番人気

ジュリエット・シュニュジュブレ・シャンベルタン1erCruレ・カズティエ 1997 HOT,豊富な

●下のヴォーヌ・ロマネと較べると、幾分こちらの1998年の方が熟成が進んでいるかな?と言う感じです。でも、基本的に「作り」は変わらないな・・・ヴォーヌロマネよりも果実味の膨らみを感じますが、ベースとなるタンニンの厚味とふくよかさ、そしてやや甘味すら感じさせるボディ。このあたりは共通しています。酸の繊細はやはりブルゴーニュなのですが、全体の味付けはNZ系のピノににているんでしょうかね・・・・。ちょっと面白いシャンボール・ミュジニ、そしてなかなかオイシイシャンボール。ミュジニ、であります。 ●いわゆるポテンシャルを感じさせられないのですが、きちんとしたクオリティをかんじるのかな?かなり詰めたニュアンスの作りを感じます。やること、やってるねと。酸のきれいさ、たゆたうようなボディの存在、欠点はあまり見つからないんだけどな~・・・・、伸びシロが測れない。ミネラル感が希薄。これがクリアーされるとかなり高得点が期待できるのですが・・・それでもワインとしては妖しい魅力に溢れています。(2008.07.21 いのまた) ジュリエット・シュニュジュブレ・シャンベルタン1erCruレ・カズティエ 1997 HOT,豊富な

ダルヴィオ・ペランヴォルネ1erCru ヴォルネ=サントノ 2004 限定SALE,新作登場

●バーガウンド.comの22号のコメントです    「An interesting and wonderfully elegant nose of pomegranate and red berry fruits merges into complex, pure and sweet flavors that possess a firm tannic spine and solid length. This is not quite as ripe as the Belissand though there is no dryness or astringency. In a word, very pretty if perhaps not quite at its usual level.Tasted: Apr 01, 2006 Score: 88-91Drink: 2010+」 ●とりあえず、此処の2004年の赤、3本飲んで思ったんですが、どれも、どちらかというと中熟系なのかな?と。ドメーヌのスタイルが整っていますね。ぱっと飲んでなるほどと見通せるような明解さはないかわりに、これ何?あれ何?と言うある種の複雑さ。現時点ではいわゆる開いていない、タンニンやそれを取り巻くミネラル感が荒れている・・・すっと飲んでしまうと、ふ~ん、で終わってしまいそうなところがありますが、そうありながらもじわじわと感じる物がある。 ●ヴォルネと言えば、ニュイのシャンボールって感じですが、このワイン、むしろポマールの親戚、と言うことはニュイのジュブレやニュイ・サン=ジョルジュにも近いと感じるのは、ベースにある幾分土っぽいミネラル感なんでしょうかね?と感じるところに不安があって、教科書(マット・クレーマーの「ブルゴーニュがわかる」)をよんでみましたが・・・ヴォルネ・サントノ、「がっしりとした長命なワインで、土の匂いと、どことなく粗いところがあるが」と書いてありました。ちょっと自分に安心と思いつつ、実は此処の畑はムルソーの村にある!と言う事がわかりました。そして、ヴォルネ「サントノ」じゃなくてヴォルネ=サントノということもね。為になるな・・・ ●似たワイン、記憶をたどってみると昨年の「肝試し」に空けたドクター・バロレのボーヌ(でしたっけ)に将来似てくるかもな味わい。近いところではモンティーユの「ヴォルネ『シャンパン』」の1984、畑は違うけど、何となくヴォルネのオリジナルなテロワールってな物を想像するわけです。なるほどブルゴーニュのちょっと難しく感じるワインって、何となくイメージする京都の『一見さんお断り』みたいなところがあって、そこの敷居を跨いでみると、意外にフレンドリーな世界が広がると言うか、そんなところもあるのかな?と。そんなところを考えつつ旅に出たいと思う、今日この頃です。(2007.06.19 いのまた) 先ずは、インポーターのラシーヌさんからいただいた資料など・・・・・ディディエとジュヌヴィエーヴのダルヴィオ夫妻は、骨の髄からヴィニュロン〔栽培醸造家〕である。すべて自家でおこなわれる、ブドウの剪定・収穫作業から澱引き・ビン詰めにいたるさまざまな過程に、すみずみまで神経を行き届かせている。 ディディエ・ダルヴィオは、ワイン醸造の方法をジュヌヴィエーヴの父、ピエール・ペラン氏から学んだ。かの伝説的なムルソーとヴォルネーのワインメーカーである。ディディエとピエールの協力のもとに、当ドメーヌはごく少量のワイン(10ケース内外の1989年産)を、初めて元詰めして出荷した。11ヘクタールを有するドメーヌは、今日では国際的に、ブルゴーニュ最上の赤・白ワインを元詰めする生産者に数えられている。つい最近の2001年、家族間の相続によって当ドメーヌは、貴重な1級畑ムルソー・ジュヌヴリエールを0.5ヘクタールばかり入手し、申し分のない一連のムルソーの畑にさらなる光輝を添えた。その畑とともに王冠を飾る宝石は、シャサーニュの1級畑ブランショ=ドゥシュ(ル・モンラシェのすぐ下に接し、ワインはまさしくその味わいを感じさせる)と、ヴォルネーのレ・ブランシュと同1級畑のジゴットおよびサントノである。 〔栽培・醸造〕これらの栄えあるブドウ畑の平均樹齢は50年に達するが、ダルヴィオ=ペランを際立たせるのは、畑に対する並外れた傾注である。優れたブルゴーニュワイン造りの秘訣は、健全で熟したブドウ果を、ヴァット(発酵槽)に送り込むことである。畑から完璧なブドウ果を得ることに比べれば、重要において次位を占めるのが醸造なのである。 きわめて冷涼な当セラーのモットーは、「必要最低限の人為的介入」である。マロラクティック発酵は、完了するのにしばしば1年ちかくを要するが、この働きが複雑さと品質の向上に資するのである。赤ワインは14℃で予備浸漬させ、白ワインはすべて樽発酵させている。赤・白ワインともに、10-15ヶ月の樽熟成を経る。日本ではまた無名の存在ですが、流行のバーガウンド.comなどではなかなか良い評価を受けています。そして幾種類か試してみると・・・・、なるほどラシーヌの合田さんお薦めの理由がよくわかります。今回の入荷は4種類ですが、ダルヴィオ・ペラン、以下のようなワインも作っているようです。将来の入荷がちょっと楽しみですね。     白ワイン ・Meursault AC Clos de la Velle ムルソーACクロ・ド・ラ・ヴェール ・Meursault AC Tessons ムルソーACテッソン ・Meursault 1er Cru Charmes ムルソー1級シャルム ・Meursault 1er Cru Perrieres ムルソー1級ペリエール ・Meursault 1er Cru Genevrieres ムルソー1級ジュヌヴリエール ・Chassagne‐Montrachet AC La BergerieシャサーニューモンラシェACラ・ベルジェリー ・Chassagne‐Montrachet 1er Cru Blanchots‐Dessusシャサーニューモンラシェ1級ブランショ=デュス     赤ワイン ・Monterie AC モンテリAC ・Chassagne‐Montrachet 1er Cru Bondues シャサーニューモンラシェ1級ボンデュー ・Volnay AC Les Blanches ヴォルネーACレ・ブランシュ ・Pommard AC ポマールAC ・Volnay 1er Cru La Gigotte ヴォルネー1級ラ・ジゴット ・Volnay 1er Cru Santenots ヴォルネー1級サントノ   ダルヴィオ・ペランヴォルネ1erCru ヴォルネ=サントノ 2004 限定SALE,新作登場

ジャン・フォイヤールモルゴン コート・ド・ピュイ 2006 安い,低価

●同じモルゴンでも、コート・ド・ピュイからは2~3km離れた区画の物となります。その為、微気候も幾分異なり、土壌も石灰質が多いためピュイとはまた違ったしなやかさを持っています。 ジャン・フォイヤールモルゴン コート・ド・ピュイ 2006 安い,低価

ニコラテスタールVdTルージュ デゥマンヌムールガメイ 2009 驚きの破格値,新作

●一応、インポータさんの資料では下のブルイィと同じ村の畑なのですが・・・何故かヴァン・ド・ターブルで出てています。・・・そんな事はおいといて・・・かなりお気に入りのガメイ100%。 ●インポーターさんの資料では「プレスしたジュースをそのまま5年樽に入れてアルコール発酵~マロラクティック発酵」となっていますがこれじゃ色でないので『MCやってプレスしたジュース』をと言うのが正確な表現かな?色合いの濃さや香りの濃厚さはMCやったグルナッシュ的南のワインのジューシーさを想像させつつ、きりっとした酸の乗りとじんわりとしたミネラル感はもっと北のコート・ドール系のガメイを感じさせる味わい。この辺りが「ボージョレらしくない美味しさ」と言う事でVdTなんでしょうか?と勝手に思い込んでいます。 ●ワインの名前は、007の映画に由来しており、映画のサブタイトルとなる 『Tomorrow never dies(邦題も同じ)』の仏訳となる『Demain ne meurt Jamais』にちなんで名づけられたって事なんですが『ガメイは決して滅びない』というような意味ですかね?。最初サンプル調達したときにこのワインは外したんですね。そんなに沢山試飲できないから。でも,インポーターさんが「お試しください」と言って送ってきたのです。・・・これがまた良かった・・・。2009年頃某インポーター(ラパン系でもこのニコラテスタール系でもないところ)のD君が自社の輸入物を差し置いて「今年一番の掘り出し物」と大騒ぎしていたんですが、その理由がようやくわかりました・・・・。 ニコラテスタールVdTルージュ デゥマンヌムールガメイ 2009 驚きの破格値,新作

フィリップ・パカレジュブレ・シャンベルタン2006 高品質,得価

●2006年物の村名ジュブレ、です。ブドウは以下の3ヶ所から・・・・1:村のすぐ北側にある墓地の近く。グランクリュのほうではなく、北側(Fixin寄り)の方。2:国道とグランクリュの区画の間。ジュヴレ シャンベルタンのエリアの中央部分。3:国道の東側「ジュスティス」地区。村から国道を渡って反対側。・・・ ●色が薄いですね~、この村名ジュブレ。例によって香りには熟成感的な旨味がたっぷり。ポマールの年から較べると一回り、大人、な雰囲気です。今飲んでオイシイ・・・こんなパカレ、ありですかね?これで安心して2年ほど立って開けると・・・きっと、閉じちゃっているんだよな~。村名のポマール、ニュイ・サンジョルジュ、このジュブレとアルコール度数で較べると順に13.0、13.5、12.7とちょっと低め。この辺りが「これも早飲みタイプかな?」と思わせる所以ですが、かなり「今飲んでおいしい」タイプですね。これまた「これがジュブレか?」という疑問はつきまといますが・・・・何気に湧き出る怒濤の旨味!う~ん、すごいです。(2008.04.29 いのまた) ●飲み頃予想、保たないワインじゃなくて、待つ必要のないワインかな?じらすような深みはないけれど、ストレートな旨味は面白いかも。楽しむならば牛ロースの細切れですかね?ささっと炒めて醤油とこちらのワインで味付け。それとも先にお肉をこちらに漬け込んでおいてささっと炒めてしまう方がイイのかな?美味さという点ではかつて無いパカレの村名ジュブレ、ですね。意外と最初から楽しめる味わいは、かなり貴重かも知れません。 ●と言うことで、2日目です。イイ感じじゃないですか、すでに程よい仕上がり。飲んでいてオイシイと思います。が、やはり当初の予想通りそこそこ早めに開けて、サッサと開けちゃった方がいいワインかも、です。それでもかなり魅力的。飲み方のスタイルの違いなんでしょうね。ま、そもそもアルコール度数も低いから、ね~。 2005年物のコメントです。 ●これまで飲んできた2005年同様、果実味がしっかりとしてる。そして酸も充分。高いレベルで良いバランスがとれています。香りには果実の甘さが優しくでている、いつになくオープンマインドな感じです。で、ハーブの香りに紛れる幾分の土っぽさ、何となくですがジュブレを感じる次第です。では、一口。・・・・香りほど味わいは開いていません。旨味はあるんですが、どうもちぐはぐな印象が・・・つきたてで荒れていると言えばそれまでなんですが、「返し」の味が弱いんですね・・・う~ん。 ●これで、少し寝かせてどうなるか?と言うと・・・・alarの経験的なところでは「何とも言えない」暫くすると香りさえも閉じてしまうのか?数年先には枯れつつも変化に富んだアロマやブーケを紡ぎ出してくれるのか?・・・わからないな・・・と言うことで、また明日(2007.05.16 いのまた) ●と言うことで、二日目です。・・・・いつものグラス(ショットのディーヴァ・シリーズの小さい方の「ブルゴーニュ」)だといかんのかな?と言うことで、リーデルの「ヴィノム、ブルゴーニュ」とかロブマイヤー「バレリーナ、タイプスリー」など総動員して試してみましたが・・・・甘さ、果実味の充実、舌触りの滑らかさとハーブの効いたアクセント・・・・イイ感じなんです、が、やっぱりアフター以降が物足りないな・・・どうも過度に期待しちゃっているところがあるのでしょうか?それともこの味わいが本来のジュブレ・シャンベルタン?たとえて言うなら、パカレのワインって「初鰹」なのかな?こう、なんというか「獲れたて、ピンピン」と言う威勢の良さが、ウリ。でも本人は寝かせても旨いと言っているのですが、これがそう長く寝かせてさらなる上乗せが期待できるかと言うと、そうは思えない。点数付けるとすると「自然派だよ」と多少のバイアスかけて、しっかりと90点は上げられるんだけど、内申書はあまり書くこと無いな・・・・。戻りガツオのちょっとした脂ののりが待ち遠しい五月晴れ、です。(2007.05.17 いのまた) ●何となく2002年を思い出させるような比較的薄い色合い。香りにも幾分酸がはっきりと感じられ、いつになく開くのが早そうな予感です。グラスの底にはうっすらと鰹だし系の旨味がはっきりと、でもうっすらと・・・良い感じがしてきました。 ●ふわっとした赤い果実に続き酸とほど良いタンニン。幾分青い感じもしますが、それに続く柔らかな土の感触が、ジュブレだな~。例によってじっくりと開くまでは、抜栓して2時間はそのままにしておかないといけませんが、ここまでの感触ではタイプ的に2002年に似ているのかな?同時に2002年よりは早めに飲み頃というか、開いてきそうと言うか・・・。良い感じでまとまっています。 ●でも気になるところは、アフターの柔らかな伸びに混じって感じられる、ちょっとしたイガイガ感。味わいとしては旨味が収束していくこれまでのタイプからオープンに広がって言う感じが・・この辺りが寝かせてどうなるか?と言う点が問題だな。・・・ローストした子羊を薄くスライスして、軽くマスタード付けて・・・そんな感じがまずはよさそう。とりあえず、一日おいて見ます。(2006.04.29 いのまた) ●二日目です。ジュブレらしいまとまりがしっかりでていますが、やはりアフターの収束感に乏しい感じが。その分わかりやすく早くから楽しめるパカレだと思います。2003年が飲み頃になる前に、こちらの方が早く開くかな?バランスが良いのはやはり2002年、力強いのは203年、そしてこちらは柔らかい・・・・この辺りは好みの差かな、と言う感じですので何となく大目にみてやってください。(2006.04.30 いのまた)  2003年物コメントです↓ ●サンプル分飲んでみました・・・・う~ん、ブショネだ~!ただその下?の味わいはいつもの「難しさ」がなくとても柔らかい味わいです。さすがパカレという感じです。2003年のパカレは大変良いと思います。 ●「ブショネだ~!」ですみそうもないので、やはりここはきちんと飲んでみます。確かに2003年のパカレはわかりやすい。抜栓直後から、幾分タンニンの厚さを感じるモノの、赤から幾分黒い果実の味わいが豊かです。ただ酸が今ひとつと感じるところもあるのですが、これが不思議というかやっぱりパカレというか・・・。多少ジョボジョボとかグラスでの移し替えとかやると、一気に酸の輪郭がはっきりして、旨味も乗ってきます。 ●2002年は何とか開かせるのにあれやこれやと気をもまし、時間を費やした末ようやくたどり着いたパカレ節でしたが、2003年は「わ~、美味しい!」と飛び付きこれで満足しちゃうと、メインディッシュを食べ損なう、と言った趣です。 ●同じ2003年のポマールと比較すると、こちらのジュブレの方がよりミネラルが豊かな?このコメント書いているのは抜栓後2日目ですが、幾分シロップのような甘さが出てきました。タンニンもすごくこなれていい感じです。惜しむらくは2002年よりピークは早いかな?一夏越えて落ち着いて、そこから2~3年のうちに飲んじゃった方がいいかもしれません。(2005.06.07 いのまた) ●サンプルは見事にブショネ。リアルワインガイド10号では意外?に高評価。何とか一夏越えたので、再び試飲してみました。  「まず色は、って言っても3,4ヶ月じゃそう変わる物で無し、最初と同じです。香りは(注:抜栓直後グラスに注ぎ30分ほどなにもせずに放置しておきました)前の飲んだときよりも幾分甘いのかな?確かに果実味は厚みが出ています。酸の広がりも明確になってこの年特有のタンニンの強さとのバランスがとれるようになってきました。でも、アフターの旨味の乗りが乏しいな・・・。やはり30分ほどではまだ早いのかな?  「とグルグルやって、二口目・・・・あっという間に印象が変わりました。バラバラの要素が一つにまとまり触覚的にも味覚的にもしっかりとしたグリップを感じます。中盤からアフターへの流れも大夫格好が付いてきました。ストロベリーは一口目に無かったな・・。アフターの旨味も長くなり、ワインが豊かに感じられるようになった反面、アルコールっ気も幾分強く感じられるように・・。器と中身とまだ幾分しっくりといっていない感じです。  「2002年に較べると情報量は多そうですが、内容をよく吟味すると同じような内容が多そうな・・・・、パカレとしてはやっぱり「太め」なんじゃないかな?どきどきするような将来性はあまり感じられません。やはりあと2~3年寝かせて飲んじゃった方が良いのでは?・・・・もう一日様子を見てみます。(2005.10.02 いのまた) ●一夏越えて、の2つか目です。香りに何となく揮発酸っぽいところがあります?もはやこれまでかと思ったんですが、味わいにより甘さ、イチゴドロップかなを感じつつ、ミネラルがみしっとしてきました。アフターの旨味に被さってくるタンニンに、どことなくジュブレ・シャンベルタンを感じます。やっぱりあと2~3年かな。そんなところだと思います。(2005.10.03 いのまた)  2002年物コメントです↓ ●抜栓直後にリーデル・ヴィノム「ブルゴーニュ」へ。弱冠温度が低いためか?香りが立たず。かろうじてジュブレ・シャンベルタンらしいミネラル感。その後も何度か確認を試みるも香りに変化の兆し無し。味わいも稠密な感じながらもとぎれとぎれ。ビオ系らしき「旨味」もあるが「流れ」は乏しい。ただワインに含まれる情報量はとんでもなく豊かなことが・・・・いつもの「ジョボジョボ」、軽く「くるくる」、グラスのボウルを「手で暖める」などするもパスワード発見できず、いたずらに2時間経過・・・・ ●ようやく、仕込み前のモルトのようなロースト香の濃度がまし、変化の兆し。次第にグラスのそこから持ち上がる香ばしさ、でもただそれだけ。ワインに対する集中力もややゆるみ、さらにしばし歓談?・・・・少々グラスにつぎ足すと・・・ロースト香の上に甘味が・・・果実味が・・・シロップ漬けの赤い果実・・・ストロベリー・ジャム・・・一気に開いてきました!来た!来た!来た!飲み手の緊張を和らげる、純粋な・・・・味わいを羅列することにむなしさを感じる・・・・自然と作り手の気持ちとの調和のとれたエッセンス。ここでようやく癒されます。 ●飲み手にかなりの忍耐を要求します。やっぱりまだ早すぎるんでしょう。少なくともあと3年はお預けがよろしいかと。現時点でトライするなら「抜栓3時間」見て欲しいです。デキャンタージュで短縮しようと言うのは少し危険でしょう? Ch Rays,Domaine Leroyで研修を積んだ後、プリューレ・ロックの醸造長を長年務めその後2001年に独立・・・が、フィリップ・パカレの経歴です。また彼はボージョレのマルセル・ラピエール氏の甥でもあり、その縁で『自然派(アペラシオンを越えたフランス全土における)』を形成することとなったジュール・ショヴェの最後の弟子でもあります。 パカレはジュール・ショヴェの元で、相応の犠牲(例えば労働時間であり、あるいは腐敗果を捨て去る勇気・・・)を払うことを厭わなければ、近代技術に頼らない自然派の作り=かつて1950年代頃まで普通に行われていた作り方で、テロワールを忠実に表現する素晴らしいワインができる可能性に満ちていることを学んできました。そしてここで行われていることが「ただの非科学的な理論のように思えるだろうが、科学的なことを十分に理解した上でなくてはこのようなことには取り組むことができない。この理論は、自然科学に基ずくものである。」と言うことも理解しています。 そしてパカレ曰く、「ブルゴーニュワインの多くは単一品種で構成されているからその味わいを造っているものは、ブドウではなくテロワールなのである。これを最も大切にしなくてはいけないし、土壌、ブドウ、天候、そして人間があり、このどれ一つとして欠けてもワイン造りは不可能である。また、人間はオーケストラでいうところの指揮者であり、ブドウがより良く育つために導いてあげるだけなのだ。ワインは工業製品ではないから、技術を駆使して手を加えてしまうと本当のテロワ-ルを表現することはできない。」と。 実際のワイン造りにおいては、ブルゴーニュの伝統品種ピノノワールやシャルドネにこだわり、単一の品種が様々な土壌や気候によって異なった表情を見せることを重要と考えています。画一的な手法で、ある決まりきった味わいを造り出すのではく、その年、その土地、その気候が生み出すコピーのできない味わいのワインこそが理想と言います。栽培においては、農薬や除草剤を使用せず、とにかく成熟して健全なブドウを得ることに注力します。除梗をせずに発酵させるため、果梗まで完全に熟した状態で収穫することを理想としています。 醸造においてはSO2を用いず、ブドウに付いた天然酵母の力で発酵させます。ブドウ本来の風味を損なうと考えている作業も行いません(ルモンタージュなど)。同様の理由で新樽の使用にも慎重で、過剰な樽由来のロースト香を避けます。補酸や補糖といったことも行いません。 このように今や自然派ワインで採用されている典型的な手法を実践しているフィリップ・パカレですが、彼のワインには一部の他の自然派ワインにみられるような酒質の緩さや揮発性の香味、還元的なニュアンスを感じることはありません。そこには、様々な醸造法を知り、多くの経験から得た知識を持つパカレ氏ならではの特徴といえます。パカレ氏は、緻密で多彩な科学的知識を背景に酸化と還元のバランスをとり、完成された味わいの自然派ワインを生み出しています。インポータさんからの2005年ヴィンテージコメントです。   「非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄。2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさです。どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年です。また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージとなりました。」・・・なるほど期待の2005年です。こちらは最新ヴィンテージ2006年に関してフィリップ・パカレからのコメントです。   「一般的には、2006年はテロワール由来のミネラルが顕著に感じられる、平均的な作柄の年と言われています。8月はあまり天候に恵まれずに涼しかったのですが、9月になってからの好天気によってブドウの成熟がすすみ、良好な収穫となりました。収穫は9月26日から行いました。   「2007年のボジョレーヌーヴォーにおいても同様でしたが、夏の涼しさ自体は、そこまで悲観的に考える必要はありません。じっくりとブドウの成熟を待つことが出来れば、上質で品のある酸とエレガントなミネラルを得ることができます。2005年のような天候に恵まれた年は、誰しもが余計な事さえしなければ質の良いワインを造れる年でしたが、個人的には2006年のようにヴィニュロン(ブドウ生産者)としての仕事ぶりが如実に味わいに表れる年に愛着と自信を感じます。結果的には、2006年は非常に良好なワインに仕上がったと思います。   「香りには各テロワールの特徴がしっかりと表現され、畑ごとの特徴をしっかりと感じられます。成熟したブドウが収穫できたのでアルコール度はやや高め、酸とのバランスも良好です。赤ワインに関しては香り高くミネラル豊富、繊細でエレガントな味わいのワインです。白ワインに関してはとてもリッチで、アルコールもしっかりしており、香り高いワインとなりました。   「最後になりましたが、2006年のワインを皆さんの傍らにおいて頂き、グラスを片手にテロワールの織りなす華やかなアロマと豊かなミネラルを楽しんで頂ければと思います。ワインは頭で考えて飲むのではなく、心で感じて飲んで頂くことが何よりも大切なことだと思います。是非、皆さま2006年のワインを楽しんで下さい・・・。 フィリップ・パカレジュブレ・シャンベルタン2006 高品質,得価

ダルヴィオペランムルソー 1erCruシャルム 2002 定番人気,正規品

●ダルヴィオ・ペラン、実はムルソーの1級も3ヶ所持っているんです。これはそのうちの一つシャルム。個人的にはペリエールとシャルム、どっちが好き?と訪ねられたら、気持ちペリエールなんですが、そんなことにはお構いなく、かなり期待度大です。 ●このワインは非常に良いと思います。今回入荷の2002年の白の中でもやや濃いめの色調。じっくりと集められた果実味の豊かさ、幾分の軽いミネラル感を伴ったしっかりとした酸。抜栓直後は、これも飾り気のない素直なワインでしたが、やはり3日ほど経つとかなり肉付き良く、ヴォリューム感も出てきます。クリュの位置は解りませんが、斜面の下の方のワインとなるのでしょうか? ●バター系の香りよりも幾分ナッツ系の香りが強く出ています。蜂蜜付けてローストしたチキンに、ピーナツバターやアーモンドスライスを添えて、と言うのが良いのかな?もう少し脂の載った豚肉ならピーチ系のソースなども合いそうです。(2005.03.19~21 いのまた) 先ずは、インポーターのラシーヌさんからいただいた資料など・・・・・ディディエとジュヌヴィエーヴのダルヴィオ夫妻は、骨の髄からヴィニュロン〔栽培醸造家〕である。すべて自家でおこなわれる、ブドウの剪定・収穫作業から澱引き・ビン詰めにいたるさまざまな過程に、すみずみまで神経を行き届かせている。 ディディエ・ダルヴィオは、ワイン醸造の方法をジュヌヴィエーヴの父、ピエール・ペラン氏から学んだ。かの伝説的なムルソーとヴォルネーのワインメーカーである。ディディエとピエールの協力のもとに、当ドメーヌはごく少量のワイン(10ケース内外の1989年産)を、初めて元詰めして出荷した。11ヘクタールを有するドメーヌは、今日では国際的に、ブルゴーニュ最上の赤・白ワインを元詰めする生産者に数えられている。つい最近の2001年、家族間の相続によって当ドメーヌは、貴重な1級畑ムルソー・ジュヌヴリエールを0.5ヘクタールばかり入手し、申し分のない一連のムルソーの畑にさらなる光輝を添えた。その畑とともに王冠を飾る宝石は、シャサーニュの1級畑ブランショ=ドゥシュ(ル・モンラシェのすぐ下に接し、ワインはまさしくその味わいを感じさせる)と、ヴォルネーのレ・ブランシュと同1級畑のジゴットおよびサントノである。 〔栽培・醸造〕これらの栄えあるブドウ畑の平均樹齢は50年に達するが、ダルヴィオ=ペランを際立たせるのは、畑に対する並外れた傾注である。優れたブルゴーニュワイン造りの秘訣は、健全で熟したブドウ果を、ヴァット(発酵槽)に送り込むことである。畑から完璧なブドウ果を得ることに比べれば、重要において次位を占めるのが醸造なのである。 きわめて冷涼な当セラーのモットーは、「必要最低限の人為的介入」である。マロラクティック発酵は、完了するのにしばしば1年ちかくを要するが、この働きが複雑さと品質の向上に資するのである。赤ワインは14℃で予備浸漬させ、白ワインはすべて樽発酵させている。赤・白ワインともに、10-15ヶ月の樽熟成を経る。日本ではまた無名の存在ですが、流行のバーガウンド.comなどではなかなか良い評価を受けています。そして幾種類か試してみると・・・・、なるほどラシーヌの合田さんお薦めの理由がよくわかります。今回の入荷は4種類ですが、ダルヴィオ・ペラン、以下のようなワインも作っているようです。将来の入荷がちょっと楽しみですね。     白ワイン ・Meursault AC Clos de la Velle ムルソーACクロ・ド・ラ・ヴェール ・Meursault AC Tessons ムルソーACテッソン ・Meursault 1er Cru Charmes ムルソー1級シャルム ・Meursault 1er Cru Perrieres ムルソー1級ペリエール ・Meursault 1er Cru Genevrieres ムルソー1級ジュヌヴリエール ・Chassagne‐Montrachet AC La BergerieシャサーニューモンラシェACラ・ベルジェリー ・Chassagne‐Montrachet 1er Cru Blanchots‐Dessusシャサーニューモンラシェ1級ブランショ=デュス     赤ワイン ・Monterie AC モンテリAC ・Chassagne‐Montrachet 1er Cru Bondues シャサーニューモンラシェ1級ボンデュー ・Volnay AC Les Blanches ヴォルネーACレ・ブランシュ ・Pommard AC ポマールAC ・Volnay 1er Cru La Gigotte ヴォルネー1級ラ・ジゴット ・Volnay 1er Cru Santenots ヴォルネー1級サントノ   ダルヴィオペランムルソー 1erCruシャルム 2002 定番人気,正規品

ドメーヌシャソルネブルゴーニュシャルドネ Bigotes ビゴ 2006 人気,送料無料

●ビゴ、久しぶりです。相変わらず?掴みの確かなところはさすが。05のちょっと飛んでもナイ味わいはありませんが、相も変わらず「クラスを越えた」感じは伝わります。05と較べると『息の長さ』に差が付きそうですが、その他の展ではいつものビゴ。ナチュラルなシャルドネ本来の味わいを堪能できますね。(2008.04.18 いのまた) ●お取り置きは暫くの間対応できません。御注文後10日以内にお引き取りをお願いいたします。 ドメーヌシャソルネブルゴーニュシャルドネ Bigotes ビゴ 2006 人気,送料無料

フィリップジャンボンVdF バタイユシュールラロッシュノワール 2008 2009 数量限定,低価

●収穫量が激減した08年と09年。その特徴も異なる2つのヴィンテージの複数の区画をブレンドし、量的な問題をとワインの味わいのバランスを整えるために生まれた特別なキュヴェです。その名前の通り、ジャンボンの所有するバタイユとロッシュ ノワールという区画のワインがブレンドされており、08年のバタイユ、08年のロッシュ ノワール、09年のロッシュ ノワールのブレンドで造られています。 ●このワイン、最初に目を引くのは子供が描いたようなデザインのエチケット。ブレンドされている区画のひとつバタイユは、フランス語で「バトル、戦い」という意味で、もう一つの区画であるロッシュ ノワールは「黒い岩」。黒い岩の畑の上で剣道家(侍?)が戦う姿というある意味で名前そのままのデザインです。またこの剣道家にも実はモデルとなる人物がいて、フィリップ ジャンボンをはじめフランス中の自然派ワインの生産者を日本に紹介しているワインエージェントの方々が実際に剣道家であり、彼らをモチーフに採用したのだと言います。 ●この特別な背景で生まれたバタイユ シュール ラ ロッシュ ノワールは、すでにガメイの概念を超えた繊細な表現力を備えており、「静」の08年、「動」の09年という対照的なヴィンテージの特徴が調和し、優しさの中にも奥行きのある果実の味わいを楽しむ事ができます。 ●2013年2月、フランスはソミュール郊外のシャトー・ブレゼの地下深くで行われた・・・怪しい集会・・ではなくて・・・ディー・ブティーユはフランスのナチュラルワイン生産者のサロンです。フィリップ・ジャンボン・・・毎年会ってるし、当日日本に帰る飛行機の時間がないのでそろそろお暇、一応挨拶だけでとフィリップのいるブースにいったところ・・・見事捕まりました!そこで「これ飲んで行け!」と言われたのがこちらの「バタイユ・シュール・ラ・ロッシュノワール」・・・・・実際「トレ・ボン」だったのでトレ・ボン!と言ったら、そこからの解説が・・・長い(^_^;)。あまり言葉も上手く通じないのでしっかりと図解してくれて・・・日本への入荷首を長くして待っていました・・・フィリップ、その節はありがとね・・・ ●フィリップのワイン、ポテンシャルという点ではボージョレでも1、2を争う作り手と確信していますが、その実力というか魅力が発揮されるまでは紆余曲折が余りにも多過ぎる事が難点でした・・、がこのキュヴェに関してはその辺りの紆余曲折がかなり省略出来ている(無いと言えないところが少々辛い)と思われます。尤も、2008年と2009年のブレンドと言う事でジャンボンのところでしっかりと寝ているわけで、ここまでリリースを引っ張ると言うか「ある日ある時までに決まった味のワインなどできない」というまさしくフィリップ・ジャンボンの真骨頂が発揮されたワインだと思います。それでもそこが最終地点でなくてさらにワインは成長しそうな予感・・・。 フィリップジャンボンVdF バタイユシュールラロッシュノワール 2008 2009 数量限定,低価